ハ・ジウォン主演「ファン・ジニ」第11-15話あらすじと見どころ:三千拝の願い~許されぬ定め!TVO

2018年12月12日13時10分ドラマ
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ミョンウォル/チニ(ハ・ジウォン)の詩に感動した明の使節チャンは、彼女の下衣に詩をプレゼントするが、なんとチニはそれを破いて燃やしてしまった!悲恋に終わったウノ(チャン・グンソク)との初恋の次は、キム・ジョンハン(キム・ジェウォン)との大人の恋の始まり…テレビ大阪「ファン・ジニ」(字幕版、全24話)明日12月13日(木)第11話~51話のあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。12月現在、U-NEXTで配信中だ。

【「ファン・ジニ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話の写真付き詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などをまとめて紹介している。

■キャスト
ファン・ジニ/チニ役:ハ・ジウォン
ペンム役:キム・ヨンエ
ヒョングム役:チョン・ミソン
メヒャン役:キム・ボヨン
プヨン役:ワン・ビンナ
ウノ役:チャン・グンソク
キム・ジョンハン役:キム・ジェウォン
ピョクケス役:リュ・テジュン
ムミョン役:イ・シファン

■第11話「ふたつの面影」
郷楽を廃止しようと考えていた明の使節チャンだったが、ミョンウォルの才知と詩心に感心し、考えを改めた様子で朝鮮を後にする。彼女の手柄に礼を言おうとしたキム・ジョンハンだが、ミョンウォルの素直でない態度を見て思わず手をあげてしまう。だがミョンウォルが抱える苦しみを見て取ったキム・ジョンハンは、彼女を気にかけるようになる。一方のミョンウォルも、ウノの面影とキム・ジョンハンの姿が重なって見えてくる。そんなミョンウォルは舞うことを拒み続けてきたが、ペンムに復讐するため、メヒャンを訪ねて剣の舞を習いたいと願い出る。
ウノの面影に重ねたキム・ジョンハン役を演じたのはキム・ジェウォン。かつて韓国で微笑みの貴公子と呼ばれたが、「華政(ファジョン)」では初の悪役で新境地を切り開いた。この回の詳しいあらすじは9-12話詳細で。

■第12話「剣の舞」
メヒャンから教えを乞う剣の舞を披露する宴で、ペンムと勝負することになったミョンウォル。ペンムが退妓するか、自分が官婢になるかを賭け、この4年遠ざかっていた舞で勝負することになった。 メヒャンはミョンウォルの才能に目を付け、彼女に付きっ切りで特訓を課す。日ごとに上達していくミョンウォルを目の当たりにし、始めは嘲ていた女楽や松都教坊の妓生たちはその成長ぶりに愕然とし、彼女の向こう意気に一泡吹かせようと一計を案じる。ある夜、何者かが妓生生命を絶とうと、稽古に励むミョンウォル目掛けて丸太を放つ。彼女を気にかけてその様子を見ていたキム・ジョンハンが気付き、彼女をかばう。
ドラマで数々のアクション披露したハ・ジウォンの美しくも毅然とした剣の舞に注目!この回の詳しいあらすじは9-12話詳細で。

■第13話「涙のわけ」
ミョンウォルを狙った丸太の仕掛けから、キム・ジョンハンは身を犠牲にして彼女を守る。その恩返しに楽譜の採譜を手助けしようと、キム・ジョンハンの前でコムンゴを演奏するミョンウォル。だが、なぜか涙が止まらない。二人の距離は近づき始めていた。 一方でミョンウォルは女楽たちと稽古に励むが、周りの者と呼吸が合わない。その理由を見抜いたメヒャンは、わざとミョンウォルに下働きさせる。すると、相手の動作を見ないという自分の欠点に気付き、見事、女楽たちと剣の舞を舞えるようになる。だが、そんなミョンウォルを陥れるため、プヨンはある奸計をめぐらす。
ミョンウォルの師でありながらも確執を抱えるペンムを演じたキム・ヨンエは、2017年4月9日すい臓がんのために永眠された。ドラマ遺作となったのは「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」。この回の詳しいあらすじは13-16話詳細で。

■第14話「偽りの音色」
女楽たちが宴の最中に急に舞を止め、動揺するミョンウォルだが、すぐさま長剣を手に今は亡きウノへ捧げる舞を見事に舞う。しかし宴を戦いの場とした罪でキム・ジョンハンに罰せられる。その罰とはペンムとともに鶴の舞の舞譜を完成させるというものだった。 ペンムはまたもミョンウォルの恋を断ち切るため、キム・ジョンハンは舞譜を完成させ、手柄を立てるためにミョンウォルに近づいたのだとほのめかす。その直後、キム・ジョンハンに会ったミョンウォルはその事を問いただすが、彼は何も言わない。そんなキム・ジョンハンが腹立しく思う一方で、ウノが逝ってから恋をするほどの人と初めて出会ったと、ヒョングムの前で涙ながらに吐露するミョンウォルであった。
急に舞を止めた女楽たちの仕打ちをミョンウォルはどんな舞いで乗り切るのか?この回の詳しいあらすじは13-16話詳細で。

■第15話「渡し舟」
ミョンウォルへの想いを綴った詩を写され、しかも彼女の心を奪うためにその詩を送っていたピョクケスに腹を立てるキム・ジョンハン。ミョンウォルを本気で愛してやれと告げ、彼女から身を引こうと都に戻る決意をする。 それを知ったミョンウォルは、都へ向かうキム・ジョンハンの後を追う。渡し場で追いつき、詩を返すと涙が出てくる。そんな彼女を抱きしめるキム・ジョンハン。だがミョンウォルは想いを堪えて、愛されることより礼曹判書としての夢を果たして欲しいと告げる。そしてミョンウォルは、妓夫を持ってキム・ジョンハンへの想いを絶とうとする。その相手は、ミョンウォルの護衛役、ムミョンであった。
今回もミョンウォルと師ペンムとの確執が描かれるが、ペンムとて愛を知らないわけではない。そんなペンムの過去の愛をにおわせるシーンが第15話で登場するのでお見逃しなく。この回の詳しいあらすじは13-16話詳細で。

テレビ大阪「ファン・ジニ」番組公式サイト
 2018.11.29スタート 月~金 12:00-12:55
U-NEXTで全話配信中!


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