煙鴉が殺人事件に絡んでいる?「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第5話予告動画・4話ネタバレ

2018年11月09日08時00分ドラマ
@日本テレビ

第5話は斑目(中島健人/Sexy Zone)が同僚・元捜査1課の皇子山(中村倫也)を謎を潜入捜査?そんな中、煙鴉(遠藤憲一)が殺人事件に絡んでいる疑いが?「ドロ刑-警視庁捜査三課-」(日本テレビ、土曜夜10時~)11月10日放送の第5話あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

第4話は、スリvs捜査3課のストーリーであった。伝説のスリ師役には杉本哲太がゲスト出演。番組最初のシーンで、熱湯と氷水に交互につけて、腕を鍛えるシーンは迫力満点であった。24時間テレビのスペシャルドラマ「ヒーローを作った男~石ノ森章太郎物語~」で中島健人の父親役など、父親役などの演技も光るが、鋭い眼光を見せる役は本当に迫力がでる。

第5話のゲストは、『笑点』の大喜利メンバーとして落語家・三遊亭好楽。空き巣の常習犯“白昼の蝙蝠(こうもり)”東村洋介としてプロの大泥棒役に起用された好楽は「『大』泥棒というのがうれしい。『大』とか付くと結構単純に嬉しくなっちゃいますよね」とコメントしている。また、第5話にはラグビートップリーグの畠山健介と真壁伸弥が出演する。これは、日本テレビが展開する「カラダWEEK」(11月5日~11日)の一環で行われるもの。畠山・真壁両選手は、刑事は“カラダが資本”ということで、主人公・斑目(中島)を鍛えなおす肉体派刑事として登場!

■スペシャルPR動画・オマ刑も!
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■前回(第4話)ネタバレあらすじ
都内で開催される一大コミフェスを狙い全国のスリ集団が集結するという情報が寄せられる。警視庁の威信をかけ、三課ではイベントに向けて係ごとの検挙数を競い合うことに。三課内でもバカにされている13係では、鯨岡(稲森いずみ)が「最底辺のど根性を見せよう」と張り切るが、もはやお荷物集団であることを隠さない空気にメンバーはどんより。そんな中“異例の大抜擢”でモサ(=スリ専門の刑事)の左門(板尾創路)とコンビを組むことになった斑目(中島健人)は、ひたすら歩き回ってモサの基本を叩き込まれる。

初日から疲れ果て、早速バーで愚痴をこぼす斑目に煙鴉(遠藤憲一)は、スリとモサはお互いに厳しい修練を必要とする職人の世界の真剣勝負だと説く。そこへ皇子山(中村倫也)が来て、煙鴉にむかい「あなたが煙鴉ですね」と言うが、班目はそんなことを知らなかったのかと言うと、皇子山は、班目のいうことは信頼できないと去って行ってしまう。

左門は、痴漢、万引き、そしてスリにはそれぞれ独特の“眼め”があるのだと語り、中でも“スリ眼め”を見抜くには最低3年かかると聞き絶句する斑目だが、左門は目の前でスリ眼めを見抜き現行犯逮捕をしてみせる。左門の鮮やかな腕に驚く斑目だが、その一部始終を見ながらニヤリと笑っていた“指に傷のある男”に気づく。斑目の話を聞いた左門は、史上最高のスリ“機械屋銀次”こと大文銀次(杉本哲太)が現れたと血相を変える!!特殊なカミソリ刃を使い中身を盗んでも、決して人は傷つけないという信条を持つ銀次は5年前に引退したはずなのだが。

再び姿を現した銀次は、斑目と左門の目の前で一瞬の神業でスリをして見せる。慌てて確保する斑目だが、一枚上をいく銀次にあしらわれ、逮捕は失敗。斑目を見た銀次は左門に「30年前のお前よりひどい」と話し、イベント当日は選りすぐりのスリが集まると忠告する。

イベント当日、次々に財布を盗んでゆく銀次たち。鮮やかなチームプレーを見せ、左門と班目は捕まえることができない。そんな電車の中にコスプレ姿の宝塚(江口のりこ)が現れる。スリがチームなら、刑事もチームプレーで対応。煙鴉も電車に乗っていた。老年男性の懐に手を入れた銀次をみた左門は銀次の手を抑える。班目が男性にすられたことを確認すると、財布の中身だけを盗む”中抜き”をされていたことがわかる。仮に銀次のポケットから現金が発見されても、その現金が男性のものであった証拠はない。銀次は左門に「お前の負けだ」という。

そのころ別の車両では皇子山が外国人スリを現行犯逮捕しようとしていた。外国人スリはカッターで応戦するが、皇子山たちが取り押さえる。皇子山が擦り傷で済んだのは、煙鴉が外国人スリから刃物をすっていたからだった。

老年男性からすったお札に孫が落書きをしていたとでたらめを銀次に話す、班目。罪を告白する銀次。銀次が戻ってきたのは、”中抜きのタツ”と呼ばれていたスリが外国人スリに以前殺されたことに対する弔い合戦のためだった。左門に「良い若いのを育ててくれ」という銀次。

成果をあげ、酒に誘う左門をおいて、煙鴉と飲みに行く班目。銀次からスリの技術を盗んだと煙鴉の財布をすってみせる。驚く煙鴉に、班目は、実はすったと見せた財布は自分の財布で、煙鴉とおそろいを買ったのだと…。

■第5話あらすじ
13係でいまだに非協力的な皇子山(中村倫也)の態度を嘆く鯨岡(稲森いずみ)は、その心中を探るため、斑目(中島健人)を使うことに。同僚を調べることはエリートにしか許されない仕事だとおだてられ、すっかりその気になった斑目が早速バーで煙鴉(遠藤憲一)に報告する。皇子山は、煙鴉を追っていると一軒家で老人が殺されているのを発見する!

翌日、班目がプレゼンした“白昼の蝙蝠こうもり”こと東村洋介(三遊亭好楽)のネタがなぜかあっさりと選ばれる。さらに鯨岡から現場の汚れ仕事よりも皇子山の事を優先するようにと言われた斑目はますます調子に乗る。

東村を追うことになったはずが、高齢のためそれは無理だろうと、東村を追うことは中止になった。斑目は張り込み部屋の撤収を命じられた斑目だが、東村が自宅で怯えながら一心不乱に祈っている姿が気にかかっていた…。

そして、ひょんなことから東村に気に入られアパートに入り浸るようになった斑目は、東村が一人になると祈る理由がどうしてもひっかかっていて…。斑目と皇子山、二人の刑事が近づくことで事件は意外な展開を見せて行く…。

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人(Sexy Zone)/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

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