BS日テレ<奇皇后>の次はチャン・ヒョク主演「チュノ~推奴~」1/18より再放送!予告動画

2018年12月13日15時30分ドラマ
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BS日テレ(月~金曜ひる1時~2時)で大好評放送中の「奇皇后」の後続番組として、2019年1月18日(金)より放送することが分った!韓国で視聴率が瞬間最高41.9%、平均32%をたたき出し、日本でも放送され大好評を博したアクション・ロマンスたっぷりの本作をまだ視聴されていない方はこの機会をお見逃しなく!本作は12月現在、U-NEXTでも配信中だ。

「推奴」は2010年、韓国KBSにて全24話で放送された大ヒット作。
17世紀、朝鮮王朝中期(仁祖王治世)が舞台の作品。朝鮮王朝といえば、最上位に両班、次に中人・常民・賎民と続く厳しい身分制度が敷かれており、賎民は奴婢として物と同じく売り買いの対象となっていた。(詳しくは[韓ドラここが知りたい!]「朝鮮王朝」豆知識で)
ドラマ「推奴」は、“奴婢”という存在自体に焦点を当て、これまで誰も描かなかった歴史の闇を徹底的に描いた問題作。

同じ時代を描いたドラマはドラマの年表で確認できる。

逃げた奴婢を追いかける“推奴師”3人を演じるのは日本でも絶大な人気のチャン・ヒョク、ハン・ジョンスン 、キム・ジソク。そろってモムチャン(スタイル良し)、オルチャン(顔良し)の3人。
そして陰謀により追われる身となるのがこちらもモムチャンのオ・ジホ。「イニョプの道」でも奴婢をテーマにした作品に出演している。

チャン・ヒョクとオ・ジホの息詰まる追撃戦や、緊張感あふれるアクションや殺陣は、かつてない迫力とアクション美を作り出し、ドラマ放送と同時に視聴者たちの視線を釘付けにした。
2人から想いを寄せられるヒロイン・オンニョンを演じるのは、イ・ダヘ。奴婢に生まれ、人としての尊厳を一切剥奪された役柄ながら、まるで沼に咲く睡蓮の花のような匂いたつ美しさで視聴者を魅了した。3人で繰り広げる切ないロマンスは涙腺決壊必至。

本作はこれまで時代劇を見たことのないアクション好きにもお勧めしたい一作。冒頭でチャン・ヒョク(テギル役)と仲間に扮するハン・ジョンスン(チェ将軍)、キム・ジソク(ワンソン)の3人が登場すシーンは、まるで西部劇のよう。また、3人の鍛え抜かれた「板チョコ腹筋」の凄まじいアクションシーンは、まるでブルースリーやジャッキーチェンの大アクション映画のようで、これまでの韓国時代劇のイメージをひっくり返した。

政変をからめたストーリーも見ごたえたっぷり。脚本は、韓国で大ヒットした映画『7級公務員』を手がけたチョン・ソンイル、「漢城別曲 - 正」のクァク・チョンファン監督が演出を担当した。

ナビコンでは、【「推奴」を2倍楽しむ】のコーナーで、本作のドラマの詳しいあらすじと見どころ、ネタバレなしのあらすじ、キャストの魅力、ドラマの背景や文化などについてまとめて紹介しているので、既視聴の方もコーナーを参考に観なおしてみては?

kandoratop【作品詳細】【「推奴-チュノ-」を2倍楽しむ】

BS日テレ「ドラマ一覧」番組公式サイト
 2019.01.18スタート 月~金13:00-14:00 再放送
 2017.10.25-11.27 月~金12:00-13:00 再放送
 2017.04.07-08.25 毎・金21:00-22:00
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