【初回15分拡大】TBS 19日「凪のお暇」黒木華が人生断捨離!人気コミック実写ドラマ化第1話予告動画

2019年07月18日08時00分ドラマ
©TBS

常に周囲の空気を読み周りと同調することで自分の平和を保っていた凪(黒木華)。そんなある日、交際中の慎二(高橋一生)からのある一言で心がポッキリ折れた!それを機に凪は人生リセットを決意する!TBS 19日(金)夜10時より「凪のお暇」第1話(15分拡大)を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

2016年放送「重版出来!」(TBS)以来、二度目の人気コミック実写化ドラマの主演を務める黒木華。原作はコナリミサト作『凪のお暇』(秋田書店、既刊5巻)。主人公・大島凪はストレートのロングヘアーが特徴のOL。会社では周囲の空気を読みすぎる傾向にあり、同僚や後輩から仕事を押しつけられても笑顔で対応してしまう「いい人」。



心の支えは営業部のエース・我聞慎二と周囲にナイショで交際中。ところがある日慎二が同僚に言った一言を聞いてしまった凪は、ショックを受ける。自分は愛されていると思ったのに…。

それを機に、人生リセットを決意。荷物の大半を処分し、会社を辞め、携帯も解約。そのまま姿を消してしまった…。

■黒木華の半端ないスゴさ!
そんな人生の断捨離をした凪の物語「凪のお暇」。原作ファンからは、凪のイメージが黒木華と違い過ぎるというご意見がSNSに多数寄せられたが、多分その危惧は不要になるはず。黒木華の演技力、存在感は半端ない。原作のイメージを払拭し、新たな「凪のお暇」を作り上げるだろう。

それは前作「重版出来!」でも同じ。黒木華が演じた主人公・黒沢心のビジュアルは、原作と程遠かった。原作の黒沢心は、元柔道日本代表で周囲から「小熊」と呼ばれるずんぐりむっくりな女の子なのだが、黒木華が演じた黒沢心は、原作の雰囲気は何一つ残していなかった。それでもドラマは充分に楽しめた…いや、面白かったのだ。

良い意味で、ドラマと原作(マンガ)は別モノということを立証したと言えよう。筆者も「凪のお暇」原作コミックを読んでいるが、たしかに黒木華のイメージとはまるで違い過ぎる。でも、黒木華には既存の女優にない「何かすごいモノ」があるのだ。だからこそ、今夏ドラマの中で、高い注目を浴びているのだ。19日放送の第1話、かなり期待ができると踏んでいるのだが、その出来は如何に!?

■第1話(15分拡大)あらすじ
都内のある家電メーカーに勉めるOL大島凪(黒木華)はサラサラのストレートロングヘアーが特徴的な28歳。常に周囲の空気を読み、ニコニコしている一方、人の顔色をうかがい、心の中ではビクビクしている。同僚からは理不尽な仕事を押しつけられても笑顔で対応してしまう凪。

そんなある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二(高橋一生)から発せられたある一言で凪の心はポッキリと折れてしまった。「私の人生、これでいいのだろうか…」と自分を見つめ直した凪は、これを機に人生のリセットを決意する。

仕事も辞め、携帯も解約。慎二には何も告げぬまま姿を消した凪は、東京郊外にある六畳一間のボロアパートに引っ越した。ひどい天然パーマを隠すため、毎朝1時間以上かけて必死にストレートにしていた髪もそのままに。誰の顔色も気にすることなく、自由気ままな生活が始まったのだが…。



TBS 7月19日(金)夜10時より金曜ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」第1話(15分拡大)を放送。原作:コナリミサト作『凪のお暇』(秋田書店、既刊5巻)。脚本:大島里美。出演:黒木華/高橋一生/中村倫也/市川実日子/片平なぎさ/武田真治/吉田羊/三田佳子ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nagino_oitoma」。番組公式Instagramアカウントは「nagino_oitoma」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 金曜ドラマ「凪のお暇」番組公式サイト

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