NHK総合12日 濱田岳主演「ベトナムのひかり ボクが無償医療を始めた理由」を放送!あらすじと予告動画

2019年01月11日08時00分ドラマ
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ベトナムで15年以上にわたって無償医療を続けている実在の眼科医・服部匡志石の実話をもとに濱田岳主演で実写ドラマ化!主人公・羽鳥(濱田)の心には亡き父(生瀬勝久)の言葉が残っていた!NHK総合12日(土)夜9時より「ベトナムのひかり ボクが無償医療を始めた理由」を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

このドラマのモデルとなったのは、服部匡志という眼科医で、2002年よりベトナム国立がんか病院で内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、指導を行っている。2014年にはベトナムで外国人に与えられる最高勲章「ベトナム友好勲章」を受賞した。

服部医師はひと月のうち半分は日本でフリーの眼科医として資金を貯め、その資金をもとに、残りの半分をベトナムで無償医療を続けている。決して誰もができることではない。日本とは違って設備も不十分、過酷な環境で15年もの間、医療を続けている服部医師のモチベーションは、亡き父の「人は人を助けるようにできている」という言葉なのだそうだ。

ドラマでは服部医師の実話を元にしながら、主人公・羽鳥志郎(濱田岳)が「医者の仁」を体現し、実践するまでの姿を描く。「釣りバカ日誌」でのハマちゃん、auのCMの金ちゃんとは違った濱田岳の演技に期待したい。

■あらすじ
「神の手を持つ」と言われている眼科医・羽鳥志郎(濱田岳)は、ある学会で出会ったベトナム人医師から「私たちを助けてほしい」と懇願される。とまどう羽鳥だったが、その医師のあまりの熱心さにほだされ、ボランティアとしてベトナムに赴くこととなる。

ベトナムの医療環境の悪さ、文化の違いに戸惑う日々の羽鳥。当初、3カ月だけという約束だったのだが…。

NHK総合1月12日(土)夜9時より土曜ドラマスペシャル「ベトナムのひかり ボクが無償医療を始めた理由」を放送。BS4Kは2月3日(日)よる8時45分より放送。出演:濱田岳/国仲涼子/キムラ緑子/レ・クォン/ビン・アン/レ・チ・ナ/ティエン・ゴー/ラム・クィン/本田博太郎/生瀬勝久ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK総合「ベトナムのひかり ボクが無償医療を始めた理由」番組公式サイト

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