BSテレ東「開封府~北宋を包む青い天~」第21-25話あらすじ:火種を握る男~裏切りの代償!予告動画

2020年09月20日11時45分ドラマ
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主人公は、北宋時代末期に活躍し、その清廉潔白で公正無私な姿から、中国史上で最も愛された名裁判官・包拯(ほうじょう)!BSテレ東で放送の中国ドラマ「開封府~北宋を包む青い天~」明日9月21日(月)第21話~25話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



■キャスト
ビクター・ホァン「三国志Three Kingdoms」「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」
チャン・モン「古剣奇譚~久遠の愛」「宮廷の泪・山河の恋」
ジャン・チャオ「落跑甜心」『青春荷尔蒙』

■第21話「火種を握る男」
張徳林の娘の張燕燕と王延齢の孫娘の王霊児の居所に、何者かが火を放った。死人は出なかったものの、自分が狙われたと思った仁宗は疑心暗鬼になり、食事にも手を付けようとしない。都入りした包拯は、太監の郭槐から火事が起きた夜の状況を聞く。それによると、仁宗を火の手から救った2人の太監がいつの間にか皇宮から姿を消しているという。一方、周児は現場に駆け付けた時、張子栄が2人の太監を見て呆然としていたことが気になっていた。

■第22話「崩れた均衡」
都に到着した包拯は早速、捜査を開始する。包拯より火事で最も恩恵を得た者を尋ねられた尹若朝は、開封府に投獄中の郭槐にごちそうを振る舞うが、肝心な答えを聞く前に郭槐は毒入りの料理を食べて死んでしまう。毒を盛った疑いのある獄卒も殺されてしまったため、責任を問われた尹若朝は投獄、開封府は禁軍の管理下に置かれることになる。一方、忠臣の郭槐を失い、疑いを晴らすことが難しくなった皇太后は、皇宮に監禁される陳林のもとを訪れ…。

■第23話「第二の火」
包拯と周児は焼け跡に残された瓶の欠片から、梧桐小築には油がまかれていたと確信する。その頃、張子栄は参内した父親の張徳林に、兄の子雍を逃がすために自分が梧桐小築に火をつけたことを告げるのだった。一方、張徳林からの追及を恐れる夏懐敏は、張徳林からは守ってやれないと皇太后劉娥に見放されたことで、密かに禁軍を率いて張徳林を襲撃する。負傷し毒で侵されてしまった張徳林は、話をつけるために夏懐敏を呼び出すのだったが…。

■第24話「胸中に渦巻く炎」
夏懐敏から毒消しを手に入れるため、話し合いの場を設けた張徳林。毒入りの酒で脅しながらも、表面上の和解にこぎつける。その内実を知らない王延齢は戸惑うばかり。火事騒ぎの真相を明らかにすべく尽力する包拯だったが、周囲ではさまざまな思惑が渦巻くのだった。そんな中、かつて妻にと望んだ雨柔と再会する。雨柔に連れられて向かった聴雨楼では、思わぬ人が包拯を待ち受けていた。それは、都に向かう旅の途中で姿を消した李才人だった。

■第25話「裏切りの代償」
刺客に襲われた包拯は、身を守るという名目で開封府で寝泊まりすることになった。張子雍は打つ手がすべて裏目に出ると悟り、王守忠を都から逃がそうと決意する。しかしその対応に不満を抱いた王守忠は、夏懐敏に対し最後の切り札を出すのだった。一方、張子栄との結婚を断った周児に対し、皇太后は別の縁談を持ち出していた。皇帝のそばを離れたくないと考えた周児は、子栄と偽りの夫婦になることを決意する。包拯は火事の捜査を進めるうちに、ある核心に迫っていた…。

BSテレ東「開封府~北宋を包む青い天~」番組公式サイト
 2020.08.24スタート 月~金8:56-9:51 再放送
 2018.06.1909.06 月~金10:55-12:00
Youtube「開封府-北宋を包む青い天-」予告動画

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