ノーカット版「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」第9-10話あらすじと見どころ:行方不明~掛け軸の女性

2019年03月15日00時00分ドラマ
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処理漏れとしてウンタク(キム・ゴウン)をあの世へ連れていこうとしていた死神(イ・ドンウク)だったが、今では良き相談相手!ウンタクに剣の秘密を知られたシン(コン・ユ)は…GYAO!「おすすめ韓国ドラマ」特集で初の無料配信中のコン・ユ&イ・ドンウク&ユク・ソンジェ(BTOB)ら出演の超話題作「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(ノーカット版)3月15日(金)は第9話~第10話を配信!詳しいあらすじと見どころをご紹介。(全16話、毎週金曜2話更新)。

【「トッケビ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころや豆知識、2018年7月15日にユク・ソンジェ(BTOB)が登壇したドラマイベントの再現レポートなど、まとめて紹介している。
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■キャスト相関図(公式サイト)
キム・シン/トッケビ役:コン・ユ
チ・ウンタク役:キム・ゴウン
死神役:イ・ドンウク
サニー役:ユ・インナ
ユ・ドクファ役:ユク・ソンジェ(BTOB)

詳しいあらすじを知りたくない方は茶色文字の「見どころ」だけをご覧ください。

tokkebi ■第9話「行方不明」 13から
死神から「剣がトッケビを消滅させる道具で、それを抜くのがトッケビの花嫁の務め」と聞いたウンタク。家族が欲しかったからトッケビの花嫁に執着したウンタク。だが自分の役目がシンをこの世から消すことだったと知り、泣きながら姿を消す。 シンは心当たりのある場所を捜し回るが、ウンタクを見つけることができず、ソウルではシンのせいで季節外れの濃霧やスーパームーンなどの異常気象が続き、死者が生き返る珍事まで起こる。最終手段として死神に“処理漏れ”の申請を出すよう頼む。そして申請を出した途端にウンタクの名簿が届く。捜索を買って出たドクファがスキー場にいるウンタクを発見し、シンは一目散にスキー場へと向かう。絶対に帰らないというウンタクを残して家に戻ったシンは、死神から何者かが彼女を死に追いやろうとしていると聞く。「自分が死ななければウンタクが死ぬ」という神の意志だとあきらめようとするシンに、あきらめるなと死神。シンは、これから何度も彼女が直面する残酷な死からウンタクを守ろうと決心し、再びスキー場へ。病院で意識の戻ったウンタクは、ロープウェイの中でシンを召喚する。
tokkebi一方の死神は、サニーの記憶を消した罪悪感から彼女に連絡ができず、帽子で姿を消してサニーに会いに行くのだが…。

シンがウンタクを連れて帰宅し、再び3人での生活が始まる。ウンタクはチキン店のバイトを再開し、晴れて大学に合格。シンから入学金とバッグ、ユ会長からカメラをお祝いにもらって大はしゃぎ。シンは、強い意志があれば神の計画を変えることができると考え、その方法を探すことに。シンから入学金とバッグ、ユ会長からカメラをお祝いにもらって大はしゃぎ。シンは、強い意志があれば神の計画を変えることができると考え、その方法を探すことに。

掛け軸の女性が気になったことで罪悪感にさいなまれていた死神も、サニーと仲直りし、幸せな気分で年末を迎えようとしていた。そんなある日、ひょんなことからサニーの店にシンと死神が来店するが…。

剣の秘密を聞いて号泣するコム・ゴウン。今回は彼女のいろいろな涙の演技がみられる。愛くるしい笑顔もいいが彼女の涙の演技も絶品だ。
ウンタクに剣の秘密をバラしたのは、シンが消えることを望まないから。胸アツの男の友情だ。一方、チキン店にウンタクを捜しに行ったシンを「お兄様」と呼び止めたサニー。2人はどんな会話を交わすのか?神のため息のような濃霧、SF映画さながらの幻想的な赤い満月…なんともロマンチックな天気予報。
今回はシンとウンタク間にコメディはないが、サニーとムーダンの会話が笑える。シンのことをちょっぴり爬虫類顔(笑)といいのけたサニーに、ムーダンはそれが誰だというのか、お聴き逃しなく。ムーダン(巫堂)についてはコチラで解説。その後、サニーの歌声も聞けるのでお楽しみに。
ウンタクに「우리(ウリ)」と言われて喜ぶシン。“우리”は情深い韓国の人たちがよく使う“愛着”を現す独特の表現。詳しくは「鉄の王キム・スロ」第18話の中盤で解説している。
ウンタクへの贈り物を検討するユ会長の口から「防弾少年団(BTS)」「EXO」の名前が!キム秘書のダンスに注目!結局会長が選んだのは日本製(キャノン EOS)。

