【最終回ネタバレ】山下智久主演「インハンド」 山下智久と濱田岳のコンビは永遠に?!最終回・第11話ネタバレあらすじ

2019年06月22日10時00分ドラマ
@TBS

山下智久演じる天才寄生虫学者・紐倉哲と助手・高家春馬(濱田岳)そして美人官僚・牧野巴(菜々緒)がさまざまな難事件を解決!最終回・第11話は絶望的に思われた新型エボラウイルスを撃退!紐倉は念願のものを手に入れた!主演メンバーのクランクアップメッセージや最終回(第11話)は公式サイトにて!Paraviで全話配信配信中だ。

初回11.3%と2桁の好発進をしたが、第2話9.5%、第3話9.1%、その後も7.7%、9.0%、9.8%、9.0%、7.6%、8.5%、8.5%となかなか二ケタに戻せなかった。6月24日に発表された最終回視聴率は、10.8%と初回には届かなかったものの、二ケタで有終の美を飾った。(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)

21日放送の第11話は、14日放送の第10回からの続きとなり、高家(濱田岳)の故郷を舞台に、新型エボラウイルスに猛威を振るわれ、閉鎖された村がどうなるか、科学者としての在り方が描かれた。新型エボラウイルスは猛威を振るい、日々死者が増え続ける。村に研究のためにとウイルスを持ち込んだ新太(磯村勇斗)は未来の大勢の人を救うためならある程度の犠牲はしかたないというが、紐倉(山下智久)は「今日が無事に終わらなければ明日は来ない。明日が来なければ明後日もない。100年後っていうのはそういうかけがえのない積み重ねでやってくる」と諭す。



そして、高家が感染し、余命の期限といわれる5日目を迎える。以前に助手(松下優也)をなくしている紐倉にとっては、二人目の助手の死を迎えることとなり、涙を流す。意識がなさそうな高家に「お前が俺を変えた」「ずっとそばにいてくれ」と言葉をかける。そして、奇跡のように高家は生還する。その高家をみた紐倉は、生ワクチンの製造のヒントを得て、無事に新型エボラウイルスに対抗できるワクチンの開発を成功させる。山下智久自身が「一生忘れないドラマになりました」とクランクアップコメントを残しているほど、山下にとっても思い入れの深いドラマになったようだ。

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■最終回(第11話)ネタバレあらすじ
新型エボラウイルスが猛威を振るう相羽村は日々感染が拡大してゆく。村は完全に封鎖され物資はヘリコプターで投下されて提供されていた。紐倉(山下智久)は(菜々緒)らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。

美園(石橋杏奈)は感染を免れたものの、その恋人であり、お腹の子供の父である棚橋(平岡祐太)は感染し、死亡してしまう。また、村に施設を作ろうとしていた村長も感染後、死亡する。看護師はいつまでこの状況が続くのかと高家(濱田岳)に嘆いていた。高家は村に一人の医師として毎日毎日、感染者の治療にあたっていたが、疲労は限界まできていた。

そのころ、厚労省では金子議員と網野(利重剛)と密談をしていた。そこへやってきたのは、サイエンスメディカル対策室の御子柴(藤森慎吾)だった。内通者は御子柴だったが、御子柴はどちらにも寝返れるように、密談の様子を録音していた。それを公開することで、網野を始めとする厚労省の上層部が逮捕された。

村で新太(磯村勇斗)を探していた紐倉はやっとその姿をとらえた。新太と一緒に研究していたメンバーがウイルスを村にばらまいたことを話し、未来の大勢の人を救うためならある程度の犠牲はしかたないというが、紐倉(山下智久)は「今日が無事に終わらなければ明日は来ない。明日が来なければ明後日もない。100年後っていうのはそういうかけがえのない積み重ねでやってくる」と諭す。新太の父である福山は吐血するが、それは感染ではなく、末期の肺がんを患っていた。

村の絶望的な状況は続いていたが、美園が産気ずく。しかし、逆子であり、帝王切開が必要となるが、村には内科医の高家しかいない。産婦人科医の遠隔による指示を受け、高家が無事に子供を取り上げる。助手を務めた紐倉は「お前にしてはよくやった」とツンデレな褒め方をする。村人も人が死亡する状況ばかりの中での嬉しい出来事にほっとしていた。

感染が落ち着いたと思われたころ、高家が感染してしまう。牧野に「高家はもう4日も持たない」と打ち明ける。高家は母親(宮崎美子)に親不幸ものでごめんといい、死ぬことを覚悟する。弱ってゆく高家に会えないでいる紐倉のもとへ牧野がやってきて「ちゃんとお別れを言おう」という。高家は意識が遠のいているが、そんな高家に紐倉は「僕はいつのまにか人間が好きになった。それはお前のせいだ。お前が俺を変えた。これからもずっとそばにいてくれ」と告げる。その時、高家に奇跡が起きる。高家は死ななかった。紐倉は高家の住んでいた地域だけは新型エボラウイルスの感染者が少ない事に気づき、衛生仮設をたてる。高家の地域の人は昔から有機栽培の野菜を食べていた。そのおかげで体内に寄生虫が沢山いると予想をつけ、紐倉はワクチン開発を進める。そして、ついにワクチンは完成し、村は閉鎖を解かれた。

牧野は外務省に返り咲き、高家は念願であった国境なき医師団に加わった。そして、紐倉は念願のパスポートを手に入れ、フィールドワークとしてどこへも行けると喜んでいた。

そして、高家が派遣先で休日を楽しんでいるところへ、紐倉がやってきて「手伝え!」と無理矢理に、高家を貝の研究へと連れて行った。

金曜ドラマ「インハンド」はTBSにて毎週金曜夜10時より放送。原作:朱戸アオ作『インハンド』(講談社「イブニング」連載中)。出演:山下智久/濱田岳/菜々緒/藤森慎吾/高橋春織/酒井貴浩/光石研ほか。番組公式Twitterアカウントは「@inhand_tbs」。番組公式Instagramアカウントは「inhand_tbs」。第1話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

TBS 4月12日スタート 金曜ドラマ「インハンド」番組公式サイト

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