NHK大河「西郷どん」第26話 西郷(鈴木亮平)京へ!小栗旬、遠藤憲一、鶴瓶も参戦!予告動画と25話ネタバレ

2018年07月14日09時00分ドラマ
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京に戻った西郷吉之助(鈴木亮平)を待ち受けていたのは坂本龍馬(小栗旬)、勝海舟(遠藤憲一)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)!物語は新たなる「革命編」に突入!NHK大河ドラマ「西郷どん」第26話は15日(日)夜20時より放送、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!

※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

物語はいよいよ「革命編」に突入。幕末京都を舞台に一橋慶喜(松田翔太)、勝海舟(遠藤憲一)、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)、坂本龍馬(小栗旬)、中岡慎太郎(山口翔悟)、桂小五郎(玉山鉄二)、伊藤博文(浜野謙太)、大村益次郎(林家正蔵)ら、有名どころが顔を揃える。

幕府の終焉、そして大政奉還に向け西郷吉之助(鈴木亮平)は時代のうねりの中心に位置することとなる。

15日放送の第26話より、西郷吉之助の風貌に変化が生じた。島に流されていたころは、かなりズタボロな格好をしていたが、薩摩に戻り一蔵(瑛太)の依頼で京に上った吉之助は、襦袢を着るようになる。髪型もカッチリして目元のメイクもキリリと男前度がアップ。吉之助は徐々に誰もが想像する「西郷隆盛」に変化しているのである。

「西郷どん」も折り返し地点を通過。今後の吉之助の活躍から、ますます目が離せなくなってきた。

■前回(第25話)ネタバレあらすじ
沖永良部島に流された吉之助(鈴木亮平)は、野ざらしの牢に入れられ、みるみるうちに衰弱し死の淵を彷徨うほどになった。見かねた島役人の土持政照(斎藤嘉樹)は、吉之助を自宅へ連れ帰り座敷牢へと移す。代官所の役人が土持を咎めたが、藩命には「牢の中に入れろ」としか書かれていない、だから屋敷の中に牢を作りそこに入れればよい、と申し出て、役人達を説き伏せた。

土持の屋敷で吉之助は、島の子どもたちに勉学を教えるようになる。そんな中、薩摩に過去最大の危機が訪れようとしていた。

島津久光(青木崇高)の行列の前に馬に乗った英国人が横切り、列を乱した。その英国人を海江田武次(高橋光臣)が斬り殺してしまう。英国は幕府に賠償金の支払を求めるが、一橋慶喜(松田翔太)は、薩摩が勝手にやったことと、取り合わなかった。

その後、英国の軍艦が薩摩に向かって攻め入る薩英戦争が勃発。吉之助のもとにもその知らせが届く。吉之助と川口雪篷(石橋蓮司)は英国艦隊が沖永良部島も攻めてくるかもしれないので準備をするべきと島民を説得するが、重い腰が上がらない。

何の武器もない島で軍艦に対抗することはできない。そこで吉之助は大木を大砲に見立て、軍艦から見て沖永良部島が立派に防衛しているようみ見せようと提案。吉之助と雪篷のたった2人で始めたが、次第に子どもたち、そして大人たちも手伝うようになる。

ところがその後吉之助に届いた知らせには、英国と薩摩の戦はたった2日で終結したと書かれていた。薩摩は英国艦隊から国を守り抜いたのである。

その後、吉之助に召集命令が届き、薩摩に戻ることとなった。沖永良部島に迎えに来たのは信吾(錦戸亮)。兄弟は久々の再会を喜ぶ。さらに信吾が気を利かせ、薩摩に戻る前に大島に立ち寄り、吉之助は愛加那(二階堂ふみ)と2人の子どもとも再会することができた。

■第26話「西郷、京へ」あらすじ
薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は一蔵(瑛太)の求めに応じて京に上る。京では「西郷とはどんな男か!?」とウワサで持ちきりとなる。そんな吉之助を待ち構えていたのは、勝海舟(遠藤憲一)、坂本龍馬(小栗旬)、そして岩倉具視(笑福亭鶴瓶)。

そのころ京では朝廷と幕府、そして雄藩(薩摩藩、土佐藩、越前藩、宇和島藩、会津藩、福岡藩、熊本藩、一橋徳川家)による参与会議が行われていたが、一橋慶喜(松田翔太)が徹底的に島津久光(青木崇高)を愚弄し会議は決裂してしまった。時代を打開するために、吉之助は慶喜と再会を果たすのだが…。

NHK 7月15日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第26話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/小栗旬/遠藤憲一/松田翔太/青木崇高/笑福亭鶴瓶ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第26話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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