坂口健太郎主演「イノセンス 免罪弁護士」第6話 坂口健太郎と藤木直人の過去が明らかに!第5話あらすじと予告動画

2019年02月22日09時00分ドラマ
@日本テレビ

執念と情熱、そして科学を武器に弁護士・黒川拓(坂口健太郎)が冤罪を晴らすリーガルドラマ!第6話では、金持ちのボンボンの殺人容疑の弁護を頼まれる!かなりの悪に見える容疑者は冤罪なのか?日本テレビ2019年2月23日(土)夜10時より「イノセンス 冤罪弁護士」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第5話のゲストには豊原功補、柾木玲弥、清水尋也など。柾木玲弥は、2018年秋ドラマで評判になった「今日から俺は」の佐川役、リーゼント姿で80年代のツッパリを演じて人気になった。清水尋也も『3D彼女 リアルガール』など話題の映画でも活躍中。この二人がフェンシング部の部員役。若手で人気の俳優の共演に、ネット上で「コラボやばい」の声も多数。

第6話は、拓(坂口健太郎)、秋保(藤木直人)の過去について徐々に明らかになってくる。秋保の妹の事件に拓の父親(草刈正雄)が関連している。そのことが択を科学者の道から弁護士の道へと導いたのか?視聴者も気になるところ。ゲストは吹越満、須賀健太。子役出身で病弱な役やいじめられる役も多かった須賀だが、今回は、かなり悪いイメージの役。本人はそのような役でオファーがあったことに喜びを感じ、台本を読み込んで演技を楽しみにしていると答えている。

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
高校の名門フェンシング部で顧問を務める高松洋介(豊原功補)から依頼を受けた拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)。高松は部活の指導中に剣で突いたエース選手の藤里(清水尋也)が、不整脈による心停止を起こしたことで業務上過失傷害で在宅起訴をされたという。藤里は一命こそ取り留めたものの、現在も自宅で療養中。高松は必要以上に強く突いた可能性はないと話す。

藤里に話を聞くため自宅を訪ねる拓と楓、穂香(趣里)だが母親に門前払いをくらい学校へ。校長と部員たちは優秀な指導者だった高松と藤里の間にトラブルはなかったと証言し、部員の田代(柾木玲弥)は高松のためなら法廷で証言をしてもいいと申し出る。聡子(市川実日子)が手に入れた事故当時の練習の様子が映り込んだ映像をチェックする拓たちだが、肝心の事故の瞬間にちょうどノイズが入っていてよく見えない。

そんな中、かつて楓が所属していた大手弁護士事務所内での悪質なセクハラが表沙汰になり、週刊誌から取材依頼を受けた楓はセクハラ被害の辛い記憶を掘り返されることに思い悩んでいた。そして迎えた高松の裁判の弁護側証人尋問の日。証言台に立った田代は、高松が部員に対して高圧的であり、体調不良を訴えていた藤里に無理やり練習をさせていたと証言する。更に、高松が藤里を殴っている様子を映した動画を披露し、法廷は混乱する。

拓と楓が高松に話しを聞くと、藤里が酒を万引きして部活をやめようとしていたので思いを覆そうと一回だけ叩いたことを認めた。マスコミは高松を暴力教師として書き立て、ネットには家族のこともさらされてしまう。娘のことを考えて、高松は離婚を申し出る。

事務所の別府所長(杉本哲太)は、拓に、弁護人に罪を認めて情状酌量をとりにいけと命じるが、拓は調査が終わっていないとつっぱねる。別府が刑事事件を憎んでいるようにさえ見えるのは、以前、弁護士である別府の兄が刑事事件で負けて以来体調を崩し、亡くなったことを湯布院(志賀廣太郎)が楓に教える。

藤里が倒れた時の映像をどんなにきれいにしてもノイズが入っている。実際にノイズが入っていた状態だったことと、映像には本来舞台の下にしまってあるはずのパイプ椅子があることに拓は気が付いた。学校へ出向いて調べると舞台の下い黒いしみがある。秋保(藤木直人)に実験を依頼する拓。秋保はこのことが証明されると傷つく人間が増えるがいいか?と聞く。

次の裁判では、秋保が事故当時に使われたリールを使い、藤里の心停止を人為的に起こしたことを実証した。このリールの改造は科学部の森吉という生徒が、フェンシング部の田代から無理やり頼まれて作った。森吉は田代からいじめられていて、どうしてもといわれたことと、藤里自身から頼まれたために作ったことを証言する。藤里はフェンシングは楽しくやりたかったのに、高松が自分のことを才能があるからと特別視することで部の中でも浮いた存在になっていたことや母親がオリンピックにいけると期待をかけ過ぎていることが負担だったという。誰にも相談できないので死んでしまいたくなって今回の話にのったという。

拓は藤里に、間違ったことをしてもいいといういいわけにならないこと、生きて償いをするように諭す。また、マスコミに対してもこれ以上関係者を追い込まないように頼む。そして、数日後、高松には無罪の判決が下りる。楓は拓から渡された事件資料から、東央大学殺人事件の被害者が秋保の妹であったことを知る。

■第6話あらすじ
楓(川口春奈)は、かつて東央大生だった秋保(藤木直人)の妹が殺され、交際相手の理工学部の学生が有罪判決後に自殺したことを知る。弁護を担当したのは湯布院(志賀廣太郎)のパートナーだった別府(杉本哲太)の兄。そして担当検察官は拓(坂口健太郎)の父・真(草刈正雄)だった。混乱する楓に、穂香(趣里)は関係者が今も事件を引きずっているのは冤罪の可能性があったからだと話すが、拓が冤罪にこだわるのには何か別の理由がある様子で…。

そんな中、拓と楓は事務所が顧問契約をしている樽前物産の社長の息子・樽前たるまえ裕也(須賀健太)の弁護を担当することに。友人の新島彰を射殺した疑いをかけられた裕也は被疑事実を否認しているものの状況証拠が揃っており、限りなく黒い上、本人の評判も最悪。

樽前家を訪ねた拓たちは住み込みの使用人・有珠田(吹越満)から事件当日、裕也は部屋にこもって楽器を弾いていたと聞く。自称ミュージシャンの裕也は日頃から大音量で楽器を弾くため近所から苦情が来ていたというが、事件当日に楽器の音を聞いた人は見つからない…。

その頃、事務所には殺された新島の母(山下容莉枝)が樽前の弁護をやめてくれと直談判に訪れていた……。裕也のアリバイが固められない中、なんと、穂香の息子・晴斗はるとが誘拐され、事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く!新島の母が誘拐したと直感する拓だったが、思わぬ事実発覚で事態は急展開!

果たして拓は、科学の力で事件の真相を暴き、晴斗を救うことができるのか!?

日本テレビ 2019年1月19日(土)夜10時より新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」が スタート。出演:坂口健太郎/川口春奈/趣里/小市慢太郎/正名僕蔵/赤楚衛二/中島広稀/杉本哲太/志賀廣太郎/市川実日子/藤木直人ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@innocence_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「innocence_ntv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ 2019年1月19日スタート新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」番組公式サイト

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