ドラマ話題性1位!キム・ナムギル主演「熱血司祭(原題)」韓国での評判をレポート①ハマるドラマ

2019年05月17日13時40分ドラマ
©SBS

キム・ナムギルが元特殊要員で、過去のトラウマから怒りを抑えられないクセ者司祭を熱演し、キム・ソンギュン扮するおとぼけ刑事と凸凹コンビで巨大権力をぶっ飛ばす痛快アクション・コメディ「熱血司祭(原題)」の韓国での視聴率や評判をレポート!KNTVでは、7月にキム・ナムギル主演最新作「熱血司祭(原題)」を日本初放送する!公式サイトなどで予告動画が公開されている。(KNTVはスカパー!などで視聴できる韓国の主要放送局)→関連記事

熱血「熱血司祭(原題)」は、過去のあるトラウマから怒りのコントロール障害に苦しみ、不正を見ると我慢できない神父キム・ヘイル(キム・ナムギル扮)が、麗水(ヨス)で事故を起こし、ソウルのクダム聖堂に来ることになり、ここで会った出世欲溢れる欲望検事パク・ギョンソン(イ・ハニ扮)と、どこか足りないバカ刑事のク・デヨン(キム・ソンギュン扮)と普通ではない2人と共に権力に立ち向かう痛快アクション・コメディ。

nekketu キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハ二などをはじめとし、個性の強い強烈なキャラクター達が次々と登場し視聴者たちの心をつかんだ。そこに社会風刺、コメディ、アクションが混ざり合って「熱血司祭」だけの独特の色を作っていっていき、視聴者から多くの人気を得た作品となった。初回から激しい演出でびっくりするが、見ているうちにドラマの雰囲気に引き込まれていき、気づいたらハマっていたという人が多数。熱血特に、昨今韓国で騒がれている話題をドラマに反映させ(例えば、キム・ヘイルがクラブのカルテルと検察癒着、麻薬捜査を行う過程で登場したクラブ’ライジンムーン’と聞いて、皆さんピンとくるだろうか。)韓国の視聴者は熱い反応を見せるなど、ドラマの話題性や人気はうなぎのぼりとなっていった。

熱血話題性が相当なものだったことを証明するかのように、本作品は2019年3月4週目~4月3週目の間、何と4週連続でドラマ話題性1位を記録した。「あなたが眠っている間に」が記録した以後約1年6ヶ月ぶりの地上波4週連続話題性1位ドラマだ。 若い層でも高い関心を集めたドラマだったということを証明した模様だ。
また、視聴率も大ヒット。初回から10%を超えてスタート、回を追うごとに上昇曲線を描き、最終回では22%と同番組の最高視聴率を記録し有終の美を飾った。平均視聴率は16.1%という好成績で、SBS週末ドラマの中では、2012年に放映した「紳士の品格」以来の高い平均視聴率を記録したという。

韓国での評判レポート②キム・ナムギルの魅力炸裂!へ続く。

KNTV「熱血司祭(原題)」番組公式サイト
YouTube予告動画

kandoratop【作品詳細】【「熱血司祭」を2倍楽しむ】