【最終回】二階堂ふみ「ストロベリーナイト・サーガ」第11話は「ブルーマーダー」後編!予告動画と10話ネタバレ

2019年06月14日13時50分ドラマ

池袋界隈でヤクザ、愚連隊、中国マフィアを次々と撲殺している「ブルーマーダー」、その正体が判明!元警察官・木野(要潤)だった!木野の身柄を確保した姫川(二階堂ふみ)、しかし実行犯はまだほかに…!?フジテレビ20日(木)夜10時「ストロベリーナイト・サーガ」最終回(第11話)。予告動画は公開されている。

13日放送の第10話視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回から横ばいだった「ストロベリーナイト・サーガ」。第10話、そして最終回は今回初映像化となる「ブルーマーダー」が前後編で放送される。

番組公式ホームページはこれまで、「ストリベリーナイト」の「赤」を基調としたデザインだったが、10話からは「ブルーマーダー」の「青」を基調としたデザインに変更された。

「インビジブルレイン」で解散に追い込まれた姫川班。それぞれ所轄刑事として活動している。姫川(二階堂ふみ)は池袋東署へ、菊田(亀梨和也)は北千住署へ。2人の関係は…!?

■菊田、結婚していた!
第10話ではなんと菊田の新婚生活が描かれる。菊田の異動先・千住中央署の女性刑事と結婚してラブラブな新婚生活を送っていた!左手薬指にはしっかり結婚指輪まで!!

事件を追う姫川は、かつての部下・大塚(重岡大毅)が殉職した場所へ花をたむけに行く。そこで偶然菊田と再会するのだが、その切なさといったら…。菊田の左手指輪に気付く姫川が「ハッ!」とするのだが、お互いそのことについて何も語らず…。

もちろんこのシーンのBGMは亀梨和也ソロ曲「Rain」。情景に合いすぎている、切なすぎるとSNSでも話題となった。

【ここから10話ネタバレ】
池袋界隈でヤクザ、愚連隊、中国マフィアなど裏家業の人間が次々と撲殺される。被害者は、なにか固くて小さい鈍器のような武器で全身の骨を砕かれて死亡。監察医の國奥(伊武雅刀)ですら凶器を特定することはできなかった。

管轄が違う笹塚署・下井(陰山泰)が「個人的にこの事件に興味」があると、ガンテツ(江口洋介)に探りを入れる。下井はこの事件と関わりがあるのか!?

その後の調べで、池袋界隈に「ブルーマーダー」と呼ばれる殺し屋がいることを知る姫川。ブルーマーダーは元警察官・木野一政(要潤)という人物で、下井のスパイとして暴力団に潜入捜査をしていた。何者かが木野の正体を潜入先の暴力団にバラし、木野は半殺しに合う。

下井を呼び出した木野は、「まさかあんたが?急に俺が邪魔になってチクったか?」と問いただす。知らぬと言い張る下井に襲いかかる木野。そこへガンテツが現れ銃撃戦に。腕を負傷した木野はそのまま逃亡、そして警察が木野を追う…。


■最終回(第11話)あらすじ
池袋のホテルで警察官も被害を受ける発砲事件が発生。現場に急行した姫川(二階堂ふみ)は近くの公園に身を潜めていた木野一政(要潤)を発見し、身柄を拘束した。姫川は現場のホテルに下井(陰山泰)いたことに疑問を持つ。

下井から事情を聞く姫川と勝俣(江口洋介)は、木野が元警官で下井のエス(スパイ)だったことを知る警察官が、木野の正体をチクったのではないかと考える。

そんな中、菊田(亀梨和也)は指名手配犯・岩渕時生(木下ヒロト)の潜伏先「茅場組」を張っていた。菊田は茅場元組長(相島一之)と一緒にいた男の風貌が、姫川が確保した男に似ていることに気付くのだが…。

フジテレビ6月20日(木)夜10時より「ストロベリーナイト・サーガ」最終回(第11話)を放送。第11話原作:誉田哲也著『姫川玲子シリーズ ブルーマーダー』光文社刊)。出演:二階堂ふみ/亀梨和也/葉山奨之/宍戸開/中林大樹/山口馬木也/江口洋介ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@team_himekawa」。第11話予告動画は番組公式サイトで公開。

フジテレビ「ストロベリーナイト サーガ」番組公式サイト

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