中国ドラマ「琅琊榜<弐>」第26-30話あらすじ:どこまでも2人で~新帝の示威!BSテレ東

2019年06月15日11時55分ドラマ
(C)2017 China International TV Corporation.
All Rights Reserved.

BSテレ東にてBS初放送!圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにした超ヒット作の続編「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」6月17日(月)第26話~第30話のあらすじを紹介、本作は日本でもリリースされており、公式サイトで予告動画が視聴できる。

■第26話「どこまでも2人で」
濮陽纓をわざと逃がした蕭元啓は、背後から濮陽纓を仕留める。一方、平章と平旌の霜骨の毒を解くため、林奚たちは1つの蛇胆で2人を救う苦肉の策を見つけるが、そのためには平章が数か月 寝たきりで治療する必要があった。そこへ北燕の拓跋宇が長林王府を訪れる。恵王が死んで混乱の極みにある北燕は、賊軍に連敗したことから大渝と密約を締結、陰山を開放することに同意したという。これを聞いた平章は、寧州にいる長林王庭生が危機にあることを知り…。

■第27話「その日」
目覚めた蕭平旌は、大渝の動きから、長林王 庭生が寧州で包囲されてしまうと予測する。約100年前に大渝、北燕、東海の三国が連合で攻めてきた“三月の湾刀”という戦術が再現されようとしていたのだ。平旌はそれを食いとめる鍵が蘆塞の地だと読む。その頃、平章も蘆塞が勝敗を左右すると判断し、決戦に臨んでいた。そして寧州を守り続ける庭生の目に長林軍の旗が映る。大渝軍を蹴散らし父のもとへ向かう平章だったが、霜骨の毒に侵された体はついに力尽き…。

■第28話「未来への懸念」
長林王 蕭庭生は平章の忘れ形見を宿す浅雪を琅.閣で療養させることに決め、林奚も同行するが、平旌との間にはわだかまりが残ってしまう。その平旌も元啓と共に甘州営へと向かう。1年後、平旌は甘州営主将として成長し、都では皇太子が13歳になっていたが、梁帝の病状は日増しに悪化していった。余命が短いと感じた梁帝は、平旌を三品の懐化将軍に任じ、伯父である寧王を参内させ、あることを指示する。そこには兄 庭生への思いが込められていた。


■第29話「受け継がれる志」
先帝の遺言に従い、蕭元時は長林王 庭生の補佐を受け即位する。即位の知らせを受けた平旌はそろそろ都に戻る頃だと判断し、国境の大渝の動きに備えたのち帰還する。平旌帰還の知らせを受けた荀皇太后と荀白水は、長林王府に対抗するため皇家羽林営を再編するよう画策し始める。一方、帰還した平旌は庭生から長林軍の令牌を受け継ぎ、その志を胸に刻む。その頃、平旌の去った国境では、留守を預かる元啓の前に墨.侯が現れ…。

■第30話「新帝の示威」
蕭平旌が任地へ戻る前日、朝議では荀白水の提議した皇家羽林営の再編を巡り議論となる中、荀皇太后が突然乱入し朝堂は騒然となる。年老いた父を案じながらも平旌は都をあとにし、琅.閣を経て甘州へ戻る。都では結局、羽林営の再編が決定したが、長林王 庭生は羽林営の重要性から、この再編に強い危惧を感じていた。一方、甘州に戻った平旌のもとに大渝が捕虜の交換を申し出る。大渝の動きに注視していた平旌は3日後に大渝の康王と会うことに応じるが…。

■キャスト
黄暁明(ホァン・シャオミン)「女帝[エンペラー]」「岳飛伝-THE LAST HERO-」
劉昊然(リウ・ハオラン)「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」「深夜食堂 中国版」
佟麗婭(トン・リーヤー)「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」「ワイルド・シティ」
張慧雯(チャン・ホイウェン) 中国版「世界の中心で、愛を叫ぶ」「妻への家路」

BSテレ東「琅琊榜<弐>」番組公式サイト
 2019.05.13スタート 月~金10:55-12:00 BS初放送
オフィシャルサイト

【作品紹介】【各話のあらすじ】