教師VSモンペア!「科捜研の女18」第5話 マリコがフリマで爆買い?予告と4話ネタバレあらすじ

2018年11月21日08時00分ドラマ
@テレビ朝日

マリコが爆買いに走る?!第5話はフリマで売れてしまいそうになる証拠をマリコが全部買い占める?犯人はただのモンペアなのか?マリコが証拠から真相を暴く!人気子役もゲスト出演!沢口靖子「科捜研の女 18」(テレビ朝日、木曜夜8時〜)第5話は11月22日(木)放送!あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

第4話は、国生さゆり、斉藤祥太らをゲストに迎えた。国生さゆりが”卑弥呼様”のような高圧的な態度で部をまとめあげる日美子部長を演じ、ドラマ中盤まで誰もがパワハラをしたのは国生さゆりに違いないと思ってしまうほど、その高圧的な態度に圧倒された。今回の科学捜査の主役は声紋鑑定。口の中の空間の広さで声紋に差がでるために、歯医者で治療後、綿を含んだ状態と何も口にしていない状態では声紋に差が出ることがあることや、身長と声の高低には傾向があることなどもわかった。

第5話は小学校の先生とモンスターペアレントの話。ゲストには活躍中の子役が登場。小学校の先生(滝沢沙織)の娘役には、高視聴率で夏ドラマをけん引した「義母と娘のブルース」の宮本みゆきの子供時代を演じた横溝菜帆、モンペア・希(井上和香)の息子役には映画『十年Ten Years Japan』のオムニバス『いたずら同盟』で主人公を演じる大川星哉。人気子役の共演が楽しみである。

■前回(第4話)ネタバレあらすじ
子供服メーカーのファッションイベント開催中、その控室で社員の渡辺和登(斉藤祥太)の遺体が、人気キャラクター「ヤンヤン」の着ぐるみを着ている状態で見つかった。着ぐるみの中からボイスレコーダーが見つかり、「目障りだから死んでよ、死ね」というパワハラとも思える女性の声が録音されていた。

渡辺は、パワハラの実態を訴えようとして、その相手に殺害されてしまったと考えるマリコ(沢口靖子)らは、まず録音された場所を探る事に。音声は人ごみの中の様な雑音が終始入っていたが、音量が変化していない事から、その正体は「会話マスキング音」だという事が分かる。関係者以外に会話の音が漏れ聞こえるのを防ぐ為に流されているもので、被害者の職場にもこの音の発生装置があるのではないかと職場を尋ねる。そこでは宝井日美子部長(国生さゆり)が、渡辺の死などなかったかのようにふるまうように部員にげきを飛ばす姿があった。そして、マリコの睨んだ通り、被害者の部署・販売促進部の一室にマスキング音を流す装置があり、鑑定によって、ここで音声は録音されていた事が判明した。

社員の加藤に話を聞くと、被害者の渡辺は、女性が中心の職場の中で、仕事の出来るほうではなかったようで、日常的に上司の叱責を受けていた模様。やはり渡辺はパワハラを受けていた相手に殺害されたと考え、宝井日美子部長や名取摩耶課長(黒坂真美)、松川恵利香主任(篠原真衣)ら女性社員の声を録音していく。しかし、部内の女性社員たちとボイスレコーダーの声紋は一致しない。

マリコは身長と声の高低には一定の関連があることから、録音されているのが渡辺の声ではない可能性を見つける。渡辺の声が録音されているビデオとボイスレコーダーの声紋を比較すると一致する声が見つかる。しかし、その声は、渡辺ではなく、バレー部で一緒だった印刷工場を営む瀬戸(辻本祐樹)であった。しかし、瀬戸はパワハラの事実はないという。渡辺は瀬戸が受けているパワハラに気が付き、その現場をボイスレコーダーで録音したと思われた。瀬戸に発注をしているのは、名取課長か松川主任。もし、歯医者にでもいって口の中の空間領域に差があれば声紋が変わってしまう。再度、声紋鑑定のために声を録音しにゆく。声紋は名取課長と一致したが、パワハラの被害者がいなければパワハラはなかったことになると開き直る。

