【2019春ドラマ】広瀬すずの「なつぞら」東京編、アニメーション編のキャスト、主題歌発表!

2019年03月02日12時30分ドラマ
@NHK

いよいよ連続テレビ小説第100シリーズ目!広瀬すず主演の「なつぞら」が4月1日(月)からスタート!東京編、アニメーション編のキャストが発表された!主題歌は、スピッツの「優しいあの子」!放送翌日よりNHKオンデマンドにて第1週(第1話~6話)無料配信決定!配信は毎日正午から。

連続テレビ小説「なつぞら」はシリーズ100作という節目の記念すべき作品。広瀬すずをヒロインに向かえて、戦後の広大な北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動のドラマとなる。

十勝編のキャストに加え、東京・新宿篇、アニメーション編の出演者が発表になった。昭和30年代の東京・新宿、いち早く戦争の痛手から立ち直り、音楽、映画、演劇、美術など流行の最先端が集まる、活気あふれる文化の発信地へと成長していた。上京した奥原なつ(広瀬すず)は、アニメーションの世界に飛び込むチャンスを求め、行方不明の兄や妹との再会を夢見て、憧れの街・新宿で懸命に生きてゆく姿が描かれる東京・新宿編。人気ダンサー・岸川亜矢美役に山口智子。山口智子は、朝ドラ「純ちゃんの応援歌」でヒロインを演じて、30年ぶり。そして、朝ドラのヒロイン経験者がもう一人。「どんと晴れ」のヒロインだった比嘉愛未は、ベーカリー件カフェのオーナー役。比嘉愛未のカフェのギャルソン役には近藤芳正。そして、朝ドラ初出演となるリリーフランキーは、書店の社長役。他にも、戸田恵子、鈴木杏樹、水谷果穂、工藤阿須加など話題の俳優陣がそろっている。

アニメーション編のキャストも発表になった。ヒロイン・なつは、日本初の長編アニメーションの制作に参加する。数百人規模で完成させる前例のない大プロジェクト。北海道十勝から上京したなつには驚きの連続。そんなアニメーション編のキャスト。アニメーター界のリーダー、作画監督の仲努役には、人気俳優の井浦新。朝ドラは初出演となる。なつの先輩役となるスゴ腕アニメーター・大沢麻子役には、朝ドラ「ちりとてちん」でヒロインを務めた貫地谷しほり。監督見習い役には中川大志、なつの後輩には染谷将太、同僚役に渡辺麻友、親友役に伊原六花、他にも川島明、小手信也、木下ほうか、角野卓造と、こちらも魅力的な俳優陣がそろっている。

そして、主題歌も発表になった。スピッツの「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供するのは初めて。制作統括の磯智明は、「一昨年の秋、とかち帯広空港に初めて降り立ったとき、目に入ってきたのは圧倒的な青空でした。果てしなく続く十勝平野の大きな空です。そしてそのとき、啓示を受けたように、スピッツのメロディが空から舞い降りてきたのです。本当に!このときから「主題歌はスピッツ」と決めていたと思います」といい、オファーを決めたそう。そして、スピッツの草野マサムネは、大の朝ドラファン。楽曲の制作については「記念すべき“朝ドラ”100作目、大好きだった「おしん」や「あまちゃん」のようにインストがいいのでは? とも考えましたが、今回は歌ありです。ドラマタイトルが「なつぞら」なのに詞がかなり冬っぽい仕上がりになってます。これには理由がありまして、お話をいただいてから何度か十勝を訪ねました。そこで感じたのは、季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられないということ。「なつぞら」は厳しい冬を経て、みんなで待ちに待った夏の空、という解釈です。広く美しい北海道の空の力で書かせてもらいました!」と語っている。

「なつぞら」公式サイト
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