「科捜研の女19」第17話から秋シーズン!マリコの自宅マンションで大事件が!予告動画と第16話ネタバレあらすじ

2019年09月16日08時00分ドラマ
@テレビ朝日

沢口靖子主演の「科捜研の女season19」第17話は、秋シーズンとして10月からスタートする!浅野ゆう子をはじめとする豪華ゲストを迎え、マリコ(沢口靖子)の自宅マンションで事件が発生する!10月17日(木)夜8時よりテレビ朝日にて放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



5日放送の第16話は、第15話のラストシーンで予想させた風丘早月(若村麻由美)が人質になってしまう事件の話だった。口の動き、身振りで中の状況をマリコ達に人質の状況を伝えたり、暗号を出したりと、警察官も真っ青の活躍だ。新しい法医学者として森尾由美が登場することが予告されていたので、若村麻由美が事件に巻き込まれて大変なことになるのではと心配する視聴者も多かったが、最終的には刑事顔負けの活躍で事件を解決へ導いた。

10月17日放送の第17話は、一か月以上を置いて秋シーズンとなる。秋シーズンの初回となる第17話は浅野ゆう子をゲストに迎えて、自宅マンションにいるマリコが犯罪に巻き込まれるという話となる。古いシーズンではマリコのプライベートが描かれていることが多かったが、最近はマリコの私生活が登場することは少ない。第17話は、いつも仕事だけに集中しているマリコがいったいどんな私生活を送っているのかも楽しみとなる。そして、浅野ゆう子が捜査一課の責任者としてマリコとともに捜査に加わる。テレビ朝日の2時間サスペンスなどでも大活躍していた浅野ゆう子と長年「科捜研の女」で活躍する沢口靖子の二人がどんなタグを組むのかも楽しみである。

■オリジナルサウンドトラックCDの第三弾のリリースが2019年10月23日に決定
2001年に放送されたSEASON 3より音楽を担当している作曲家・川井憲次のBGMを収録した「科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part3」を2019年10月23日(水)に発売することが決定した。Season16からSeason19までのテーマ曲のほか、作品を彩ったBGM全32曲の収録を予定となっている。

■前回(第16話)ネタバレあらすじ
解剖鑑定書を届けに来るはずの解剖医・風丘早月(若村麻由美)がなかなか現れず、到着を待っていた榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーたちだった。そんなとき、京都市内のホテルのラウンジバーで発砲事件が起き、拳銃を持った何者かが立てこもったという知らせが入る。早月がそのホテルでスイーツを購入する予定だったと知ったマリコは嫌な予感を抱き、すぐにバーの防犯カメラ映像を送ってもらう。

すると、防犯カメラには予想どおり早月の姿が映っていた。実は、早月はスイーツを購入したあと乗り込んだエレベーターで、不審な男2人に遭遇した。エレベーターの隅で、若い男・古森謙一(忍成修吾)が拳銃を手に、マスク姿の男・館林穣治(三浦浩一)を脅していることに気づいたのだ。しかも、脅されている館林がペン型インスリン注入器を落としたのを目撃し、早月は彼が糖尿病患者であることを見抜き、その注入器を届けるため、ラウンジバーに入っていく彼らの後を追い、自ら人質となったのだった。バーは現在、エアコンが故障して休業中で、早月のほかに、修理業者・樋口清史(下元佳好)、ホテルスタッフ・原田千里(小松美月)、その階にいた司法浪人生・陣野宇彦(花田だいき)、主婦・横井敏美(氏家恵)らが人質としてとらわれることになった。

映像を確認したマリコたちは、早月が何やらゆっくり口や指を動かしていることに気づく。それは真っ先に防犯カメラを調べるであろう、科捜研への早月からの“メッセージ”だった。早月は古森に気づかれないよう、防犯カメラを通し、ジェスチャーで単独犯であること、人質は自分を含めて6人であることなど現場の状況を伝えていたのだ。

特殊班捜査係の広橋翔大(合田雅吏)が古森と交渉を開始し、狙撃班がスタンバイする緊迫の状況の中、マリコたちは次々と届く、早月からの命がけのメッセージを読み解こうと独自の調査を続ける。早月は館林の身体を調べるふりをして、マリコに古森が持っている銃がモデルガンであることを伝えてきた。

早月は犯人にモデルガンであることを伝えると、銃で撃たれそうになる。銃声とともに花瓶が割れる音がする。その銃声と花瓶が割れる音を聞いて、藤倉刑事部長(金田明夫)たちは、モデルガンと判断したマリコたちを怒るが、感熱映像を見ると銃を発砲した際に通常は高温になる銃口が低温のままであることをマリコは説明する。そこで藤倉は強行突破を命じた。

館林は仮想通貨の犯罪を犯していた。仮想通貨が奪われたと館林は言ったが、舘林にはその奪われた通貨を自分の財産にしていたという容疑がかかっていた。古森たちは仮想通貨の被害者だった。早月以外は、みな仮想通貨の被害者だった。それぞれ役割を持って舘林を監禁しようとしたが、早月がインスリン注入器を見つけたことで早月という部外者が人質になってしまったのだ。古森たちは舘林から財産を返してしまおうとしていたが、結局、警察が突入してその計画は断念せざるをえなくなった。早月は土門たちに助けられた。



■第17話あらすじ
京都市内で銀行強盗が発生。犯人の男たちは、赤と青の風船を並べたような不思議な形の爆発物を持って逃走した。一方、榊マリコ(沢口靖子)が休みの科捜研では、橋口呂太(渡部秀)たちが防犯カメラの映像を確認するものの、それだけでは爆発物の特定はおろか本物かどうかも分からない状況だった。

犯人グループは車で逃げている最中、よそ見運転の為に危うく小学生の杉原卓海(浅海翼)に衝突しかけてしまう。急ハンドルでよけた結果、車はパンクし、走行不能に。卓海を人質にとって母の杉原穂奈美(大脇あかね)に車を要求するが、浄水器の営業をする夫が仕事で使用中だという。犯人たちは車が届くまで杉原家に潜伏することになるが、そこはなんとマリコも暮らすマンションだった!見知らぬ男たちと一緒にいる卓海とエレベーターで乗り合わせたマリコは、銀行強盗のニュースを見て、もしやと思い、エレベーターから指紋などを採取。そんな折に、杉原家のある上の階から悲鳴が…!

マリコからの情報をもとに、土門刑事(内藤剛志)らはマンションのそばからパンクした車を発見。マリコが検出したものと合致する指紋などが検出される。

前線の責任者として京都府警から来たのは、捜査一課・被害者対策班の玉城詩津香(浅野ゆう子)。所轄の警察官で夫の玉城雄一(山崎銀之丞)が、現場マンションにおり、愛人と不倫していることも承知で自ら志願した。その愛人の正体とは…!? 一方、“対爆包囲網”が敷かれて住民の避難は進められるが、液体爆薬の成分が分からない以上、爆発物処理班も手が出せずにいた。科捜研では様々な策を検討するが、成分を知るには杉原家を訪れる以外にない。そこでマリコは雄一と夫婦のふりをして犯人との接触を試みることに。マリコは爆発物の成分を突き止め、最悪の事態を回避できるのか…!?

木曜ミステリー「科捜研の女season19」はテレビ朝日にて毎週木曜夜8時より放送。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰/松澤一之/萩尾みどりほか。Twitter公式アカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「科捜研の女season19」番組公式サイト

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