沢村一樹「刑事ゼロ」智佳(瀧本美織)の父が容疑者?真実は?第8話予告動画と7話ネタバレあらすじ

2019年02月27日08時00分ドラマ
@テレビ朝日

20年間の記憶をなくした敏腕刑事・時矢(沢村一樹)が次々を事件を解決する!第8話は、時矢刑事のバディ・智佳(瀧本美織)の父が容疑者として捕まる!時矢は真実にたどり着いて智佳を助けることができるのか?テレビ朝日2月28日(木)夜8時より 沢村一樹主演「刑事ゼロ」第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第7話はVチューバ―が登場。かわいらしいその姿と”中の人”のギャップはかなりのものだった。そして、このVチューバ―の声は、人気声優の釘宮理恵。撮影当日はまだVチューバ―の動きは決まっていなかったそうで、本人も放映を見るのが楽しみと語っていた。

第8話は、時矢刑事(沢村一樹)のバディ・智佳(瀧本美織)の父が容疑者になってしまい、智佳も捜査が外されてしまう。智佳との信頼がある時矢は智佳を助けたいが、智佳なしに真実にたどり着けるのか?瀧本美織と沢村一樹のかけあいには毎回注目が集まるが、いつも上からの態度の瀧本美織も捜査を外され、さすがにおとなしくなってしまうのか。智佳の父役に小倉久寛、母役にかとうかずこ、時矢の前妻役の財前直見も出演する豪華メンバーの第8話となる。

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■前回(第7話)ネタバレあらすじ
記憶を失う前とは打って変わってズボラな性格になった時矢暦彦(沢村一樹)を、佐相智佳(瀧本美織)は見かねて注意。そんな智佳に時矢は反発し、2人はケンカになってしまう。そこへ、“月影カレン”という女性が何者かに連れ去られたという知らせが入り、智佳は時矢を置いて内海念也(横山だいすけ)と現場に急行する。

そんな中、警視庁捜査一課の山之辺裕作刑事(阿部進之介)が時矢を訪ねてきた。山之辺によると、2日前に東京、京都、仙台で発生した同時自殺事件が、以前時矢と共に捜査に当たった事件と酷似しているという。

それは3年前の冬、全国で7人の女性が同日同時刻に自殺を図った事件で、いずれの現場にもイギリスの詩人、ウィリアム・ブレイクの詩集『無垢の予兆』が残されていたという。やがて、自殺者たちが失恋者専用のサイトにアクセスしていた事実が発覚。“セブン”と名乗るサイト管理人・川上昇(亀山貴也)が言葉巧みに自殺をほう助していたことが判明したものの、彼は逮捕直前に服毒自殺。事件は被疑者死亡で幕引きとなったはずだった。

ところがつい2日前、またしても3人の女性が同時自殺を図り、現場に『無垢の予兆』が残されていたという。かねてから真犯人は別にいると考えていた山之辺は、3年前、同意見だった時矢に協力を依頼。時矢は、右腕の智佳がいないまま、捜査に乗り出す。

一方、連れ去り事件の捜査を開始した智佳は、被害者は女性ではなく、“Vチューバー”の田所健三(須藤公一)だと知って驚く。田所は“月影カレン”というキャラクターになりきって動画配信を行っていたのだ。智佳は、彼の自宅で認知心理学者・兵藤幸雄(石橋蓮司)の写真を見かける。兵藤は最近は田所とは会っていないという。

3年前の事件は7人の趣味はバラバラ。その一人一人と趣味について深い話をセブンはしていたと思われた。しかし、今回の自殺者3人の趣味はすべて映画好きだ。”月影カレン”の動画で『無垢の予兆』が流れ、「今は亡き7人に捧ぐ」という文言がでる。詩集のことと自殺者の関連を知っているのは、捜査関係者と犯人のみ。3年前の事件と今回の自殺事件、Vチューバ―月影カレンの失踪事件が結びつく。ライブ配信中に月影カレンこと、田所が倒れた映像と”偽物は消えろ”という言葉が流れる。時矢は映像に一瞬映った風景からライブ配信されていたホテルを突き止め、犯人を確保する。

