【最終回】「ドロ刑-警視庁捜査三課-」中島健人と遠藤憲一、中村倫也が銃を手に!予告動画・9話ネタバレ

2018年12月14日08時00分ドラマ
@日本テレビ

第10話・最終回!ついに煙鴉(遠藤憲一)を追い詰めた班目(中島健人)は、けむさんを本当に捕まえられるのか?煙鴉の目的は一体何なのか?中島健人(Sexy Zone)×遠藤憲一「ドロ刑」(日本テレビ、土曜夜10時)第10話は12月15日(土)放送 あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

第9話のゲストは、2018年映画界に話題を振りまいた『カメラを止めるな!』で主人公の娘を演じた女優の真魚。皇子山(中村倫也)の妹役での出演。遠藤憲一とは初共演で、先輩にいろいろ教えてもらえたと感激の様子。もう一人のゲストは、本村健太郎弁護士。本村は現在、クイズ番組などでも活躍するが、東大1年の頃から俳優活動もしていた。テレビ朝日系列の「法医学教室の事件ファイル」では1994年から2015年まで名取裕子演じる二宮佐紀の研究室の一員として出演し、毎回、身体を張った演技を披露していた。今回の「ドロ刑」では煙鴉のターゲットとなる元裁判官役。といっても今回は身体を張るようなシーンではなく、写真での登場。また、第8話はダチョウ俱楽部の上島がゲスト出演したが、第9話は肥後克広がスリ役で登場。中島健人との絡みが少なかったことを残念がっていた。

そして、来週、最終回を迎える。煙鴉(遠藤憲一)の目的は何か?班目(中島健人)は煙鴉を捕まえられるのか?銃を構えた、班目、皇子山、煙鴉!

公式HPで公開されている「オマ刑」。出演者たちが撮影後の後日談を語っているが、この撮影は実は"長回し"で撮られている。自由に話して、そのうちのほんの何分かを使用していると。勝手田役の丸山智己は、本編の撮影よりもつらいと話している。

■主題歌「カラクリだらけのテンダネス」プレゼント!
Sexy Zoneが歌う「ドロ刑」の主題歌「カラクリだらけのテンダネス」を抽選で30名にプレゼント!詳細は公式HPで。締め切りは12月22日(土)当日消印有効。

■前回(第9話)ネタバレあらすじ
斑目(中島健人)は煙鴉(遠藤憲一)に利用されていたことが信じられずショックを受けている。そんな中、斑目のIDを偽造した何者かが13係に侵入し、1万円札200枚を部屋にばらまくという事件が起きる。部屋には煙鴉の煙草の香りが残されていて…。煙鴉から13係への明らかな宣戦布告にますます複雑な心境の斑目に、皇子山(中村倫也)は煙鴉がただの泥棒ではなく人を殺していると告げる。

斑目は、5年前ギルバート記念病院の医師だった皇子山の妹・真里(真魚)が、自宅に持ち帰ったある資料を盗まれた後、不審な自殺を遂げていたことを知る。突然斑目の前に現れた煙鴉は意味深な言葉「虹をつかもうとした」と語る。自分に近づいた真意を問いただそうと食い下がる斑目に、煙鴉は迷わず銃口を向け、班目は負傷する。鯨岡(稲森いずみ)は13係全員に銃の携帯を許可する。

煙鴉が現場に残したコースターに書かれた『七波隆』という人物が次のターゲットと睨んだ13係。会社の名誉顧問をしている七波のオフィスと自宅の侵入ルートを調べていた13係メンバーは、煙鴉の目的は七波の手帳だと予測し、翌日に七波のオフィスで開かれるシンポジウムを張り込むことにした。

