永野芽郁、間宮祥太朗と結婚!「半分、青い。」第16週:抱きしめたい!あらすじと見どころ、予告動画

2018年07月14日18時16分ドラマ
©NHK

鈴愛(すずめ、永野芽郁)と弟・草太(上村海成)の2人に一気に結婚話が持ち上がった15週!第16週でついに鈴愛が新妻に!鈴愛が思い描いた夢の新婚生活となるのか?NHKで放送中の連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」第15週(7月16日~21日)「抱きしめたい!」のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

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15週は鈴愛4度目のロマンス中心に物語は展開した。鈴愛が4年ぶり、人生二度目のプロポーズは森山涼次(間宮祥太朗)から。

涼次の詩に感動した鈴愛は、彼が漫画家・楡野スズメの「一瞬に咲け」の大ファンだと知り二度感激。ボロボロ涙を流しながら楡野スズメとして最初で最後にファンと握手をした。涼次のバイト最後の夜、2人で打ち上げを。漫画を辞めてから息ができないという鈴愛に、「今まで頑張ったんだから休んでもいい。視界の開ける方へまた歩き出すはず」と涼次。そして傘をささずに雨の中へ飛び出し、両手を広げて「傘さしたら片方だけど、空の下に立てば両方雨が降ります。僕と一緒に雨に打たれませんか?」と、律とは違う左耳を気遣う言葉で鈴愛は完全に恋に落ちた。
びしょぬれになって二人で大はしゃぎした後、鈴愛を抱きしめた涼次は「好きです」と告白、一気にプロポーズまでしたのだった。

恋にのぼせる鈴愛を心配する裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)。しかし鈴愛にはそんな忠告の声は届かない。ソーダ水のような声をした涼次との銭湯通いから解放される甘い生活を夢見ていた。

映画監督・元住吉祥平(斎藤工)も涼次を心配していた。実は、涼次は100円ショップ「大納言」のオーナー・藤森三姉妹の甥。涼次は3歳の時に姉妹の長女である母と父を亡くし、藤村家に引き取られて成長したのだ。三姉妹の強すぎる愛に息苦しくなり祥平のマンションに転がり込んできて以来、祥平と一緒に暮していた。

涼次の素性を店長の田辺(嶋田久作)から聞いた鈴愛は、風邪をひいた涼次をお見舞いがてら夢のマイホームとなるはずのマンション視察。そこでルームメイトとして祥平を紹介されてびっくり。おまけに二人の親密な様子を見てゲイのカモフラージュのために自分にプロポーズしたのだと勘違い。祥平の説明で誤解だと知り、感動の詩が涼次ではなく祥平が書いた映画のオープニングのナレーションだと分かったが、涼次への想いは変わらなかった。

結婚にお金がいると祥平に言われて困惑した涼次だったが、三姉妹の次女・光江(キムラ緑子)から亡き母が残してくれたお金を渡され、とりあえず心配の種は消えた。そこでいよいよ楡野家にご挨拶に行くことに。結婚の申し込みをする方も、受ける父・宇太郎(滝藤賢一)たちも大緊張。こうした場になれていない涼次は…。

15週は、鈴愛から漫画家を辞めたいと唯一相談を受けていた仙吉(中村雅俊)が、また一つ厄介な悩みを打ち明けられた。今度の秘密保持者は草太(上村海成)。何と草太は岐阜のバーのマダムに恋している様子。ひかりというマダムは10歳年上で7歳の子を持つバツイチ。すぐにも結婚したいという草太に、鈴愛の結婚式が終わってからと、時期を伸ばしながらも心中、40女に騙されているのではないかと孫を案じていた。果たしてこの役を誰が演じるのか?まだ新キャストの発表はない。

次週16話は、楡野家のみんなが涼次を優しく受け入れてめでたく鈴愛たちは結婚。しかし、新婚生活は鈴愛の描いた夢とは大きくかけ離れている様子。公式サイト「特集」には涼次役の間宮祥太朗のインタビューが公開されている。鈴愛にプロポーズした時の気持ちも語っているので、16週の前にチェックをお忘れなく。

