『ロッキー』は勇気や希望をもらえる作品!元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二インタビューと番宣動画公開

2019年04月24日21時08分映画

洋画専門CS放送ザ・シネマとBS4K放送ザ・シネマ4Kは、令和元年のゴールデンウィーク最終日に、「ロッキー」シリーズ全6作品とCSベーシック初放送の『クリード チャンプを継ぐ男』を一挙放送!これにあわせて元ボクサー・竹原慎二のインタビューが行われ、番宣動画も到着した。

インタビューは、山あり谷ありロッキーさながらの人生を過ごしてきた竹原が語る自身の半生と、『ロッキー』への熱い想いがこもったインタビューとなった。そして竹原の格言付き直筆サイン入り色紙をプレゼントキャンペーンも実施する。

竹原★竹原慎二に映画「ロッキー」への想いをインタビュー
40年以上もの間、多くの人に勇気と希望を与えてきたシルヴェスター・スタローン主演の映画『ロッキー』シリーズ。ザ・シネマとザ・シネマ4Kでは、その「ロッキー」シリーズ全6作と、ロッキーのライバルであり親友だったアポロの息子アドニス・クリードを主人公にした新章「クリード」シリーズの第一弾『クリード チャンプを継ぐ男』(CSベーシック初放送)を5月6日に一挙放送する。この放送にあわせて、元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二さんが自身の半生について大いに語った特別番組「『クリード チャンプを継ぐ男』「ロッキー」放送記念:竹原慎二の選択」も放送される。
少年時代から、ボクシングとの出会いで人生を変えて世界王者になった竹原氏。人生を変えた父の言葉。上京。世界戦への挑戦。また、近年は癌との過酷な戦いなど……。数々の困難にも、不屈の精神で立ち向かってきた竹原は、まさにリアル・ロッキーとも言うべき存在だ。竹原自身はその言葉に「単に不良だったとか出来損ないだった、という点が一緒だというだけでしょ」と笑ってみせるが、それでも氏の言葉は多くの人の心を揺さぶるハズだ。

★竹原慎二コメント
「ロッキー」シリーズは、幼少時からビデオや映画館などで観てきたという竹原。「現役の時も、試合前に自分を奮い立たせるために『ロッキー』を観ていました。本当に感動や夢、すべてをくれる映画。僕の場合は高校にも行けなくて。夢も希望もなかったんですけど、そういう僕みたいな奴らが『ロッキー』や『あしたのジョー』なんかを観て、夢を抱いていたんです。ボクサーになれば、この現状を変えられるかもしれないと。今の子はどうか分からないですが、僕らの頃は、ほとんどのボクサーが『ロッキー』を観て感動していたと思いますよ」。

番組宣伝動画

■『クリード チャンプを継ぐ男』&「ロッキー」シリーズ特別番組情報
『クリード チャンプを継ぐ男』「ロッキー」放送記念:竹原慎二の選択
放送日:5月6日(月・休) 20:45~/5月18日(土) 20:45~
元ボクシング世界王者・竹原慎二。リアル・ロッキーが「ロッキー」シリーズと自身の
半生を語り尽くす!
https://www.thecinema.jp/program/04480

■「『クリード チャンプを継ぐ男』「ロッキー」放送記念:竹原慎二の選択」 放送記念プ
レゼントキャンペーン!
竹原★竹原慎二さん格言付き直筆サイン入り色紙を3名様にプレゼント!
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※ザ・シネマの会員「ザ・シネマメンバーズ」へ会員登録(無料)が必要です。
応募期間:2019年4月23日(火)~2019年5月31日(金)
<プレゼント応募先ページ>
https://www.thecinema.jp/cinema-members/members/present/

★ 竹原慎二インタビュー!特別番組「『クリード チャンプを継ぐ男』「ロッキー」放送記念:竹原慎二の選択」
「ロッキー」シリーズは、幼少時からビデオや映画館などで観てきたという竹原。

<竹原>
「現役の時も、試合前に自分を奮い立たせるために『ロッキー』を観ていました。本当に感動や夢、すべてをくれる映画。僕の場合は高校にも行けなくて。夢も希望もなかったんですけど、そういう僕みたいな奴らが『ロッキー』や「あしたのジョー」なんかを観て、夢を抱いていたんです。ボクサーになれば、この現状を変えられるかもしれないと。今の子はどうか分からないですが、僕らの頃は、ほとんどのボクサーが『ロッキー』を観て感動していたと思いますよ」。

しかし今回の企画に挑むにあたり、改めて「ロッキー」シリーズを鑑賞し直してみたと
ころ、その印象に変化があったという。

<竹原>
「シリーズの1から4までは現役時代の話でしたよね。あの時はあきらめずに戦うロッキーの姿を選手目線で観て。ものすごく感情移入をしていたんです。もちろんボクサー目線で観ると、引退してからもう一度リングに復帰する『ファイナル』なんてありえないなと思わなくもないですけど(笑)。それでも感動してしまうんですよね。そういう意味で、人生に役立つ映画ですよね。若い人たちも、シリーズを全部通して観てもらったら、ロッキーから勇気や希望をもらうんじゃないですかね」。

そして現役を引退し、後進を指導するようになると、「ロッキー」シリーズに対する見方
も変わったという。

<竹原>
「選手目線ではなく、トレーナーの目線から「ロッキー」シリーズを観ると、これがまた違った感動なんですよ。もしかしたらトレーナーになった今の方がもっと好きかもしれないですね。僕、現役の時は『ロッキー5』ってそこまで感動しなかったんですよ。でも今回改めて見直してみて、涙が止まらなかったんです。『ロッキー5』で息子と疎遠になるじゃないですか。僕は息子を邪険にしたつもりはなかったですけど、ああいうのを観ていたら勉強になるというか。僕も昔と違ったところで感動していたんですね。年月によって感じるところが変わってくるんでしょうね。この企画をもらって、「ロッキー」シリーズを改めて観させてもらって本当に良かったなと思いましたよ」。

特別番組「 『クリード チャンプを継ぐ男』「ロッキー」放送記念:竹原慎二の選択」で
竹原氏が語る人生は、本当に波瀾万丈だ。だが、竹原氏自身は

<竹原>
「そういうボクサーは多いですからね、僕だけじゃなくて、みんな波だらけですよ」と語る。それでもボクシングに出会ったことが竹原氏にとって大きかったという。「ボクシングで人生は変わると思います。勝った負けたじゃなくて、頑張って練習をやった奴は変われると思います。僕にとってボクシングとは人生のすべてですよ。これだけは言えます、ボクシングがなかったら、ろくな人間になってないですよね。これからもボクシングから離れることはないと思いますね」

と誇らしげに付け加えた。