ハ・ジウォン主演「ファン・ジニ」第1~5話あらすじ:三千拝の願い~許されぬ定め!BS日テレ

2019年03月27日19時00分ドラマ
(c)KBS, Photo Licensed by KBS/KYN

BS日テレであす3月28日(木)より再放送のハ・ジウォン主演の韓国時代劇「ファン・ジニ」(字幕版、全24話)第1話~5話のあらすじを紹介!序盤はハ・ジウォンとチャン・グンソクとの純愛ロマンスに注目!本作は3月現在dTVにて配信中だ。

【「ファン・ジニ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話の写真付き詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などをまとめて紹介している。

■キャスト
ファン・ジニ/チニ役:ハ・ジウォン
ペンム役:キム・ヨンエ
ヒョングム役:チョン・ミソン
メヒャン役:キム・ボヨン
プヨン役:ワン・ビンナ
ウノ役:チャン・グンソク
キム・ジョンハン役:キム・ジェウォン
ピョクケス役:リュ・テジュン
ムミョン役:イ・シファン

■第1話「三千拝の願い」
寺に預けられ、母親を全く知らずに育った少女ファン・ジニ(チニ)。赤いチマをはきいい香りがするお母さん、その面影だけを頼りに母親を探し出したいと思っている。ある日、チニは妓生たちの宴席を見て、その舞に魅了される。鮮やかな衣装に美しい舞。気持ちが昂り、チニは舞が習える教坊を訪ねる。教坊には、琴の名手でありチニの母親、ヒョングムがいた。彼女は、辛い妓生の道を我が子に歩ませたくないがゆえに、チニを寺に預けていたのだ。しかし母親の思いとは裏腹に、チニの才能を見抜いた行首ペンムは、チニを妓生の道へと誘ってしまう。

■第2話「妓生(キーセン)への道」
母親に出会えたチニだったが、そこは教坊、妓生の養成機関である。母親のヒョングムは、我が子に辛い妓生の道を歩ませたくない思いで、チニを教坊に置くことを拒む。だが、チニは自分が捨てられたと感じ傷ついていた。母と離れることを嫌がり泣きつく娘を見て、ヒョングムはもうチニを遠くへやることなどできなかった。ようやく教坊に籍を置くことができ、修練に励むチニ。やがて月日は流れ、生まれ持つ芸の才能と美貌を兼ね備えた優秀な童妓へと成長した。そんな彼女の前に、ある両班の子弟が現れる…。

■第3話「まごころ」
ウノは、チニと会ってから彼女への想いが増すばかり。一方のチニは、異性の事などまるで興味がない。その芸に対する情熱と才能は並々ならぬもの。舞の稽古が始まると、舞に必要な〝足の感覚〟を掴むため、ペンムには内緒で綱渡りを教わりに行く。そして大市が立つ日に、チニは人前で華麗な綱渡りを披露する。途中、ペンムがやってくる姿が目に入り、チニは動揺して綱から転落。その始終を見ていたウノが受け止めに下に入り、二人はもつれる。その瞬間、互いの唇が触れ合ってしまう…。

■第4話「初恋」
松都教坊にも選上妓(都へ送るため選別された優秀な童妓)を献上するお達しが来た。だがペンムは、全国の教坊の妓生に芸を競わせて女楽を選ぶべきだとソン長官に提案する。チニもペンムの意気を感じ、都の女楽行首メヒャンに対しても怯まない。欲しいものは、自らの芸で感動させ“王様が流す涙”だと言い切る。しかし稽古に専念するつもりの彼女の心は、ウノへと動き出していた。二人の距離は日に日に近づいていく。

■第5話「許されぬ定め」
ウノの母は教坊でチニを呼びつけ平手打ちする。それでも悪びれない態度に激昂したウノの母は、熱湯をチニの顔にかけようとする。そこへ間一髪割って入り、熱湯を浴びながらもチニをかばうペンム。童妓の不始末の責任は行首である自分にあると言って、何とかその場を取りもった。
妓生と両班の恋は、決して許されない定め。きっぱりウノとの恋を終わらせる決心をしたチニだが、そんな思いはウノには関係なかった。ウノはチニに指輪を送り永遠の愛を誓う。そして二人は口づけを交わすのだった。

BS日テレ「ファン・ジニ」番組公式サイト
 2019.03.23スタート ~金 13:00-14:00 再放送
 2018.08.23-09.25 月~金 12:00-13:00
【初回31日間無料/dTV】月額500円(税抜)で映画・ドラマ・アニメ・音楽ライブなど12万作品が見放題!


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