【最終回】フジ月9「ラジハ」唯織(窪田正孝)医療行為をしてしまうのか!?第11話予告動画と10話ネタバレ

2019年06月11日14時50分ドラマ
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10話視聴率が13.3%最高視聴率タイ!最終回は杏(本田翼)の父・正一(佐戸井けん太)が低髄液圧症と判明!手術をすれば治る可能性がある!その矢先、正一が意識障害を起こしてしまい唯織(窪田正孝)大きな決断を迫られる!フジテレビ17日(月)夜9時より「ラジエーションハウス」第11話放送!予告動画は公開している。

10日放送された「ラジエーションハウス」第10話視聴率が13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と最高視聴率タイを記録した。10話では、何度も骨折を繰り返す赤ちゃんに虐待の疑いがかかる。母親は熱心に子育てしているように見えるのだが…。

それとは別に、鏑木(浅野和之)が天春総合病院に辞表を出したり、杏(本田翼)の父・正一(佐戸井けん太)が倒れてしまったりと、問題が山積みだった。

【ここから10話ネタバレ】
1歳8カ月の光に骨折の疑いがあり、診察した辻村(鈴木伸之)の指示でレントゲン検査をする。実は光は3カ月前に右上腕骨骨折しており、親の虐待が疑われた。しかし唯織(窪田正孝)は「クルー病」ではないかと指摘。

もともと卵アレルギーを持つ光は、ビタミンBが欠如。さらに母親が直射日光を当てないようにと、常に帽子長袖を着用させ、ケガが多い子なので家から出さず、部屋の中だけで遊ばせていた。それが返ってクルー病を引き起こす原因になっていた。

しかし光の病気はそれだけではなかった。光の容態が急変。原因を突き止めるためMRI検査をすることに。それにより腫瘍が見つかったのだが、杏(本田翼)や辻村は手術困難と診断せざるを得なかった。

ところが読影のプロフェッショナル・鏑木(浅野和之)が「答えならすべて画像の中にあるだろう」と指摘し、手術可能であることが判明。無事、光の手術は執り行われた。

一度は、麗洋医科大学の系列病院院長になることを決意した鏑木だが、天春総合病院に残留することを決めた。

■鏑木先生の一言に感動
今まで、技師のことを下に見ていた鏑木だったが、唯織たちの高度な撮影技術を目の当たりにし、自身の考えを改めたようだ。劇中、鏑木は

「君たち技師が責任を持って撮影した性格な写真を、われわれ放射線科医が責任を持って診断し、治療方針を導く。それがわれわれラジエーションハウスの仕事です」

と言った。技師と医師との完璧な連携がここに誕生した瞬間だったと言えよう。


■最終回(第11話)あらすじ
唯織(窪田正孝)は杏(本田翼)の父で前院長の天春正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく違う病気ではないかと考える。正一は、具合が悪くなる直前、自転車に追突される事故に合い、その後、飛行機に乗っていたことが判明。

唯織は衝突事故で硬膜に穴があき、飛行機に乗って気圧の変化と乱気流の振動により、低髄液圧症を起こしていると考えた。それなら手術をして回復する可能性がある。

正一はその後意識障害を起こしてしまう。しかし天春総合病院には正一の手術ができる医師はいなかった。杏は「自分がやる」と言いだすのだが、唯織はある決断を下す。

フジテレビ6月17日(月)夜9時より月9ドラマ「ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート」最終回(第11話)を放送。原作:横幕智ヒロ・モリタイシ著『ラジエーションハウス』(集英社、既刊7巻)。出演:窪田正孝/本田翼/遠藤憲一/山口紗弥加/鈴木伸之/浅野和之/和久井映見ほか。第10話ゲスト:佐戸井けん太。番組公式Twitterアカウントは「radiation_2019」。第11話予告動画は番組公式サイトで公開。

フジテレビ 月9ドラマ「ラジエーションハウス 放射線科の診断レポート」番組公式サイト

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