【最終回】「凪のお暇」お暇終了!凪(黒木華)は慎二(高橋一生)ゴン(中村倫也)どちらを選ぶ!?予告動画

2019年09月14日13時00分ドラマ
©TBS

凪(黒木華)と慎二(高橋一生)両家顔合わせの場で今まで言えなかった家族への不満爆発で2人の距離縮まる!?一方、ゴン(中村倫也)は全ての女との関係を断ち凪に決死の愛の告白!凪は慎二、ゴンどちらを選ぶのか!?TBS 20日(金)夜10時より「凪のお暇」最終回(第10話)を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



■凪、母への不満ぶちまける!(9話ネタバレあり)
13日放送の第9話では、突如上京してきた母・夕(片平なぎさ)を前に、凪(黒木華)と慎二(高橋一生)は咄嗟に「結婚を前提に交際中」とウソをつく。夕は慎二に「ご両親に挨拶したい」と言いだす。なんとか話をそらそうとする凪と慎二に夕は「ご両親と電話でいいからまずは挨拶したい」と強引に迫る。

夕の圧に負けた慎二はしぶしぶ実家に電話。運の悪いことに母・加奈子(西田尚美)在宅で話がとんとん拍子に進み、週末に行われるおばあちゃん米寿お祝いの会に凪と夕が招かれることになった。

凪と慎二はとりあえず両家顔合わせしたあと、破局したと言う、という前提で週末を迎える。ところが、米寿祝いの会場へ行くと加奈子の雲行きが怪しい。加奈子は夕の夫が博打で借金し蒸発したこと、凪が会社を辞め水商売をしていることを調べ上げ凪母娘を責める。

「お二人はうちの親族やパパの会社の人と釣り合わない」とまで言いだす始末。必死で取り繕う慎二だったが、そこへ兄・慎一(シソンヌ長谷川忍)が現れる。親類には、慎一はアメリカの投資会社で働いているとウソをついていたのに、慎一は「おれはずっと日本にいた」と言う。

さらに、母が整形手術を繰り返し行っていること、父(利重剛)には別宅があり、子どもまで設けていることを親戚一同の前でぶちまける。

夕は「さすがあなた(凪)が選んだ人ね。昔からそう…なにをやらせても何一つ身に付かない。お母さんの期待に応えたことがない」と凪を責める。それまでじっとガマンしていた凪はとうとう…

「嫌い…お母さんがずっと嫌い。罪悪感をあおって言うことを聞かせようとする。外ではいい人ぶる。自分ではできないことを私に期待する。お母さんはひとりぼっち。周りに誰もいないんだよね。だから私が必要なんだよね。ごめん、私、お母さんのために生きられない。期待に応えない自分のほうが、みっともない自分のほうが生きてて楽しい…」

と、思いのすべてを夕にぶちまけた。唖然とする夕をよそに、凪は慎二を引き連れて会場から出て行ってしまった。

SNSではそんな凪に絶賛の嵐!多くの視聴者も夕の威圧的な言動や強引な態度にイライラしていたようだ。ズバっと母の痛いところを突いた凪に、視聴者は賛同した。

■ゴン、身辺をきれいにする
凪に本当に惚れてしまったゴン(中村倫也)は、これまで自分の行いを反省。初めて人を好きになったことで、自分が付き合ってきた女性たちに、ひどいことをしていたことに気づく。

手当たり次第、女の子たちに渡していた自宅の鍵を全部回収。家にあった彼女たちの化粧品類をすべて処分。身ぎれいにして凪の前に現れ、正々堂々「付き合ってください」と決死の覚悟で告白する…というシーンで幕を閉じだ第9話。

最終回の展開が気になって仕方が無い。こんなモヤモヤを抱えたまま1週間過ごすのは酷である。



■最終回(第10話)あらすじ
両家顔合わせの場で、凪(黒木華)と慎二(高橋一生)は、自分たち家族への不満をぶちまけ、それまで被っていた「仮面」を取り、まっさらな自分に戻る。お互い、同じような境遇(家族間で空気を読んで苦しんでいた)だったことを知り、急接近する2人。

そんな凪と慎二を見て焦りを覚えたゴン(中村倫也)は決死の覚悟で凪に愛の告白。いよいよ最終回で凪、慎二、ゴンの三角関係に終止符が打たれる!?

TBS 9月20日(金)夜10時より金曜ドラマ「凪のお暇」最終回(第10話)を放送。原作:コナリミサト作『凪のお暇』(秋田書店、既刊6巻)。脚本:大島里美。出演:黒木華/高橋一生/中村倫也/市川実日子/片平なぎさ/武田真治/吉田羊/三田佳子ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nagino_oitoma」。番組公式Instagramアカウントは「nagino_oitoma」。最終回(第10話)、予告動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 金曜ドラマ「凪のお暇」番組公式サイト

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