【テレビ初放送】コナン史上№1ヒット!『名探偵コナン ゼロの執行人』4/26<金ロ>に登場!見どころと予告動画

2019年04月25日23時31分アニメ
(c) 青山剛昌/小学館 (c)CYBIRD

現在劇場公開中の最新シリーズ23弾『~紺青の拳(フィレスト)』を記念して、明日26日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ、よる9時~)は、コナン映画史上№1ヒット作である『名探偵コナン ゼロの執行人』をテレビ初放送する!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

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『名探偵コナン ゼロの執行人』は青山剛昌原作の人気TVアニメの劇場版シリーズ第22弾で、昨年4月に公開された。サミット会場を狙った大規規模爆破事件をきっかけに、名探偵コナンと公安警察が衝突する展開。ゲスト声優は上戸彩と博多大吉。

興行収入は91.8億円となり『コナンシリーズ』6作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立した。1994年に連載が始まった『コナン』は、まさしく平成のアニメ。『コナン』を見て育った世代がそのまま『コナン』を見続けているからこその記録といえる。同年10月には、ファンの熱い要望に応えて4DXでの上映もされ、冒頭の大規模爆破シーンから、後半のカーアクションシーンまで、観客の度肝を抜いた。⇒2018年10月11日navicon記事

脚本を担当したのは、ドラマ「相棒」シリーズでも知られる櫻井武晴。今までの『コナン』作品よりもより大人向けになっている。物語の主軸は、公安警察(国家体制を脅かす犯罪を取り締まることに特化した警察組織)が、IoTテロを企てる犯人を追い詰める、というストーリーだ。

“IoT”とは、「モノのインターネット(Internet of Things)」のことで、インターネットと接続できるモノのことを意味する。映画本編では、建築物の大爆発と一般家庭の電化製品やスマートフォンが発火するという事件の手口としてIoTテロが使われた。まさに近年急増しているインターネットに接続している家電や機械は、コンピュータやインターネットを不正利用して悪事を行うハッカーに乗っ取られてしまうリスクがあるのだ。現実社会でもこれを憂いて、今年2月には、政府がサイバー攻撃対策の一環として、国内のIoT機器に対して簡単なパスワード(脆弱なパスワード)が用いられていないかを調査し、ユーザーに注意喚起することを発表した。

また、本作には、2016年の第20弾『~純黒の悪夢(ナイトメア)』に続いて、3つの顔を持つ謎の男・安室透が再登場した。真実を追うコナンと、任務遂行のために戦う安室。それぞれの信念のもとにぶつかり合う2人のカッコよさに注目してほしい。特に敵か味方かわからない安室は女性から絶大な人気を得た。

■あらすじ
標的:東京サミット!? 東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日にはおよそ 2万人もの警察官が出動するという超巨大施設で、大規模爆破事件が発生! そこには、全国の公安警察を 操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。

犯⼈は毛利小五郎!? 現場の証拠品に残された指紋から犯⼈はかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎と断定されてしまう! 毛利小五郎の逮捕を巡って安室と敵対し始めるコナンは過去に安室が容疑者を自殺に追い込んだことがあるという奇妙な 事件の話を聞く。そして毛利小五郎の起訴が決まろうとしたその時、厳戒態勢の東京都内で、同時多発的に不可解なテロが勃発!

復讐のカウントダウン! 事件に隠された陰謀に公安警察が近づく中、サミット開催の日は大型無人探査機「はくちょう」が火星での任務 を終え、地球に帰還する日でもある事が判明する。果たして、迫るXデーに何かが起ころうとしているのか?謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?

原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」)
監督:立川譲
脚本:櫻井武晴
音楽:大野克夫
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹ほか
配給:東宝
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント

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