『天気の子』公開記念で金ロ2週連続細田守祭り!第1弾『未来のミライ』ノーカット地上波初放送!あらすじと予告動画

2019年07月11日21時13分アニメ

新海誠監督の最新作『天気の子』が7月19日に公開されるのを記念して、明日7月12日の「金曜ロードシネマクラブ」では、2週連続細田監督作品を放送!第1弾は第42回日本アカデミー賞の各部門の最優秀賞受賞作品『未来のミライ』、19日は『サマーウォーズ』を放送!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

『天気の子』は、前作『君の名は。』から3年、全世界が待望する新海誠監督の最新作で、2019年7月19日(金)に公開される。
天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を"選択"していくという物語。東京にやってきた家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜の恋の物語を、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界の人々へのメッセージとして描かれる。⇒映画公式サイト

『未来のミライ』は、アジア初のゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞ノミネート、第91回米国アカデミー賞(R)の長編映画アニメーション部門へのノミネートに加え、アニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞では、日本人監督としては初の長編インディペンデント作品賞を受賞し海外でも高い評価を受けた名作。

4歳の男の子が未来からやって来た妹と出会い、時空を超えた家族の物語へと旅立つファンタジー。本作は、細田守監督が自身の子ども達をモデルに、とてもプライベートなところから発想を得た作品。テーマである壮大な生命の循環を根底に、世代を超えて楽しめる内容に仕上がっている。

声優には、上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、役所広司そして福山雅治となんとも豪華な面々。エンディングテーマ曲は山下達郎が映画『サマーウォーズ』に続いて書き下ろした「うたのきしゃ」が起用されたことでも注目を集めた。



■あらずじ
誰もがみんな“くんちゃん”だった—小さな男の子の成長と、過去と未来をつなぐ家族の物語!とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってきます。妹に両親の愛情を奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん――。そんな時、くんちゃんは家の庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、不思議な少女と出会います。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんでした。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母との不思議な体験、そして父の面影を宿す青年との出会い。 そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた 本当の理由とは——

■【作品情報】
キャスト:上白石萌歌 黒木華 星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子 役所広司 / 福山雅治
監督・脚本・原作:細田守
作画監督:青山浩行、秦綾子
美術監督:大森崇、髙松洋平
音楽:高木正勝
オープニングテーマ「ミライのテーマ」
エンディングテーマ「うたのきしゃ」:山下達郎
企画・制作:スタジオ地図
(C)2018 スタジオ地図

日本テレビ「金曜ロードシネマクラブ」番組公式サイト
公式サイト