死神が見たサニーの前世とは?


tokkebi ■第10話「掛け軸の女性」
サニーの記憶を消したことを忘れ、うっかり彼女の本名を口走ってしまった死神。なぜ自分の本名を知っているのか、正体は何なのかとサニーは死神に詰め寄り、はぐらかそうとした彼の手をつかむ。手が触れ合ってしまったことでサニーの前世を見た死神は、彼女の前世の顔が掛け軸に描かれていたシンの妹と同じであることに驚き、失われた自分の記憶とサニーの前世、シンとの間には何か因縁があるのかもしれないと思い悩む。シンも、妹と同姓同名で自分を「お兄様」と呼ぶサニーが気になる。

後日、指輪を返してもらうためにサニーに会った死神は、初めて指輪をはめた時、何か感じたかと聞き、「あなた(死神)に運命を感じた」と答える。帰宅後、シンからサニーの本名が妹と同じだと聞いた死神は、もし転生した妹と遭遇したらどうするかと尋ね、シンは今生で幸せに愛されて暮しているのか気になるだけだと答える。その後、シンは自らの過去について話しだし…。

シンが死神に自分の過去について話す。死神は指輪について知らないかとシンに尋ねるが、知らないとシン。2人の話を偶然耳にしたウンタクは、シンがかわいそうでいとおしくなる。

シンと一緒に、唯一の友人だった幽霊のジョンヒョンが眠る納骨堂に行ったウンタクは、そこで母ヨニとジョンヒョンが一緒に写った学生時代の写真を見つける。姿を見せたジョンヒョンからロッカーの番号を聞いたウンタクは、そこにイジワルな叔母が必死で探していた亡き母の通帳を見つける。ウンタクを見守るためにこの世にとどまっていたジョンヒョンは、役目を果たしたと親友ヨニの待つ天国へ。シンは、通帳に残された遺産が正しくウンタクの手元に入るようにキム秘書に頼む。

tokkebi12月31日、サニーの前世が気になる死神はサニーと会ってもう一度手を握ろうとするが、サニーは手を握る前に正体を明かすよう迫り、無理なら別れようと告げる。 一方、シンは新年を迎えるのと同時に20歳になったウンタクに酒をねだられ、2人で屋台へ。ところがそこにかつてシンが痛めつけたチンピラが仲間と共に現れ、喧嘩を吹っ掛けてくる。チンピラどもを蹴散らした後、今度はウンタクにキスをねだられ、優しいキスをプレゼント。

新年の朝、日ごろのお礼に雑煮を作るウンタク。めでたい朝の食卓で死神はサニーからフラれたと告白する。そんな死神のためにシンとウンタクがサニーと引き合わせる作戦を立てるが、シンのためにぶち壊し。

ウンタクに叱られたシンは、カナダで29歳のウンタクが着けていたネックレスが、自分で買ったものだったと思い出し、ユ会長が天国に召される日が近いことも思い出す。

帰宅した死神から驚くべき事実を聞いたシンは…。
tokkebi回想シーンで描かれる高麗パート。民衆から英雄視されるキム・シンに嫉妬する若き王を演じたのはキム・ミンジェ。若き王ワン・ヨの嫉妬心を煽るのは「仮面の王 イ・ソン」に出演したキム・ビョンチョル。王妃を演じたのは「仮面の王 イ・ソン」でキム・ビョンチョルと共演したキム・ソヒョン。若き王と王妃の正体が明らかになるまであと少し。悲しすぎるシンの過去をお聴き逃しなく。ここでも現代パートのシンの時代劇口調が飛び出す。
さあ、キム秘書はどのようにウンタクの遺産を守るのか?キム秘書を演じたのは「秘密の扉」に出演しているチョ・ウジン。このキム秘書もかつては裏街道で生きていた夢のない少年だったが、シンが資格試験に合格する夢を抱かせ、大学に進学させた。シンはキム秘書のあしながおじさんでもあった。
今回、シンとウンタクとの年明けデートで最高にカッコいいコン・ユのアクションが見られる。また、3話「救出作戦」のカッコいい登場シーンをパロディした“ネギランウェイ”も見られるのでお見逃しなく。


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 2019.02.15スタート 毎・金2話更新 WEB初無料配信
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