日テレ「ボイス110緊急指令室」唐沢寿明×真木よう子 初回視聴率12.6%!第2話も手に汗握るサスペンス!予告動画

2019年07月16日12時10分ドラマ
©日本テレビ

3年前に起きた樋口(唐沢寿明)の妻・未希(菊池桃子)撲殺事件の真相が明らかに!?ひかり(真木よう子)が語るもう1つの痛ましい事件とは!?手に汗握るスリリング&サスペンス!日本テレビ20日(土)夜10時より新土曜ドラマ「ボイス110緊急指令室」第2話放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

13日放送の初回視聴率が12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をたたき出した「ボイス110緊急指令室」。初っぱなから主人公・樋口(唐沢寿明)の妻・未希(菊池桃子)が殺人犯に追われ、鉄アレイで撲殺されるという痛ましい事件から始まった。


必死で命乞いする未希の姿も凄まじかったが、殺されるシーンも凄かった。ドラマ始まってすぐに、一気に物語に引き込まれる…これほど見応えのあるドラマは、近年なかったのではないだろうか。

【ここからネタバレ】
殺人犯に追われた未希は携帯電話で夫に助けを求める。しかし樋口は捜査中だったため未希の着信をスルー。後から妻の死を知った樋口は自分を責める。夫への電話がつながらなかった未希は110に助けを求める。

その電話を受けたのがもう一人の主人公・橘ひかり(真木よう子)。ところが通話が切れてしまい、ひかりは上司の命令でコールバックする。その着信音で未希は殺人犯に見つかり…ひかりは電話の向こうで起こった事件の一部始終の音声を聞くはめになる。

防犯カメラの映像から犯人はすぐ逮捕されるのだが、裁判でひかりは逮捕された相良卓也(平原テツ)が犯人ではないと証言する。ひかりは殺人を犯した犯人と3分間電話で話をしたと証言。その声と相良の声は別人だと。しかしその通話記録は途中で途切れていた。

裁判は長引き紆余曲折の後、相良は釈放されその後逃亡。3年後、交番勤務に成り下がった樋口は相良を追い続けていた。

ここから物語は始まる。ボイスプロファイラーのひかりはECU(Emergency Call Unit)を設立。樋口をリーダーに指名する。しかし樋口は、妻が殺された裁判で不利な証言をしたひかりを憎んでいた。

そんな中、女子大生連続殺人事件が発生。110に助けを求める荻原夏美(吉川愛)の通報を受けたひかりは、樋口に出動命令を下す。夏美との通話をたよりに拉致監禁現場を探す樋口。果たして樋口は、夏美を助け出すことができるのか!?

というところで第1話が終わった。この間、終始ハラハラドキドキの連続。夏美を誘拐した犯人・川島武雄役の般若がめちゃくちゃ狂気を帯びていて怖い…いや、怖すぎるぐらいの迫力なのだ。

多くの視聴者は、夏美が無事救われたかどうか、次回放送まで気になってしかたがない1週間を過ごすに違いない。

■原作(韓国版)豆知識
冒頭から視聴者を震え上がらせた未希を殺害した犯人。韓国版ではこの犯人が誰なのか、視聴者をミスリードさせながらドラマが進む。そして犯人が登場するや、シリアルキラーでありながら「悪役なのにセクシーで上品!」「怖いけど魅力的」とこれまで韓国ドラマになかった危ない魅力で視聴者を萌えさせた。 果たして日本版の犯人は?ちなみに韓国版で本格登場するのは8話から。気になる方は【「ボイス」を2倍楽しむ】で。
また、GYAO!では本日より、チャン・ヒョク主演韓国版「ボイス~112の奇跡~」を無料配信開始した。(詳細はナビコン記事で)



■第2話あらすじ
女子大生連続殺人事件を解決した功績が認められ、3カ月条件付きでECU設置許可が下りる。ひかり(真木よう子)はECUリーダーに樋口(唐沢寿明)を指名するが、ひかりに対して反発する樋口はそのオファーを断るのだが、樋口はECUへの異動を命じられた。

樋口は、ひかりが電話の向こうの音を聞く能力があると聞かされる。そこでひかりの能力を試すため、離れた距離からひかりに呼びかける。ひかりは普通では聞き取れないはずの樋口の声を聞き取るのだが…。

日本テレビ7月20日(土)夜10時より新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第2話放送。出演:唐沢寿明/真木よう子/増田貴久(NEWS)/木村祐一/YOUほか。番組公式Twitterアカウントは「voice_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「voice.ntv」。第2話予告動画は番組公式サイトで公開。

日本テレビ 新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」番組公式サイト

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