ハ・ジウォン主演「ファン・ジニ」第6~10話あらすじと見どころ:変わらぬ契り~冷たい月!TVO

2018年12月05日13時41分ドラマ
(c)KBS, Photo Licensed by KBS/KYN

ハ・ジウォン、チャン・グンソク出演の韓国時代劇「ファン・ジニ」(字幕版、全24話)テレビ大阪で放送中の明日12月6日(木)第6話~第10話のあらすじとみどころを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。11月現在、Huluでも配信中だ。

【「ファン・ジニ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話の写真付き詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などをまとめて紹介している。

■キャスト
ファン・ジニ/チニ役:ハ・ジウォン
ペンム役:キム・ヨンエ
ヒョングム役:チョン・ミソン
メヒャン役:キム・ボヨン
プヨン役:ワン・ビンナ
ウノ役:チャン・グンソク
キム・ジョンハン役:キム・ジェウォン
ピョクケス役:リュ・テジュン
ムミョン役:イ・シファン

■見どころ
序盤はハ・ジウォンと当時子役からの脱皮をしたチャン・グンソクとの純愛が見どころだが、第9話で高い評価の集まったウノ役のチャン・グンソクの目の演技、すべてをあきらめ初恋の人を見送るチニ(ハ・ジウォン)の切なすぎる初恋の終わりのシーンは、ドラマ前半最高の見せ場なので決してお見逃しなく!

■第6話「変わらぬ契り」
チニと結婚するために母を説得するというウノ。彼との恋を断ち切る覚悟だったチニだが、心が揺れてしまう。教坊では競演に先立って宴が開かれることになり、童妓たちはそこで水揚げをしなければならない。ますます動揺するチニと同じく、童妓仲間のソムソムも水揚げの話で悩んでいた。それでも女楽に絶対になると言い切る彼女の決意が、迷っているチニを後押しする。カウンに呼び出されウノとの愛を分け合おうと言われても、チニはそれをきっぱりと拒否する。そして、コムンゴの弦を切り、ある決心をする。

■第7話「決意」
チニの決心は、ウノのために全てを投げ打ち、妓生にならずに水汲みになることだった。それをペンムに告げると、ペンムが条件を出してきた。近々催される宴でチニが誰かの目に留まったら髪飾りを渡すこと。もしウノがその人から髪飾りを奪い取ったらチニの好きなようにさせると言う。ペンムはウノの覚悟が見たいのだった。一方のウノは、オムスからチニが水揚げすると聞き、チョン・チュクの元へ嘆願書を届けに行く。その内容は、厳しい両班の法に背いてまでも、チニを妻として迎えるというものだった。

■第8話「髪かざり」
チニと結婚するというウノの嘆願書を見て、二人の関係を断ち切らせようと計略を巡らすチョン・チュクは、予定されていた宴を早めることにする。水揚げを控え不安がる童妓たち。中でもソムソムは、下男のチャンイに好意を抱きつつも、貧しい家族を助けるために玉代を得なくてはならないという葛藤に苦しんでいた。そして宴の前夜、チャンイから送られた髪飾りを着けたまま、彼女は自らの命を絶ってしまう。翌日の宴。チニが奏でるコムンゴに感銘したキム判書が水揚げを申し出てくる。そこへ都から駆けつけたウノが割って入る。

■第9話「雨の別れ」
父親であるキム判書が、チニを水揚げすると名乗り出たところに待ったをかけたウノ。ペンムは父と闘えと煽るが、結局ウノは父に剣を抜くことは出来なかった。チニはペンムとの勝負に負けてしまった。だが娘の恋を案じるヒョングムが、チニとキム判書の座敷に来て眠り薬入りの酒をキム判書に飲ませる。その隙にこの町からウノと一緒に出るよう促す。チニは教坊を抜け、土砂降りの雨の中ウノを待つが…。

■第10話「冷たい月」
ウノが死んでから四年。チニはミョンウォルという妓生名で、その名を轟かせていた。だが初恋の想いは引きずったままで、ペンムへの憎しみもいまだ消えてはいない。 そんなミョンウォルは、ウノの命日に自棄になって川へ入り自殺を図ろうとするが、ある男に助けられる。その男はキム・ジョンハンという両班で、明国の外圧から郷楽(朝鮮固有の音楽)を守るという任務を、国王直々に任されるほどの人物だった。 彼は礼曹判書の職に就き、郷楽を廃止しようと考える明の使臣チャンを思い留まらせるため宴を準備するが、チャンの意思は変えられそうにない。その宴に突然、ミョンウォルがコムンゴを持って現れる。

テレビ大阪「ファン・ジニ」番組公式サイト
 2018.11.29スタート 月~金 12:00-12:55
Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

kandoratop【作品詳細】【「ファン・ジニ」を2倍楽しむ】