“俳優・ジュノ”緊張しまくりの【ジュノ(2PM)in ドラマ「ただ愛する仲」SPイベント】再現レポ(前半)&写真

2018年08月14日16時00分ドラマ
ⓒ韓流ぴあ

歌手として精力的な活動をする一方で、俳優としても実力派俳優として注目を集めているジュノ(2PM)初のドラマ主演を記念して、8月11(土)、神奈川・横浜パシフィコにて「ジュノ(2PM)inドラマ『ただ愛する仲』スペシャルイベントが開催された!昼公演を取材したので再現レポートでご報告!ドラマ予告動画はYoutubeにて公開中だ。

ただ愛する©Jcontentree corp. all rights reserved韓国ドラマ「ただ愛する仲」は、事故に遭いながらも奇跡的に救出された2人(ジュノとウォン・ジナ)が、12年の時が経ってもその心の傷が癒えることはないまま偶然の再会をし、共に時間を過ごす中で自然と惹かれ合い、お互いの心の傷を癒し合っていく珠玉のラブストーリー。ジュノはワイルドだがしっかりとした若者カンドゥ(ガンドゥ)役を演じている。
※DVD-BOX1が2018年11月2日、BOX2が12月5日にリリースされる。

【ジュノ(2PM)inドラマ『ただ愛する仲』スペシャルイベント】
日時:2018年8月11日(土)昼14:00/夜18:30
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
出演:ジュノ(2PM)
MC:古家正亨
主催・制作:ドラマ「ただ愛する仲」制作委員会
協力:CELLTRION ENTERTAINMENT/JTBC CONTENTS HUB/JYP Entertainment JAPAN

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【オープニング】
<映像:ドラマ ダイジェスト>
ジュノを中心にこの日のためだけに特別編集された約60分のダイジェスト映像。

映像の後、MCの呼び込みでジュノ登場。数多くの韓流番組やイベントを担当したMCの古家とジュノとは懇意な仲。ところが「俳優ジュノ」と改まって紹介されたものだから、ジュノもやや緊張気味。
(ジュノが歌ったOST「どんな言葉が必要なの」がバックに流れる中、大歓声を受けて登場したジュノは黒のTシャツにグレンチェックのカジュアルスーツの爽やかファッション)

ジュノ:みなさんこんにちは2PMのジュノです。俳優の気持ちで今ステージの上に立っています。(このドラマは)心に深く残る作品でした。(ダイジェスト映像を)舞台袖で見ていて、当時の事がいろいろよみがえってきました。まるでガンドゥと(ヒロインの)ムンスがこのまま生きているんではないか、この先どんな人生を歩んでいるのかなと、思いを巡らせました。久しぶりに僕も切ない気持ちになりました。
(ここから着席トーク。ここでも「俳優ジュノさん」と強調されたうえ用意された椅子は2人掛け用の大きめサイズ。勝手が違うステージでジュノの緊張もMAX?両足をきちんとそろえて行儀のよい着席姿にファンからは笑いが起きる)

jyunoⓒ韓流ぴあ

MC:(ジュノは)ビル倒壊事故の記憶から立ち直れず心に傷を負った男を演じました。ドラマ視聴前はもっと重く切ない、つらいドラマだと思っていましたが、「再生」がキーワードでラブストーリーが主軸になっていましたね。ご自身はいかがですか?
ジュノ:ええ、すべてを失って生きている男と、胸の内に傷を抱えて隠して生きている女性。その2人がお互いを慰め合いながら互いに癒していく物語だと思います。今、当時のことをふり返ってみると、事故に遭って発展していくストーリーでもあるので、犠牲者のことを心の中で追悼するような気持ちで役に没入していったような気がします。
(俳優ジュノの言葉に聞き入るファンたちで、会場は静まり返る)

MC:演じるにあたって一番気を使ったのは?
ジュノ:演じている瞬間はカンドゥとして生きていたいという思いでした。そうすることで自然に演じられると思ったからです。ほぼ5か月間、釜山にいましたが、本当に孤独に過ごしていました。自分自身を追い込んで勤めて楽しい気持ちにならないように自分自身を追い込んでいました。

MC:釜山ではサンドバックを殴っていたとか…?
ジュノ:ハイ。役にのめり込むあまり、ストレスを抱えて込んでしまい、ストレス解消と人物に合わせたダイエットを兼ねて部屋の真ん中にサンドバッグを置いて運動を始めました。
(これまで「記憶~愛する人へ~」ではエリート弁護士、「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」では元検事の理事役を演じて来たジュノの初のガテン系男子。役作りも大変だったはず)
MC:必要なら僕が殴られに行きますよ。(爆笑)
(やっと出たMCのジョークにホッとした様子のジュノ。笑)
ジュノ:今日のイベントはここまではちょっと重いですよね。俳優として紹介してくれたので、何か雰囲気が重くて…緊張しています。ハイ、それだけです。
(やっと本調子になったことで、客席のファンたちもリラックスして爆笑)
MC:一応ドラマのテーマもあって、俳優としてジュノさんを迎えるので、緊張感があった方がいいのかな?と思ったんですが、そろそろエンジンかけますね。(爆笑)
ジュノ:悪いことではないですが、普段座っている椅子とは違っていて、足のやり場にも困って…。(爆笑)
(この後、ジュノが歌った楽曲をべた褒めするMCに「ありがとうございます」とジュノ。この曲は『ただ愛する仲 OST』に収録された「♪どんな言葉が必要なの」)

MC:サンドバッグのお陰であの体だったんですね。
ジュノ:実際に工事現場などで働く方たちはよく食べて重いものを持つのでもっといい体をしています。しかし僕が考えるカンドゥは、崖っぷちに立たされて風が吹けば揺れ動くようなイメージだったので細マッチョにしたいと思って、食事制限をしてサンドバッグを叩き、時には食事を絶ったこともあってナーバスになったりもしました。
MC:その頃は(歌手として)プロモーションで来日していて、大変な時期だったんですね。
(MCの慰労の言葉にちょっとだけと指でポーズ。その指の幅がどんどん広がるジュノにファンも爆笑)

MC:屋上からの釜山の風景は綺麗でしたね。高いカメラで撮影したとか?
ジュノ:初めて韓国で使った高いレンズだと聞きました。
(高いレンズ、釜山の美しい風景、ジュノの演技…。三拍子そろった名作にファンからも拍手!)

MC:素敵なセリフもたくさんありましたね。記憶に残った台詞は?
ジュノ:僕自身も台本を読んでたくさんのことを感じさせられ、胸に突き刺さる台詞が多かったです。実際に台詞を読みながら、または聞きながら涙したこともありました。
その中でもナ・ムニ先生が演じたおばあさんの「力の限り今を生きろ!」というセリフ。色んな意味のこめられた台詞で、すべてを諦めてその日暮らしをしている当時のカンドゥにとって一番必要だった言葉だと思います。
MC:特におばあさんとのシーンでは、向き合うのではなく横に並ぶシーンが多かったですね。その距離感がとても素敵な演出でした。
ジュノ:おばあさんと夜中にブランコに乗る後姿がとてもよかったです。
(MCから脚本家ユ・ボラが客席にいるとサプライズ発表。テレ屋さんのユ先生に、ステージ上からジュノとMCが深くお辞儀。拍手)

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【特典映像】
 制作発表会
【封入特典】
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 リーフレット
発売元:アクロス/クロックワークス/TCエンタテインメント/韓流ぴあ
販売元:TCエンタテインメント

Youtube「ただ愛する仲」予告動画

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