【第16週(2018/7/16-21)あらすじ
■第91話(月)
鈴愛(永野芽郁)との結婚のあいさつのため、岐阜を訪れた涼次(間宮祥太朗)。一時は不穏な空気になりながらも、仙吉(中村雅俊)の配慮もあり、晴(松雪泰子)、宇太郎(滝藤賢一)も次第に涼次に心を許していく。夜になり、すっかり楡野家のメンバーに気に入られた涼次は、翌日も家族で出かけることを約束し、茶の間に準備された床に向かう。そこに入ってきた鈴愛は、涼次が布団の上でひとり、涙を流しているところに遭遇する。

■第92話(火)
結婚式を終え、夫婦になった鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)。新居に移るまではこれまでどおりの暮らしを続けることに。そんななか祥平(斎藤工)が、結婚式で撮ったビデオテープを渡すため涼次と大納言にやってくる。帰宅後、ひとりでビデオを再生する鈴愛だったが、画面に映る自分の姿が恥ずかしく見ていられない。たまらずビデオを早送りし始めた鈴愛の目に、大好きな仲間たちの鈴愛に寄せるメッセージが映し出され…

■第93話(水)
映画のプロデューサー・斑目(矢島健一)の訪問を受けた涼次(間宮祥太朗)は、祥平(斎藤工)の次回作が、クライアントの事情でボツになりそうだと告げられる。涼次は斑目に掛け合うが、くつがえる気配はない。一方、鈴愛(永野芽郁)はいよいよ始まる新婚生活にうきうき気分。やがて訪れた引越しの日。涼次が探してくれた新居は、なぜかトタン屋根のボロ家。しかも、その家には重大な秘密が隠されていた…。

■第94話(木)
鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)の新居は、涼次の叔母たちが住む藤村家の離れだった。甘い新婚生活を期待していた鈴愛は、3人の叔母、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)の存在に戸惑う。そして、涼次に預けた新居用の資金の行方を問い詰めると、涼次は祥平(斎藤工)の新作映画の制作にあてたと打ち明ける。一夜明け、鈴愛が目を覚ますと、涼次はすでに起床し、鈴愛のためにあることをしていて…

■第95話(金)
涼次(間宮祥太朗)から、開けてはいけないと言われた箱の中身が気になって仕方がない鈴愛(永野芽郁)。光江(キムラ緑子)たちの元にその箱を持ち込み、相談する。箱を開けると、中には涼次が書いたと見られる映画の脚本がたくさん入っている。その完成度に光江たちは感心するが、鈴愛はすべてが途中で終わっていることに気がつき指摘する。すると叔母たちが、何事も長続きしなかった涼次の性格を語りだし、鈴愛は不安を覚える。

■第96話(土)
大納言で働き慣れてきた鈴愛(永野芽郁)はある日、田辺(嶋田久作)に、もっといろいろな物を売ってみたらどうかと提案するが、大納言はフランチャイズで、決められたものを売る仕組みになっていることを知らされる。決められた通りにしか出来ないことに鈴愛が納得できないでいると、涼次(間宮祥太朗)は、オフィス・ティンカーベルにいたころの鈴愛は、秋風(豊川悦司)に守られていたからこそ、自由に仕事ができたのだと諭す。

【作】北川悦吏子
【出演】永野芽郁,佐藤健,松雪泰子,滝藤賢一,上村海成,中村雅俊,志尊淳,清野菜名,間宮祥太朗,斎藤工,嶋田久作,キムラ緑子,麻生祐未,須藤理彩
【語り】風吹ジュン

NHK「半分、青い」番組公式サイト
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時30分~11時45分[再]
   (土)午前9時30分~11時[1週間分]
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◇公式Twitter「@asadora_nhk」

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