BS11「世界でもっとも美しい別れ」第1-2話あらすじと見どころ:まさか、そんなことが!予告動画

2019年09月18日09時20分ドラマ
(C)Studio Dragon Corporation

かつての名作をチェ・ジウやミンホ(SHINee)ほか豪華共演でリメイクした感動作、韓国ドラマ「世界でもっとも美しい別れ」がBS11にて9月19日(木)より火~金曜早朝4時~5時枠で再放送!気になる第1話~第2話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。ドラマの見どころやメイキング動画などは【「世界でもっとも美しい別れ」を2倍楽しむ】で紹介している。



世界でもっとも美しい別れ■第1話
インヒ(ウォン・ミギョン)は日々家族のために働く平凡な主婦。夫のチョル(ユ・ドングン)は医師だが愛想がなく無口で、キャリアウーマンの娘のヨンス(チェ・ジウ)は忙しくそっけない。妻子あるかつての恋人と付き合っている。医大に入るために二浪している息子のジョンス(ミンホ)は毎晩のように遊び歩き、そのうえ義母(キム・ヨンオク)は認知症を患っている。さらにたった一人の弟(ユ・ジェミョン)は妻(ヨム・ヘラン)を顧みずギャンブル狂い。そんな家族の面倒を見ながら、老後をゆっくり過ごすことを楽しみに暮らしているインヒ。ある日、体の不調を感じて病院へ向かったインヒは精密検査を受けることになり…。
身勝手な家族の中で奮闘するインヒ。演じたのは「耳打ち」でイ・サンユンの母役を演じたウォン・ミギョン。文句を言いながらも心優しく、老人ホームを嫌がる認知症の義母を放っておけず、連れ帰ってしまう。名女優キム・ヨンオクの認知症の迫真の演技があまりにも素晴らしく、観ていて辛くなる。妻が話しかけても生返事の不愛想なチョルは、「九家の書~千年に一度の恋~」「家族なのにどうして?」など時代劇から現代劇まで多くの名作で渋い声を聞かせてくれるユ・ドングン。

世界でもっとも美しい別れ■第2話
インヒが末期の卵巣がんであると聞かされたチョル。現実を受け入れられず苛立ちを隠せないチョルは認知症の母親や子供たちにも当たり始め、何も知らない家族たちとの間に険悪な空気が流れる。弟クンドクの家を訪ねたインヒは、ジェミョンが相変わらず競馬に興じているのを知り、義妹ヤンスンに生活費の足しにと金を渡してやる。ところが、劣等感の塊のクンドクはインヒに悪態をついて喧嘩別れ。一方、インヒや家族に病気のことを打ち明けられずにいるチョルは手術はできないという担当医の言葉を受け入れられない。しかしチョルはインヒの症状を少しでも軽くしようと、強引に手術を受けさせようとする。
勤務先の病院長と上手くいっていないチョルは、新たな勤務先の病院捜しに奔走中で、医師でありながら妻の体調異変にあまりに無関心だった。実はチョルは元病院の院長だったが、医療事故で病院を潰してしまい、勤務医となった。そんな自分を恥じて、妻に自分の勤める大病院に来るなと言ってしまったのだった。後悔先絶たずとはまさにこのこと。自分へのいらだちを家族に当たることでしか抑えられないチョル。病気の妻にまで怒鳴り散らしてしまうほど、チョルの心は追い詰められていたのだ。「男というのはダメだな。年を取れはゴミ同然、自分の身の回りのコアとすらできない…女房が死んで悲しいというよりとにかく残念だ」このチョルの言葉は、昭和をがむしゃらに生き抜いた父親たちが平成、そして令和の世で口にする切実な嘆きかもしれない。
チョルの大学同期のチャン医師を演じるのは、「チャングムの誓い」「医心伝心~脈あり!恋あり?~」(朝鮮時代パート)でも医者役を演じたメン・サンフン。




■キャスト
インヒの娘ヨンス役:チェ・ジウ
インヒの息子ジョンス役:ミンホ(SHINee)
母インヒ役:ウォン・ミギョン
インヒの夫ジョンチョル:ユ・ドングン
インヒの姑役:キム・ヨンオク

BS11「世界でもっとも美しい別れ」番組公式サイト
 2019.9.19スタート 火~金4:00-5:00
 2019.5.11-05.26 土・日 9:59-10:55
「世界でもっとも美しい別れ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「世界でもっとも美しい別れ」を2倍楽しむ】