不気味なピエロが殺人を!大森南朋主演「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第6話ネタバレあらすじと第7話予告動画

2019年08月23日10時30分ドラマ
@テレビ朝日

韓国の大ヒットドラマ「サイン」を大森南朋主演リメイク!第7話は第6話のラストからの続き!ピエロの衣装に身を包んだ殺人犯に柚木(大森南朋)が挑む!そして、もう一つの殺人事件にも新展開が!サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第7話は、8月29日(木)夜9時からテレビ朝日にて放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

22日に放送された第6話は、殺人ゲームの話であった。シナリオを描いたのが落合で、プレーヤーが野田という高校の落ちこぼれコンビが幸せそうな人を襲いポイントを競う。その犯罪の残忍殺人ゲームのに背筋が凍る。今回は法医学シーンが少なかったのは残念だが、景(飯豊まりえ)が独り立ちして柚木(大森南朋)がいない間も冷静に解剖を行っていたことに成長が見られた。



そんな景は、容疑者と対峙している時に襲われそうになってしまう。法医学者ってここまでするの?と思いつつも、妹の敵の為に落合を調べ上げた景は法医学を超えて、刑事の役目も!

29日に放送される第7話では、殺人ゲームの犯人との対峙の話とともに、第6話でも少し見せていた国民的人気歌手・北見永士殺人事件に進展がある。北見殺人事件は第1話でスタートし、少しずつその影が見えていたが、第7話で本格的に動き出すことになる。自首した女性は無実を訴えたが、その後、刑務所で死亡してしまう。そこに別の女性の影が…。第7話もストーリー展開から目が離せない。

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■第6話ネタバレあらすじ
法医学の未来を守るため解剖結果をねつ造してしまった柚木貴志(大森南朋)は自責の念にかられ、「日本法医学研究院」を辞職した。その矢先、女性会社員が何者かに金槌で頭を殴られ死亡する事件が起こった。しかも、遺体を調べた新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)は、首元に残された「20P」という文字を見てがく然とする。何を隠そう3年前、同じような犯罪の餌食となり、未だ意識が戻らない景の妹・優(黒崎レイナ)の首にもまた、「5P」という文字の痕が残っていたのだ!

女性会社員の事件を担当した警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、現場近くで金槌を所持していた男・落合亮一郎(渋谷謙人)を連行した。だが、落合にはアリバイがあり、金槌の血液反応もない。そんな中、解剖担当医として落合と対峙した景は、彼が挑発的に投げつけてきた“ツインテールの女子高生”から、彼こそが妹たちを殺した真犯人だと確信した。しかし、アリバイは崩せない。

落合への憎悪をあらわにし、何としても犯行を証明しようともがくも、壁にぶち当たる景だった。見かねた千聖は助けを求め、柚木のもとへ。簡単には首を縦に振ろうとしない柚木だったが、このままでは自分同様に解剖医としての道を踏み外しかねない景を見て変心する。景は落合のアリバイがない時間に死亡推定時刻になるように別の計算式を使おうとしていた。柚木はそれはだめだという。そんな景の元に、落合の捜査が打ち切られたという連絡が入る。話を聞きに警視庁へでむいた柚木と景はでてきた落合とすれ違う。落合をみて取り乱す景に、同じような事件を洗い出して調べようという。

落合の以前の勤務先を訪ねると、落合はゲームのシナリオを書いていて没になったことがわかる。シナリオは殺人ゲームだった。難易度に応じてポイントが付く。そのポイントと殺し方は実際に起きた事件と一致している。そのころ、妹・優の容体は悪化していた。医者からは生命維持装置を外すことも検討するように言われていた。

落合の次の犯行を未然に防ごうと千聖と高橋は、ゲームシナリオに書かれていた”ミスコン常連の女性”を探していると思われる落合を尾行する。挟み撃ちにしようとするが、女性を襲おうとした落合を取り押さえる。しかし、千聖はピエロの目をかぶった男性に襲われる。

逮捕された落合は景と話をすることを要求する。落合は景に「妹が襲われた時の気持ちは?」「戻ってやり直したい?」などと聞く。景は落合について調べたことを話しだすと、落合は激高する。そして、景の首をしめようとして、高橋たちが取り押さえる。

千聖は病院で目を覚まし、柚木、景、高橋と会う。高橋は、落合がシナリオを持ち込んだ会社には落合の高校時代の同級生・野田がいたと話す。落合と野田が留年していていつも一緒にいたと話す。千聖は野田をみたことを思い出した。野田は肩を痛めていた。そして、落合は別のゲーム会社にもシナリオの続きを持ち込んでいたことがわかる。次のターゲットは5組のカップルだった。



■第7話あらすじ
元同級生が作ったゲーム用シナリオに沿って、女性ターゲットを金槌で襲う非情かつ不気味な連続殺人事件――。3年前に新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)の妹・優(黒崎レイナ)も襲われた、あの事件のシナリオには続きがあることが判明した。そこには、とある公園で「幸せそうな5組のカップルに復讐せよ」との指令が…!解剖医・柚木貴志(大森南朋)と景、警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、新たな凶悪犯罪を未然に防ごうと、現場へ急行するのだが…!?

さらに、もうひとつの事件も大きく動き出す。国民的人気歌手・北見永士(横山涼)を青酸カリで毒殺したと自首し、服役していたスタイリスト・宮島清花(柳美稀)が警視庁捜査一課に電話をかけてきたのだ!しかも、清花は管理官・和泉千聖(松雪泰子)に、自分は無実だと主張。「真実をすべてお話します。会いに来てください」と懇願する。だが、上層部からは終わった事件だと一蹴され、千聖は八方塞がりに…。そんな中、事件直後の解剖で北見は窒息死だと確信していた柚木は、今度こそ真実を明らかにしようと決意。清花と面会するが、なぜか「話すことは何もない」と、追い返されてしまう。

電話があってから面会までわずか1日。その間になぜ清花の言動は180度覆ってしまったのか…。訝しがる柚木の脳裏をふと、ある人物の存在がかすめる。その人物とは面会の直前、刑務所の廊下ですれ違った謎の女・島崎楓(森川葵)。だが、彼女が清花とどういう関係なのかは不明で…!?

やがて、さらなる不測の事態が起こってしまう。清花が刑務所のシャワー室で死んでしまったのだ!しかも調べを進めると、北見事件に関する“驚愕の事実”と“さらなる謎”が浮かび上がり…。

「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」は、テレビ朝日毎週木曜夜9時より放送。出演:大森南朋、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、佐津川愛美、淵上泰史、吉田ウーロン太、小久保寿人、横山涼、柳美稀、猪野学、森川葵、木下ほうか、利重剛、西田敏行、仲村トオルほか。Twitter公式アカウントは「@sign_2019」。

テレビ朝日「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」番組公式サイト

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