韓国ドラマ界の構図を変えた「応答せよ1997」、6/11よりBS12で放送決定!あらすじと予告動画

2019年05月04日20時00分ドラマ
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韓国5,000万人が夢中になった初恋のゆくえは?「初恋」「友達」「家族」…観る者すべてをあの大切な時に帰らせてくれる、懐かしさとトキメキがいっぱいの等身大のラブ・ストーリー!韓国ドラマ「応答せよ1997」が、BS12 TwellVにて6月11日(火)より月~金曜午後4時~5時枠で全16話にて放送されることが分かった!日本公式サイトには予告動画や相関図などが公開されている。

※同枠では、現在「青い鳥の輪舞<ロンド>」を放送中で、5月14日より「オー・マイ・クムビ」を放送する。本作はその後の放送作品で、変更になる場合もあります。

「応答せよ1997」は、韓国ケーブルテレビtvN(CJE&M)にて、2012年に放送された。33歳の主人公たちが学生事態を過ごした1990年代と2010年の原題を行き来しながら、初恋、友達、家族の物語をユーモラスに、時に切なく描いていく男女6人の青春物語。

韓国放送時、あまりの人気ぶりに“「応答せよ1997」シンドローム”という社会現象を巻き起こした。主要ポータルサイトの検索ワードでも毎回上位になり、「応答せよ」というフレーズが流行語にもなったほど。ケーブルチャンネルで驚異の最高視聴率を記録し、なおかつ、それぞれの年代別視聴率でも1位を獲得するほど幅広い年齢層に支持され、韓国中を熱狂させた国民的大ヒットドラマとなった。本作の大成功を受けて翌年には、1994年のソウルを舞台に地方出身の大学生たちの青春ストーリー「応答せよ1994」も制作され、大成功をおさめ、韓国のドラマ界の構図を変えた。さらに2015年には第3弾の「恋のスケッチ~応答せよ1988~」が放送され、全シリーズ大ヒットとなった。

「応答せよ1997」は、誰にも経験のあるありきたりな「初恋」「友達」「家族」を、綿密なキャラクター設定によって、リアルに繊細に描くラブ・ストーリー。描かれているキャラクターは誰もが、自分自身や身近にいるような誰かを連想させるほどリアルで共感を呼ぶ等身大の人物ばかり。また、過去と現在を交互に魅せる構成や多くの伏線が敷かれていく緻密なストーリーも多くの視聴者を惹きつけた。その綿密なストーリーを手掛けたのは、最高視聴率40%を記録し、幅広い年代層に受け入れられた「1 泊2 日」の脚本家たち。なんと演出、脚本家達は全員がバラエティ出身というから、おもしろくならないはずがない!彼らがそれまでバラエティの世界で培ってきた幅広い年代層を意識して人を楽しませる才能で、世代を超えて愛されるドラマを誕生させ、多くの視聴者を惹きつけた。

主演は、「スーパースターK」でデビュー後「ラブレイン」に出演し注目を浴びたソ・イングク。本作ではさらに演技力を磨き幅広い年代の女性たちを虜にし、その後「ショッピング王ルイ」「君を憶えてる」「王の顔」など、現代ドラマから時代劇までに主演する実力派俳優として活躍している。

ヒロインを演じたチョン・ウンジはK-POP ガールズグループ「A Pink」メインボーカル。ドラマ初出演の本作で新人らしからぬ演技力を魅せ、その後チョ・インソン×ソン・ヘギョ主演の「その冬、風が吹く」にも出演。
元K-POPグループ「INFINITE」のホヤがドラマ初出演ながら同性の親友に恋をするという難しい役どころを繊細に演じきり俳優としての知名度を上げた。他にも「根の深い木〜世宗大王の誓い〜」のシン・ソユル、「1泊2日」などのバラエティ番組でも活躍しているウン・ジウォン、「被告人」では悪徳事業家を演じたイ・シオンらが主人公6人を演じた。

■ストーリー
2012 年、釜山のある高校の同窓会で、1 組のカップルが結婚を発表するという。結婚発表する2 人とはいったい誰なのか…。そして、15 年前、彼らが高校生だった1997 年に時は遡り…。成績は全校最下位だが人気男性アイドルH.O.T.のトニーへの愛情は誰にも負けない熱狂的追っかけファンのシウォン(チョン・ウンジ)は、同じH.O.T.ファンの親友ユジョン(シン・ソユル)と、H.O.T.中心の熱い高校生活を送っていた。そんなある日、ユジョンがシウォンの幼馴染みのユンジェ(ソ・イングク)に告白したことを知る。いつの頃からかシウォンに想いを寄せていたユンジェは、その告白への返事をどうするかシウォンに相談するのだが…。

「応答せよ1997」日本公式サイト
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