吉高由里子「わたし、定時で帰ります。」向井理vs中丸雄一!?晃太郎、まだ結衣に未練!?第6話予告動画

2019年05月21日14時20分ドラマ
©TBS

晃太郎(向井理)に独立のウワサ!?そんな中、来栖(泉澤祐希)のディレクターデビュー決まるが仕事が順調に進まない…一方結衣(吉高由里子)は巧(中丸雄一)を連れ上海飯店へ、そこで偶然晃太郎に!TBS21日(火)夜10時より火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第6話放送。予告動画は公式サイトで配信。

14日放送の第5話視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった「わたし、定時で帰ります」。5話では派遣デザイナーの桜宮彩奈(清水くるみ)がクライアントの中西(大澄賢也)から、ひどいセクハラを受け、それに真っ向から対峙する結衣(吉高由里子)の姿が描かれた。

スポーツ用品メーカーのランダースポーツ創立20周年の記念サイトを請け負うことになった結衣たち。しかし先方は「社長がピンとこないと言っている」と変更を求めてくる。具体的な指示がないと変更しようがないと結衣は訴えるが、中西は「ピンとこない」しか言わない。

そんなクライアントに対し、桜宮はまるでご機嫌を取るように中西の言いなりになって飲み会に付き合ったり、一緒にランニングをしたり。揚げ句の果てに中西から「新製品のユニフォームを着て欲しい」と露出度の高いウェアを着せられたり…。

見かねた中西の部下・草加(田本清嵐)は、桜宮の動画を結衣に見せ、中西を止められなかったと謝罪する。「これってセクハラ!」と憤慨する結衣は、次の打ち合わせで中西と対峙する。

昨今、過剰反応でセクハラ、パワハラと訴える人もいるが、中西たちの行為は完全にアウト。とはいえ、クライアントの機嫌を損ねたら仕事がなくなるのも事実。そのせめぎあいが難しい。それでも、中西に果敢に立ち向かった結衣の姿に、多くの視聴者が共感を覚えた。

根性論、飲みニケーション、女性接待要員など昭和な感覚を持った社会人がまだまだ横行している。「わた定」のようなドラマが、社会の意識を大きく変える役割を果たしているのではないだろうか。

■第6話あらすじ
新規の案件で来栖(泉澤祐希)が初めてディレクターを務めることになった。しかし、思ったように上手く事が運ばない。そんな中、結衣(吉高由里子)は巧(中丸雄一)を連れ、行きつけの上海飯店へ行き、店長(江口のりこ)に結婚の報告をする。そこへ偶然、晃太郎(向井理)がやってくるのだが…。

TBS 5月21日(火)夜10時より火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第6話を放送。原作:朱野帰子作『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫)、『わたし、定時で帰ります。ハイパー』(新潮社)。

出演:吉高由里子/向井理/内田有紀/泉澤祐希/桜田通/柄本時生/シシド・カフカ/清水くるみ/中丸雄一(KAT-TUN)/江口のりこ/梶原善/酒井敏也/ユースケ・サンタマリアほか。番組公式Twitterアカウントは「@watashi_teiji」。番組公式Instagramアカウントは「watashi_teiji」。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。番組放送終了後「TVer」にて見逃し配信。「Paravi」にて全話見逃し配信。

TBS 火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」番組公式サイト

【2019年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】