<開封府>の次はムン・グニョン×イ・サンユンの名作史劇「火の女神ジョンイ」9/7より再放送!BSジャパン

2018年08月26日13時57分ドラマ
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王室の陶磁器製作所「分院(プノン)」を舞台に、朝鮮初の女性沙器匠ユ・ジョンの半生を、ムン・グニョン主演で描いた歴史エンターテインメント「火の女神ジョンイ」が、BSジャパンで9月7日(金)より月~金のあさ10時55分~12時に再放送する!本作は、DVDも好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。
同時間帯では8月現在、中国ドラマ「開封府-北宋を包む青い天-」を好評放送中。

「火の女神ジョンイ」は、「宮廷女官チャングムの誓い」「善徳女王」「トンイ」「チャン・オクチョン」と続く、2013年MBCにて全32話で放送された“女”の歴史エンターテインメント。
同じ時代を背景にしたドラマ【ドラマの年表】で確認できる。

モデルとなったのは実在した陶工で、"有田焼の母"とも称される百婆仙(ひゃくばせん/ペクパソン:1560年~1656年)。慶長の役の際に渡来し、九州で数百人もの陶工を指導して敬愛された百婆仙は、はたして故郷・朝鮮でどんな日々を送っていたのか?本作では、百婆仙にユ・ジョンという名を付け、彼女が沙器匠となるまでのサクセスストーリー、そして王子・光海君との身分を超えたロマンスをドラマティックに描き出す。

「チャングムの誓い」の水刺間(スラッカン)、「イ・サン」「風の絵師」の図画署(トファソ)、「トンイ」の掌楽院(チャンアグォン)、「ホジュン」「馬医」の内医院(ネイウォン)といった宮廷職業モノに続き、王室の陶器製造所である分院(プノン)が初めて韓国時代劇の舞台となり話題になった。

「ガラスの庭園」への出演も決定したムン・グニョンだが、「火の女神ジョンイ」では、「清潭洞<チョンダムドン>アリス」からずいぶんスリムになりあごのラインもスッキリして男装に再挑戦。
一方、光海君役を演じるのは、「いとしのソヨン」「チャクペ-相棒」「2度目の二十歳」などの作品で人気のイ・サンユン、その他「その冬、風が吹く」のキム・ボム、「シンドローム」パク・コニョンや「ホジュン~宮廷医官への道」のチョン・グァンリョルといった日本でも人気の若手、子役、ベテラン俳優まで、≪韓流≫オールスターキャストが集結した見ごたえたっぷりの一作だ。

■あらすじ
愛する人のため、この運命をゆく―
16世紀後半、朝鮮第14代王・宣祖の時代。沙器匠(サギジャン)のイ・ガンチョンとユ・ウルタムは王命を受け、陶磁器製造所・分院(プノン)の最高官職・郎庁(ナンチョン)の座をめぐって勝負をする。宣祖は2人が作った茶器を気に入るが、仁嬪(インビン)キム氏とガンチョンの計略に陥ったウルタムは、無実の罪で分院から追放される。同じ頃、沙器匠の助役ヨノクは分院の窯の中で女児を出産。師匠のウルタムに娘を託し、この世を去ってしまう。ウルタムにジョンと名づけられた赤ん坊は、やがて陶芸よりも狩りや弓に夢中のおてんばな少女に成長する。ある日、ジョンは山の中で光海君と運命的な出会いを果たし、今まで感じたことのない胸の高鳴りをおぼえるのだった。そんな中、ウルタムは分院に戻る機会を得るが、ガンチョンが送り込んだ刺客に暗殺されてしまう。突然父を亡くして傷ついたジョンは、ウルタムを侮辱するガンチョンの言葉を偶然耳にし、沙器匠となって父の無念を晴らそうと決意する。それから5年後――。朝鮮一の沙器匠となるため、男装してテピョンと名を変えたジョンは、ひょんなことから光海君と再びめぐり合うが…。

■キャスト
ユ・ジョン:ムン・グニョン「メリは外泊中」「風の絵師」「清潭洞<チョンダムドン>アリス」
光海君:イ・サンユン「いとしのソヨン」「チャクペ-相棒-」「エンジェルアイズ」「2度目の二十歳」
キム・テド:キム・ボム「その冬、風が吹く」「花より男子~Boys Over Flowers」
イ・ユクト:パク・コニョン「シンドローム」
朝鮮14代王・宣祖:チョン・ボソク「ジャイアント」「武神」
イ・ガンチョン:チョン・グァンリョル「ホジュン~宮廷医官への道」「朱蒙」「テバク~運命の瞬間(とき)」
ほか

BSジャパン「火の女神ジョンイ」番組公式サイト
 2018.08.26スタート 月~
 2017.07.05-09.06 月~金10:57-12:00
「火の女神ジョンイ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「火の女神ジョンイ」を2倍楽しむ】