また、渡辺は肩を壊していて、150度までしか腕が上がらないことが鑑定でわかった。渡辺は高校時代、先輩にいじめられていたが、瀬戸に助けられたと思って、恩を感じていた。パワハラを告発して瀬尾を助けたいと思う渡辺に対して、瀬戸は家族のためには我慢するしかないと言った。それ以来、瀬戸は渡辺に会っていないといい、イベントの時の映像を見せる。着ぐるみは腕を垂直にあげている。マリコは着ぐるみの中の人は渡辺ではないと思う。

着ぐるみを着ても歩き方の鑑定はできることをつかんだマリコは映像に残っている「ヤンヤン」の歩行を調べた。渡辺は前半しか着ぐるみを着ていない。しかも、着ぐるみには渡辺のものしか付着物はなかった。しかし、もう一体の着ぐるみがあれば犯行は可能になる。

倉庫で見つけたもう一体の着ぐるみから、ハラスメント対策室の有馬(吉田五郎)が着ていたことがわかる。名取課長と不倫関係にあった有馬は、パワハラの証拠を取り戻そうとして誤って渡辺を突き飛ばしてしまった、事故だと告白する。しかし、すぐに救急車を呼ばなかったので事故ではすまされないことを話す土門(内藤剛志)。

渡辺の殺害現場に落ちていたスティックバルーンは、渡辺が瀬戸を応援するためのものだったに違いないと瀬戸に話すマリコ。瀬戸は勇気を得て、名取を告発すると宣言する。名取は発注を打ち切るとでてくるが、室井部長がそんな横暴は許さない、渡辺も瀬戸も仲間だと話し、自分も責任をとると話す。「応援している」と、土門の横でつぶやくマリコだった。

■第5話あらすじ
小学校教諭・栗山彩子(滝沢沙織)の他殺体が自宅で見つかった。夫の勝典(隈部洋平)が、娘の陽菜(横溝菜帆)と外出から戻った所、遺体を発見したという。勝典によると、1週間ほど前、生徒の母親から電話で怒りをぶつけられていたという…。それが事件の要因なのか?土門(内藤剛志)らが同僚教諭の佐野亮太(中山卓也)に話を聞くと、もめていたのは、逢沢悠斗(大川星哉)という生徒の母親・希(井上和香)だと分かった。希は学校にまで押しかけ、彩子の胸ぐらを掴んで詰め寄っていたという。

マリコ(沢口靖子)らは鑑定によって、白い綿のタオルや衣類などで絞殺されたことを割り出す。さらに玄関の足跡から検出されたえんじ色の微物は、防水塗料の粉塵である事が判明。これが使われている場所がないか、学校や関係者を当たっていくことにした。マリコらが希の自宅を訪ねると、希は悠斗ら3人の子供たちにフリマアプリで販売するポーチなどを作らせていた。お金のためと開き直る希だが、彩子は悠斗に「悪い母親」と自分を侮辱したと怒りを露わにする。が、殺害に関してはアリバイを主張。彩子の自宅にも行ったことがないという。マリコは浮かない様子でパッチワークを続ける悠斗の事が気にかかる…。

しかし、希のパート先のスーパーの従業員入口の防水塗料が現場の玄関で検出された防水塗料と一致。さらに殺害予想時刻に、ちょうど休憩でパート先を離れていた事まで判明する…。疑惑が希に集まる中、マリコは希のフリマアプリでの出品物を見て、ある可能性に気づいて…!?マリコがフリマアプリを鑑定して暴いた、衝撃の真相とは…!?

「科捜研の女season18」はテレビ朝日系列で毎週木曜、夜8時より放送。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
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テレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女season18」番組公式サイト

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