犯人は月影カレンが、中年の男性だということに腹を立てたから殺したという。なぜ、正体がわかったかという質問にオンラインサロンで知ったと口走る。田所が死亡したことで3年前と今回の事件は被疑者死亡ということで、真相がわからないままで終わることになる。時矢はなぜ3年前に犯行を自白した犯人がいたのかなど納得がいかない。3年前の犯人も田所も兵藤の家にあったゼミ生の写真に写っていたことを智佳が思い出した。時矢は一人の人物の捜査を係長に依頼してから、違和感の正体がわかったと刑事部屋を飛び出してゆく。

智佳、山之辺とともに兵藤の元へ向かった時矢。ゼミ生の写真をもち「全員がセブンではないか?」と迫る。兵藤塾で知り合った7人がセブンとなった。失恋して精神的に弱っている女性の相談に乗っているふりをして、同時刻に自殺を促したのだった。兵藤は3年前からゼミ生が関与していると気が付いていた。山之辺は兵藤に殴り掛かり、銃を向けた。山之辺の実の妹が3年前の事件で自殺を図っていたのだった。時矢が調べてもらっていたのは、山之辺のことだった。そして、再捜査させるために、今回は山之辺がセブンに成りすまして事件を起こしたのだった。

時矢は、山之辺に対して、やっていることはセブンと同じで、人の命をもてあそんだという。山之辺の銃は智佳にむいている。時矢は智佳をかばうが、智佳はその前に出る。時矢と智佳はかばいあう。山之辺はその様子を見て、妹のことを思い出し銃を下げた。時矢はセブンを探し出すと約束する。

■第8話あらすじ
精密ガラスメーカーを定年退職したばかりの元専務取締役・三宅鎮男(篠塚勝)が自宅で殺害され、元部下の金戸直実(小倉久寛)が逮捕された。驚いたことに金戸は、時矢暦彦(沢村一樹)とバディを組む新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)の実の父親だった…!

捜査から外された智佳の代わりに、時矢は福知市郎(寺島進)と組んで調べを開始。金戸は事件当夜、7時に三宅の自宅に呼ばれていたが、直前になって近所のスポーツバーで待っていてくれとメールが届いたと主張。ところが9時まで待っても三宅が現れなかったため自宅を訪ねたところ、すでに殺されていたと話す。

金戸はスポーツバーで相席になった女性がいると打ち明けるが、事件の夜、バーは大混雑しており、店員は誰ひとり金戸や女性のことも覚えていなかった。もし、金戸のアリバイを証明してくれる女性が見つからず、金戸が殺人罪で起訴されれば、その娘である智佳も刑事をやめなければならないだろう…。時矢は智佳を救うために、正体不明の謎の美女探しに奔走する。

そんな中、金戸は17年前、被害者の部下だった時代に機密流出に関与したとして会社から告発され、退職を余儀なくされた過去があると判明。そのため、智佳の母で京都地検の公判検事・貴和子(かとうかずこ)とも離婚し、妻子とは離れて暮らしてきたらしい。貴和子は冷徹な検事として有名で、金戸の無実を信じる時矢に対しても、先入観を持って捜査をするな、とクールに言い放つ。

その矢先、智佳のもとに、時矢の別れた妻で弁護士の奥畑記子(財前直見)が訪ねてくる。果たしてその目的とは…?送検までのタイムリミットが迫る中、はたして時矢は謎の美女を見つけて、金戸の無実を証明することができるのか…!?そして、智佳のピンチを救うことができるのか…!?

テレビ朝日 2019年1月10日スタート。毎週木曜夜8時放送 木曜ミステリー「刑事ゼロ」。脚本:戸田山雅司。出演:沢村一樹/瀧本美織/寺島進/横山だいすけ/猫背椿/渡辺いっけい/財前直見/武田鉄矢ほか。

テレビ朝日2019年1月スタート 木曜ミステリー 「刑事ゼロ」番組公式サイト
Twitter公式アカウント「@Keiji_zero2019」

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