【2019冬ドラマ】NHKBS 6日「モンローが死んだ日」鈴木京香×草刈正雄で人気小説をドラマ化!第1話予告動画

2019年01月03日20時00分ドラマ
©NHK

直木賞作家・小池真理子の人気小説を実写ドラマ化!軽井沢を舞台に、鈴木京香×草刈正雄が大人のラブロマンスを熱演!主人公・鏡子(鈴木)が恋に落ちた精神科医・高橋(草刈正雄)には大きな秘密があり…NHK BS 6日(日)夜10時より「モンローが死んだ日」(全4回)第1話を放送!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

大人の恋愛を書かせたらこの人の右に出る者はいない…と言っても過言ではないのが、直木賞作家・小池真理子。これまでに多くの恋愛小説が映画化、ドラマ化されている。中でも小池真理子の名前を一躍全国区にしたのが、直木賞受賞作『恋』(1995年、早川書房)。2013年には石原さとみ×田中麗奈×井浦新でドラマ化された。

今回ドラマ化されたのは、2015年毎日新聞社から刊行された『モンローが死んだ日』(新潮文庫刊)。軽井沢を舞台に、夫を亡くした幸村鏡子と精神科医・高橋との出会い、そして別れ…孤独を生きる男女の心の乱れを濃密に描いた恋愛心理サスペンス小説である。

ドラマ「モンローが死んだ日」で主人公・鏡子を演じるのは鈴木京香。ドラマ、映画、CMで大活躍。とても50歳には見えない美貌を持つ日本を代表する女優である。

精神科医・高橋を演じるのはNHK大河ドラマ「真田丸」で演じた真田昌幸が印象的だった草刈正雄。元祖・イケメン俳優として今も芸能界のトップに君臨している。大ヒットドラマ「ドクターX 大門未知子」Season5では、主人公・未知子(米倉涼子)の強敵・内神田景信役が好評を博した。

昨今の恋愛ドラマといえば、20代、30代の女優、俳優が主流だが、50歳の鈴木京香と66歳の草刈正雄が極上の大人の恋愛ドラマを作り上げた。本作の脚本を手がけたのは、NHK朝ドラ「ひよっこ」(2017)、「最後から二番目の恋」(フジテレビ、2012)、「この世界の片隅に」(TBS、2018)を手がけた岡田惠和と、第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞を受賞した渡邉真子。演出は映画『居酒屋ゆうれい』(1994)で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した渡邉孝好。

2019年幕開け、NHKが贈る大人の極上恋愛ドラマをご堪能いただきたい。

■第1話「光をくれた医師」あらすじ
8年前に病気で夫を亡くした幸村鏡子(鈴木京香)は、2匹のネコと一緒に軽井沢で暮らしている。そんなある日、買い物の途中でパニック症状を起こしてしまった鏡子。友人の康代(麻生祐未)にすすめられ、クリニックの精神科に受診する。

そこで出会ったのが医師・高橋智之(草刈正雄)。普段は横浜の病院に勤務している高橋は、週の後半だけこの町のクリニックで診察をする。そんな彼と話すうちに、鏡子は少しずつ心の安らぎを取り戻すのだが、高橋にはある秘密があって…。

NHK BSプレミアム1月6日(日)夜10時分よりプレミアムドラマ「モンローが死んだ日」(全4回)第1話を放送。原作:小池真理子著『モンローが死んだ日』(新潮文庫刊)。脚本:岡田惠和/渡邉真子。演出:渡邉孝好。出演:鈴木京香/麻生祐未/佐津川愛美/根岸季衣/宇崎竜童/草刈正雄ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK BS プレミアムドラマ「モンローが死んだ日」番組公式サイト

【2019年冬ドラマ】【関連記事】