チョン・イル、除隊復帰初主演「ヘチ(原題)」6/19より衛星劇場で日本初放送!あらすじと予告動画

2019年06月16日22時46分ドラマ
©SBS
出典:韓国公式HP

「太陽を抱く月」「夜警日誌」のチョン・イルが除隊後初の主演ドラマである「ヘチ(原題)」が、衛星劇場にていよいよ6月19日(水)より毎週水曜よる11時より日本初放送されることが分かった!番組サイトにて予告動画が公開されている。

「ヘチ(原題)」は、韓国SBSにて今年2月に全24話で放送されたばかりの新作。「イ・サン」「トンイ-同伊-」「馬医」等の人気時代劇を書いてきたキム・イヨン脚本家が手がけた野心作で、「イルジメ(一枝梅)」「アチアラの秘密」等で優れた演出力を認められたイ・ヨンソク監督とタッグを組んだ話題作。

タイトルの「獬豸(ヘチ/カイチ)」とは、善悪を見極める伝説上の動物のこと。朝鮮時代には役人たちを監察して法を執行する司憲府(現在の検察のような機関)が舞台となっている。主人公は、後に朝鮮21代王英祖となる延礽君(ヨニングン)李昑(イ・グム)。「イ・サン」で晩年の英祖を名優イ・スンジェが渋く演じ、「テバク~運命の瞬間」ではヨ・ジングが若々しく演じている。この李昑役をチョン・イルは、除隊後初の主演作として選んだ。
チョン・イルといえば、現代ドラマはもちろんだが、「美賊イルジメ伝」「太陽を抱く月」「夜警日誌」などの時代劇にメインキャストとして出演しているだけに、安定した演技が期待できる。
ヒロインは「花郎(ファラン)」のAra、実在の暗行御史(秘密裏に地方官を監察する役目)パク・ムンスをチョン・イルと公私にわたって親しくしているクォン・ユルが演じている。



【「ヘチ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や見どころなどをまとめている。また、インタビュー動画も日本語解説入りで紹介しているので、ドラマ視聴の参考にどうぞ。

■あらすじ
後に朝鮮21代王英祖となる延礽君李昑(チョン・イル)は、朝鮮19代王粛宗の息子であり、王の血縁でありながらも、母親である淑嬪崔氏(スクピン・チェシ)が賎民であるために認められない人物だ。アウトサイダーとされた彼が、後に暗行御史(秘密裏に地方官を監察する役目)で名を知らす熱血青年パク・ムンス(クォン・ユル)、武術の達人である町の暴れ者ダルムン(パク・フン)、司憲府の茶母(タモ、捜査官や警察のような職業)のヨジ(Ara/コ・アラ)らと朝鮮の司憲府を改革して正義を正していく。

■キャスト
延礽君・李昑/朝鮮21代王英祖役:チョン・イル「美賊イルジメ伝」「太陽を抱く月」「夜警日誌」
ヨジ役:Ara(コ・アラ)「応答せよ1994」「花郎(ファラン)」
「ゴハン行こうよ シーズン2」「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost〜」
パク・ムンス役:クォン・ユル「ゴハン行こうよ2」「耳打ち~愛の言葉~」

衛星劇場「ヘチ(原題)」番組サイト
 2019.06.19スタート 毎水23:00~

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