【正月SP】「科捜研の女18」土門刑事最後の事件!「どもマリ」はどうなるの?あらすじと予告動画

2018年12月28日20時00分ドラマ
@テレビ朝日

10月から放送された木曜ミステリー「科捜研の女season18」の正月SP!沢口靖子と内藤剛志の「どもマリ」コンビは最後?!シリーズファンなら見逃せない!1月3日(木)夜9時から放送のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

現在放送中の連続ドラマの中では最長となる18シーズン目を12月13日(木)に終えた「科捜研の女season18」。シーズン5から登場した土門刑事(内藤剛志)と、榊マリコ(沢口靖子)の「どもマリ」コンビの”くっつきそうでくっつかない”微妙な距離感を暖かく見守ってきたファンも多い。そのコンビに激震が走る予感の正月SP。予告動画では「土門刑事最後の事件」、「土門とマリコ、別れの時-」というタイトル表示やマリコの「これだ土門さん最後の事件」という台詞が入る。内藤剛志は、TBSの「十津川警部シリーズ」の十津川役やテレビ朝日の「警視庁・捜査一課長」の大岩純一役など、多くの刑事もののシリーズをかかえているが、土門刑事役もこのままずっと続いてほしいと思っているファンは多数いる。

正月SPのゲストは、宅麻伸、宮崎美子、上島竜兵、堀部圭亮。宅麻伸は2時間サスペンスの常連。1978年のドラマデビューもテレビ朝日系列の”土ワイ”こと土曜ワイド劇場の江戸川乱歩シリーズの美少年役であった。当時は、本名の詫摩繁春での出演。整ったルックスからダンディーな役が多いが、最近では、テレビ東京の「勇者ヨシヒコと導かれし七人」でのダンジョー役で子供からはコメディーの人として認知度を得ている。今回は、ダンディーな姿の警察官役。マリコ、土門と一緒に事件解決に奔走する。

■あらすじ
京都府が民間事業者のカジノ運営を可能にする統合型リゾート(IR)の誘致に立候補する中、とある山中で爆薬による爆発事件が発生。破壊された小屋の中から男性の遺体が発見された。

現場で捜査をするマリコ(沢口靖子)、土門(内藤剛志)らと合流した京都府庁土木建築部の巽省吾(宅麻伸)によると、現場の土地と小屋の所有者は不明だという。人事交流で京都府警から府庁の用地認定課へ異動していた巽は、現場がIRに繋がる道路になる計画があるため長年にわたって所有者を探していた。

マリコらの鑑定作業で爆薬の種類が判明、犯人が使用した車のタイヤ痕も検出された。さらに被害者の身元がIR道路の工事関係者で発破技士の一之瀬廉(岡大介)と判明。車は廉が勤務する建設会社のものとわかった。廉の弟で同じ会社に勤務する発破技士・一之瀬駿(上島竜兵)は、兄は爆破解体予定の小屋の下見に会社の車で行ったのだろうと言うが、現場にも会社にも車はない。犯人が逃亡に使用したのか?

そんな中、巽が探し続けてきた土地の所有者が、突然名乗り出てきた。所有者は水野珠美(宮崎美子)という女性で、亡き父親が残した山林ばかりの土地の扱いに困っていたと文句を並べる始末だった…。

一方でマリコらは、科学捜査で犯人の車を追跡することに。マリコは現場の山に詳しい巽の同行の許可を藤倉(金田明夫)から得るが、その際、藤倉は土門のためにも必ず犯人を追い詰めろと言う。土門のために?疑問を抱くマリコだが、藤倉は土門から直接聞けと言うだけだ。藤倉の発言の真意とは?

爆発物処理班の黒部隆次(堀部圭亮)も同行し、マリコらは険しい山道を辿っていくのだが、マリコや土門らに、次第に爆弾魔の影が忍び寄って…!?

テレビ朝日系 1月3日(木)夜9時より「科捜研の女」正月SP。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰/宅麻伸/宮崎美子/上島竜兵/堀部圭亮ほか。予告動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女season18」番組公式サイト

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