MINAMI NiNE、ニューメキシコ360°地平線をドローン1カット撮影で捉えた幻想的新曲MV公開!

2018年10月10日12時00分音楽

MINAMI NiNEが本日10月10日リリースのEP「LINKS」に収録されている「Niar」のMVを公開した。
アメリカ・ニューメキシコ州に拡がる360度地平線に囲まれた荒野で撮影され、激しさと切なさが入り交じる楽曲を一心不乱に演奏するメンバーの情感と、沈みゆく夕日の色合いが絶妙にマッチしたまるで映画を見るような幻想的MVとなっている。

MV「Niar」は”忘れられないあなた”へ向けた慟哭の感情が吐露されており、ヒロキ(Vo&Ba)の伸びやかな歌声、ワラビノ(Gt&Cho)の広がりあるギター・アンサンブル、スケロク(Dr&Cho)の畳み掛けるドラムが重なった、これぞMINAMI NiNEという楽曲。
失って初めて気がつく大切な相手との想い出の日々を回顧し振り払うかのごとく、情熱的なパフォーマンスを繰り広げるメンバーの姿は必見だ。

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撮影は広大な地平に忽然と佇む風車をバックに、日の入り直前のマジックアワーと呼ばれる限定的な時間に狙いを定めて行われた。
“ドローン1カット撮影”という撮影コンセプトと、迫り来るタイムリミットから失敗が許されないという緊張感の中、分単位で色彩を変える夕暮れと共に抜群のコンビネーションを見せるメンバーの様はまさにライブバンドそのもの。
魂を削りながら身体全体で放つ楽曲に込められた想いをこのMVから感じてほしい。



バンドは今作を携え、10月13日(土)F.A.D YOKOHAMAを皮切りに12月8日(土)の地元宮崎・SR BOXまで全14公演を駆け抜ける”LINKS TOUR”を開催。
SUPER EPと称される「LINKS」を是非この機会に体感しよう。

【メンバーコメント】
■ヒロキ(Vo&Ba)
360度何も無い場所にポツンと立ったカッコイイ風車と味のある貯水タンク。
その前で演奏シーンをドローン一発撮りでした!
曲の持つ哀愁感とアッパーな激しさを、夕陽が沈むタイミングを狙って一発撮りで表現したMVです。すごく綺麗なMVでとにかく感動します!

■ワラビノ(Gt&Cho)
初めての試みです。
ドローン1発撮りのワンカットMV。
場所の雰囲気、撮影時の時間帯、日の落ちるその刹那の瞬間。
すべてがNiarの切ない色をより引き出してくれるものに感じました。
ドローンでのワンカットなので、表情等は分かりにくいかもしれませんが、大事な人との別れを頭に浮かべて、きっと悲しい顔で演奏しています(笑)
そんな表情は映っていないかもしれませんが、この撮影方法も渋くて個人的にとても好きです。

■スケロク(Dr&Cho)
ドローンで一発撮りに挑戦しました!どこからどの様に撮られているか分からなかったのですが、逆にそれが良かったのか終始全力で動いたのでとてもダイナミックな映像になりました!
この夕日が最高で感動のうちに撮影を終える事ができました!