スマート仏壇「コハコ」故人や仏壇をより身近に感じられるコンセプトムービーを公開!

2019年08月20日15時52分商品・CM

最先端のデジタルデザインを手がける株式会社BIRDMANと、映像クリエーションに豊富な実績を持つ株式会社二番工房は、故人や仏壇そのものをより身近に感じられる新しいコミュニケーションをテーマにした、スマート仏壇「コハコ」のコンセプトムービー、公式サイトを公開した。

現代の家庭では、仏壇を置く「仏間」がなくなったことで置き所に悩んでいたり、自宅のインテリアに合うデザインの仏壇が見つからなかったりする場合も少なくない。そこで、“どこにでも置けて故人をより身近に感じられる”、“どんなインテリアにもフィットする”仏壇をゼロからデザインしようと思い立ち、仏前に立って故人に呼びかけると、センシング技術により認識して遺影が現れる“対話型のインターフェイス”を考案した。コミュニケーションできるシンプルな“ハコ”として、「コハコ」は誕生した。



スマート仏壇「コハコ」のコンセプトムービーでは、家族構成が異なる2つの家庭を舞台に、仏前で名前を呼びかけると遺影が現れたり、生前に遺されたメッセージを受け取れたりする「コハコ」を通して、遺族と故人が日常のワンシーンとしてコミュニケーションを 取る様子が描かれている。どんなインテリアにも間取りにも溶け込み、より身近に置くことができるデザイン性と、故人との自然なコミュニケーションを可能にする機能を内蔵したスマート仏壇「コハコ」だ。それぞれの家庭に溶け込むことで生まれる、故人と遺族の新しい絆のあり方をムービーで提案している。

また、8月20日(火)~22日(木)に東京ビッグサイトで開催されている「第5回エンディング産業展」において、モックアップも初披露している。デザインとテクノロジーが融合した、新しい仏壇の形を見ることができる。

BIRDMANおよび二番工房が発起人となり、企画/株式会社オムニバス・ジャパンプロダクトデザイン/株式会社COLOR.の協力のもと、1,000年以上続く仏壇の歴史を塗り替えるべく立ち上がったプロジェクトで、株式会社太田屋佛具本店の監修を受け企画されている。また、「コハコ」のコンセプトとデザインを製品として実現すべく、製造・販売パートナーを募集している。

コンセプトムービー
公式Webサイト