アジアを制してTOKYOオリンピックへ!8/19「アジア大会2018ジャカルタ」放送!予告動画配信中

2018年08月18日12時00分スポーツ
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8月19日(日)午後6時30分からTBS系列では「アジア大会2018ジャカルタ」の模様を人気競技を中心として放送開始!初日にはパンパシ水泳のメダリストたちが早速登場!ジャカルタの地に熱戦の火ぶたを切って落とす!予告動画はTBSのHPで公開中。

TOKYO 2020 オリンピックを2年後に控え、「アジア大会2018ジャカルタ」はアジアにおける前哨戦ともいえる大会となっている。「アジア大会2018ジャカルタ」を制して、勢いをつけてオリンピックに臨みたい選手たちの熱い戦いが繰り広げられる。

「アジア大会2018ジャカルタ」は、8月18日(土)から9月2日(日)までの間、インドネシアのジャカルタで開催され、45か国の国と地域、42競技465種目の熱戦が繰り広げられる。

■大会のみどころ
今大会の大きな見どころとして、日本・中国・韓国の3か国による激闘があげられる。最近では、オリンピックを始めとした世界大会でアジアがメダルを獲得する上位国となりつつある。2年前のリオオリンピックの金メダル取得数では、上位8か国に日本、中国、韓国の3か国が入っている。アジア大会では1978年のバンコク大会以降、メダル獲得数ではいつも上位を争っている三か国だけに、今大会でのメダル獲得争いから目が離せない。

■注目競技
個別の競技に目を向けると、パンパシ水泳が終わったばかりで好調な波にのっている水泳陣が第一注目となる。次々と記録を更新している脅威の18歳、池江璃花子。身長は170センチとそれほど大柄ではないが、リーチが183センチと実に競泳に向いている。長いリーチを活かし、少ないストローク数で記録を出している池江璃花子は大注目である。また、競泳陣ではベテランの入江陵介もパンパシ水泳でメダル獲得という復活の怒号をあげている。萩野公介、瀬戸大也のライバル対決からも目が離せない。

一方、陸上競技も熱い戦いが期待できる。100mでは、桐生祥秀が9秒98の日本記録を記録した。中国が誇る9秒台スプリンター蘇炳添(9秒91)と謝震業(9秒97)との闘いはどうなるのか?日本vs中国のスプリンター対決に注目。また、日本が得意とする100m×4リレー。メンバーは山縣亮太・多田修平・桐生祥秀・ケンブリッジ飛鳥。バトン授受にミスなく、ロスない日本と中国との闘いが繰り広げられる。

まだまだある注目競技としては、アジアで人気のバトミントン。リオオリンピックでは女子の活躍が目立ったが、桃田賢斗の復活により男子も金メダルが期待できる。男女そろっての金メダル取得なるかが期待される。また、男子体操では、絶対王者内村航平、ひねり王子白井健三を全日本で破った19歳の谷川翔は中国を相手にどこまでのびてゆくのかが期待されている。

■熱戦を紹介するキャスター陣
SPキャスター:高橋尚子
シドニーオリンピックの金メダリストである高橋尚子がスペシャルキャスターに就任。自身も1998年のバンコクで当時のアジア最高記録をマークし、それが2年後のシドニー五輪金メダルにつながったという。今回も東京オリンピックの2年前の大会という状況。選手の心や生き様を伝えてくれるキャスターである。

SPゲスト:北島康介
競泳男子100メートル・200メートル平泳ぎでアテネ五輪、北京五輪の2大会連続で金メダリストである北島康介がスペシャルゲストに就任。北島自身、世界記録を打ち立てた大会でもあるアジア大会には思い入れも大きい。トップアスリート視線で競泳の解説などを行う予定。

「アジア大会2018ジャカルタ」は、TBSにて8月19日(日)午後6時30分~10時00分まで放送。予告動画は番組公式サイトで公開中。

TBS アジア大会2018ジャカルタHP