【2018秋ドラマ】脚本・井上由美子×主演・向井理「連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争」11/11スタート!予告動画

2018年10月04日23時47分ドラマ

医療用AIを開発した男!果たして人工知能は人類に幸福をもたらすのか?WOWOWプライム「連続ドラマW」の原点!井上由美子が描く社会派ドラマシリーズの最新作「パンドラⅣ AI戦争」が、向井理主演で11月11日(日)より、全6話で放送する!番組公式サイトには予告動画が公開されている。第1話は無料放送。

2008年、連続ドラマW1作目としてスタートした「パンドラ」、第1弾の三上博史主演「パンドラ」('08)では“がんの特効薬”をテーマに、その後、佐藤浩市主演の「パンドラⅡ 飢餓列島」('10)では“遺伝子組み換え食品”、江口洋介主演の「パンドラⅢ 革命前夜」('11)では“自殺防止治療法”、堺雅人主演のドラマWスペシャル「パンドラ~永遠の命~」('14)では“クローン人間”と挑戦的なテーマを描いてきた。

第5弾となる今回のテーマは“AI”。人工知能はいまや、将棋や囲碁でプロ棋士を負かし、ビジネスの世界でもAIロボットが導入されるなど、多くの分野で注目を集めている。しかしこれらの技術の進歩は、AIが人間の仕事を奪うなど数々の問題を秘めている。人類にもたらされるのは輝かしい未来ばかりではなく、それは遠い先の話ではない。AIはすでに開かれている“パンドラの箱”だ。

医学界を根底から覆す画期的な医療用AIを開発する主人公を演じるのは向井理。他にも黒木瞳、美村里江、三浦貴大、山本耕史、原田泰造、渡部篤郎らが脇を固める。
「パンドラ」シリーズを生み出してきた脚本家・井上由美子が、人工知能という“パンドラの箱”が、社会に何をもたらすのかをリアルに描き出す。

■あらすじ
IT企業が経営するメディノックス医療センターでは、医学者の鈴木哲郎(向井理)が開発したAIによる患者の診断が行なわれていた。人間の医師が行なうよりも短時間で正確に、しかも無料で行なうAI診断は世間で評判を呼ぶ。AI診断を導入したIT企業代表の蒲生俊平(渡部篤郎)は、海外に後れを取らないためにも医療のAI化を進めていくべきだと主張。しかし、医師会会長の有薗直子(黒木瞳)は「時期尚早」と難色を示し、さらに優秀な外科医の上野智津夫(原田泰造)もAIに診断された患者の手術に当たることを不快に思っていた。
そんな中、AI診断に基づいて上野が手術した患者が、術後に容体が急変して亡くなってしまう。上野はAIが余計な診断をしたせいだと言い放ち、鈴木は上野の判断が間違っていたせいだと反論する。一方、記者の太刀川春夫(山本耕史)は、AIで診断した患者が死亡したという情報をつかみ、独自の調査を始めていた。

脚本:井上由美子(「パンドラ」シリーズ、「白い巨塔」、『昼顔(2017)』)
監督:河毛俊作(「パンドラ」シリーズ)、村上正典(「連続ドラマW 真犯人」)
音楽:佐藤直紀(「パンドラ」シリーズ、『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』)
出演:向井理 黒木瞳 美村里江 三浦貴大 山本耕史 原田泰造 渡部篤郎 ほか

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 10月20日(土)夜10:55ほか[無]

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11月13日(火)~26日(月)午後3:00[字]

<関連情報>
WOWOWメンバーズオンデマンドにて「パンドラ」シリーズ3作品配信中WOWOWオンデマンド
「連続ドラマW パンドラ」(全8話)「連続ドラマW パンドラⅡ 飢餓列島」(全7話)「連続ドラマW パンドラⅢ 革命前夜」(全8話)

WOWOW「連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争」番組公式サイト

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