【3時間SP】TBS 17日 平岡祐太主演「内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ4 華の下にて」予告動画

2018年12月16日09時00分ドラマ
予告動画よりキャプチャー

平岡祐太が浅見光彦を演じる新シリーズ第4弾にして内田康夫原作本の記念すべき100作目となる本作をを3時間SPで放送!光彦(平岡)が華道の家元一家で巻き起こる悲しき事件に巻き込まれる!TBS 17日(月)夜8時より「内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ4 華の下にて」を放送!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

2017年からスタートした平岡祐太版「浅見光彦シリーズ」も早くも第4弾となる。さらに本作は、原作『浅見光彦シリーズ 華の下にて』(徳間文庫)が内田康夫氏の記念すべき100冊目の著作となる。

残念ならが今年の3月13日、旅情ミステリーの第一人者・内田康夫氏が死去した。人気の「浅見光彦シリーズ」のほか、「信濃のコロンボ」シリーズや「岡部警部」シリーズなど、著作は120冊以上あり、その多くが映像化されている。

これまでに内田氏が発表した作品は、累計発行部数1億部を越えると言われている。それほど、多くの読者または旅情ミステリーファンに愛された作家であった。

17日放送の月曜名作劇場では、記念すべき100冊目『華の下にて』を3時間SPでドラマ化。主演の平岡祐太のほか、石丸幹二、竹下景子らレギュラーメンバーに加え、高橋惠子、高橋和也、高橋かおり、恒松祐里、藤田朋子、益岡徹ら豪華キャストが顔を揃える。

■あらすじ
ルポラーター・浅見光彦(平岡祐太)は取材で鎌倉を訪れる。そこで光彦は、華道の丹正流家元の令嬢・丹野奈緒(恒松祐里)と親しくなる。奈緒令嬢に似つかわしくなく、サーフィンを楽しむ活発な女性だった。

光彦は奈緖に案内され、海沿いのカフェに。そこでマスターの牧原(益岡徹)を交えた会話で、奈緖が家柄や将来のこと、さまざまな苦悩を背負った女性であることを知った光彦。

250年もの伝統を持つ丹正流は、当主・忠慶(清水紘治)が病に伏せっていた。忠慶は、奈緖の父親で娘婿・博之(高橋和也)を次期家元に指名。新年の初生け式で発表することになった。

ところがひょんなところで、光彦と奈緖は、博之と旅館の女将・冬江(渡辺梓)の逢い引きを目撃してしまう。しかし冬江はその後、変わり果てた姿で発見された。第一発見者は奈緖だったのだが…。

TBS 12月17日(月)夜8時より月曜名作劇場「内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ4 華の下にて」」を放送。原作:内田康夫著『華の下にて』(徳間文庫)。

出演:平岡祐太/高橋惠子/恒松祐里/高橋和也/高橋かおり/藤田朋子/福澤朗/益岡徹/石丸幹二/竹下景子ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS「月曜名作劇場」番組公式サイト