サントリービールは、稲垣吾郎、香取慎吾をメッセンジャーに起用した「オールフリー」の新TV-CMシリーズとして、「ノンアル維新！始まる」篇、「ノンアル維新！お殿様」篇（各15秒・30秒）を、2月16日（土）から全国でオンエア開始！webにて先行公開！また、今回はそれぞれのCMに、塚地武雅と加山雄三がゲスト出演している。

劇的に進化した「オールフリー」のおいしさを日本中に広めるために立ち上がった志士に扮して、稲垣吾郎と香取慎吾は、爽やかな青を基調とした羽織、袴といった侍姿で登場する。「ノンアル維新！始まる」篇 （30秒）では「置いてくなよ！仲間だろう！」と叫ぶ塚地武雅が野武士役で登場。
「ノンアル維新！お殿様」篇ではお殿様に扮した加山雄三の前に稲垣吾郎、香取慎吾が鎮座し、「オールフリー」を献上。満足した加山お殿様から褒美をつかわされる。そのご褒美の品はCM本編でお確かめあれ！

今回はロケとなったCM撮影は、真冬の早朝から行われた。当日の天候はくもりということで、雲間から太陽が顔を出すタイミングを狙っての撮影。気温10度以下の冷たい風が吹く中、待機時間も長く、羽織、袴という軽装で臨んだ稲垣と香取にとって、かなりハードな撮影となったが、持ち前の集中力と気合いで、寒さを微塵も感じさせない息ぴったりの掛け合いを披露していた二人だった。

塚地が演じたのは、稲垣と香取の男気に惚れ、すべての生活を投げ出し、二人を追いかけてきたという自称“仲間”の役。二人の旗を見よう見まねで作った自前の旗や、さまざまな生地を組み合わせた羽織、袴など、手作り感満載のスタイルで、志士に憧れる野武士のキャラクターを演出。岩肌を登るシーンの撮影には苦戦していた塚地だが、大河ドラマなどで、時代劇の撮影経験が豊富なだけに、監督の指示に的確に応える抜群のお芝居でOKテイクを連発。撮影後、歩きやすい靴に履き替えながら、「ようこんなとこ草履で歩いたわ」と自らの足で登ってきた岩山を、呆然と眺める場面があった。

一方、加山が出演している『ノンアル維新！お殿様』篇の撮影は、京都の「聖護院門跡」にて行われた。文化財を多く保有する由緒あるお寺の、美しい襖絵が目を引く畳張りの空間のなかにお殿様姿の加山と志士姿の二人が入ると、スタッフ一同、本物のお殿様への謁見を目撃しているような気分になった。撮影も、キリっと締まった、非常に厳かな雰囲気のなかで進んでいった。

『ノンアル維新！始まる』篇と『ノンアル維新！お殿様』篇の全ての撮影を終えた後、間もなく誕生日を迎える香取に、サプライズで大きなバースデーケーキが用意された。稲垣やスタッフから「おめでとう！」と祝福の拍手が湧き起こる中、「ありがとうございます！」と満面の笑顔で感謝を伝える香取だったが、その直後に「でも、早すぎるでしょ」とコメント。実は誕生日は、撮影から2週間以上先のことで、香取の的確かつ愛嬌たっぷりのツッコミに、現場のあちこちから楽しそうな笑い声が聞こえてきたそうだ。

●稲垣吾郎、香取慎吾インタビューを読む。
●加山雄三、塚地武雅インタビューを読む。

◇『ノンアル維新！始まる』篇 （15秒）
◇『ノンアル維新！始まる』篇 （30秒）
◇『ノンアル維新！お殿様』篇 (15秒)
◇『ノンアル維新！お殿様』篇 (30秒)