そして翌日、シンポジウムに詰めかけた人々を見張る13係メンバーたちのもとに駆けつけた斑目は煙鴉の香りに気づき、その姿を探す。一方、現場で七波を見張っていた左門(板尾創路)は、その周りに集まった参加者が全員スリの目をしていることに気づく。その中の一人が七波を突き飛ばし、逃げようとした男を慌てて取り押さえる瑤子(江口のりこ)と左門だが、その隙に煙鴉が現れ、スリがとった七波の手帳を本人に返す。その手帳に”虹”の文字が書かれていた。13係はスリたちを捕まえるが、何も話さない。七波は手帳には大したことが書かれていないと主張する。皇子山は班目を捜査から外すように言うが、鯨岡は班目に、警察を去る前に煙鴉から何を聞いたかをレポートするように言う。

落ち込む班目がいつものバーにゆくと、バーテンダーが煙鴉が残したものといって『阿川義一』とかかれたコースターを渡す。阿川は元裁判官。13係が張っている阿川の勤めるビルに忍び込んでいた。美希(石橋杏奈)はかすかな音を聞き、煙鴉の居場所を見つける。屋上から飛び降りる煙鴉。煙鴉が見ていたのは、業務日誌。

細面(野間口徹)は、煙鴉が行っていた”虹”は、"RAINBOW”ではないか?最近、煙鴉がターゲットにした人間の頭文字がそれにあたり、残るのは4人と判断し、その4人が誰なのかを調べることにした。帰ろうと車に乗り込んだ鯨岡の車の後部座席に煙鴉がいた。鯨岡は煙鴉と旧知の知り合いのよう。鯨岡は「あなたのやっていうることは無駄。死ぬことになる、北岡さん」と。煙鴉は「望むところだ」と言い残して去ってゆく。

妹・真理(真魚)のことを再度調べる皇子山。捜査一課から新しい情報が得られないことにもいらつく。その後、捜査員の調べで、現場に不審人物がいたこと、警察の上の方で捜査が中止になったことを知る。そして、不審人物の皮膚片と煙鴉のDNAが一致した。

煙鴉の目的は何か?

■第10話あらすじ
煙鴉(遠藤憲一)が次なるターゲットとして名前を書き残したのは柏田不動産の会長『龍崎一郎りゅうざきいちろう』。13係で手分けをし、龍崎の会社周りを警護することになった斑目(中島健人)と瑤子(江口のりこ)、さらに勝手田(丸山智己)と左門(板尾創路)も加勢して厳重すぎる警備体制を敷く。しかし煙鴉の仕掛けた巧妙な罠にはまり、龍崎のポケットに入っていたある物が盗まれてしまう!今まで煙鴉が盗んだ物が全て個人情報に関する物だと気付いた斑目は、煙鴉の目的が何なのか考えを巡らせる…。

そんな中、皇子山(中村倫也)は美希(石橋杏奈)から20年前に分譲地として売りに出されていた“虹の見える丘公園”がギルバート記念病院に関連がありそうだと聞く。自殺した妹・真里(真魚)の死の真相を追う皇子山は、真里が慕っていた医師・伴(村松利史)の口を割らせようと、警察として一線を超えた行動に出て…。

そして水面下で警視総監の真鍋(本田博太郎)と通じていた鯨岡(稲森いずみ)は警察にとって不都合なある情報を握る煙鴉を存在ごと握り潰す目的で13係を利用しようとしているよう。その夜、斑目は新聞記者の近藤から斑目の持っているという『日本を揺るがすネタ』を教えて欲しい、と声をかけられる。表の顔は犯罪ジャーナリストを装っている煙鴉が、自分に何かを伝えるために近藤をよこしたのだと直感する斑目だが…。

そんな中、ある新聞記事の写真を解析していた細面(野間口徹)と、これまで煙鴉の関与した窃盗について調べていた美希、そして皇子山の情報が合わさり、煙鴉の正体がとうとう明らかになろうとしていた。しかし、煙鴉を追うことは、かつて行われたある大きな不正を暴くことに繋がっていて…!!煙鴉が仕組んだ命がけの復讐劇のフィナーレを前に、斑目と13係が最後に選んだ道とは!?

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

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