【最終回ネタバレ】「TWO WEEKS」三浦春馬と娘の命は助かったのか?最終回・第10話ネタバレあらすじ

2019年09月18日11時40分ドラマ
@カンテレ、フジテレビ

三浦春馬主演「TWO WEEKS」最終回・第10話は、結城(三浦春馬)が柴崎の手から娘・はな(稲垣来泉)とすみれ(比嘉愛未)を助け、はなのドナーとしてはなの命を救った!最終回の視聴率は関東地区7.7%、関西地区12.3%だった!カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ(毎週火曜夜9時)「TWO WEEKS」第1話から最終話までFODで配信中だ。



17日に放送された最終回・第10話は、悪の権化とかしたような柴崎(高嶋政伸)がどこまでも結城(三浦春馬)とはな(稲垣来泉)を追い詰め、結城たちは何度も何度も聞きに落ちたが、最後の最後でなんとか逃げ切った。そして、傷ついた身体ながら娘・はなのために骨髄移植を実施し、はなの健康を取り戻すことができた。そして第2話から謎の男として柴崎の意のままに結城を苦しめる役として登場していた灰谷(磯村勇斗)は、柴崎の息子であることがわかった。冷たい柴崎に使われるだけの存在だった灰谷だが、最後にはなと結城を逃がしてくれた。

視聴率は、初回から関東地区では8.4%、5.9%、6.4%、5.4%、6.2%、6.2%、6.1%、6.0%、6.7%と推移し、最終話は7.7%となった。しかし、ドラマを制作したカンテレが本拠地を置く関西地区では、初回9.4%、以降10.2%、8.9%、10.1%、8.4%、10.0%、9.2%、9.7%、10.5%と推移し、最終回は番組最高の12.3%で有終の美を飾った。(数字はビデオリサーチ社調べ)

主演の三浦春馬は、初の父親役に挑み、「大きな達成感に包まれています。一番は、娘というかけがえのない存在のために成長していく一人の男を演じられたことがとても財産になったと思いますし、今まで出会ったことのない感情に出会い、自分の芝居の可能性をこの作品によって広げてもらった」と感想を述べている。オールアップ時には反撃編から結城を助け共に戦った芳根京子が花束を渡し、娘役の稲垣来泉がかけよると三浦春馬は稲垣来泉を愛おしそうに抱き上げた。稲垣来泉は三浦春馬の本当の子供ができるまで娘でいたいといい、三浦の眦(まなじり)をさらに下げさせていた。

■DVD&Blu-ray発売決定!
「TWO WEEKS」のDVD&Blu-rayが2020年1月10日(金)にリリースされることが決定した。特典映像としてドラマの舞台裏に迫った貴重なメイキング映像をはじめ、ポスター撮影風景なども収録予定となっている。

■DVD&Blu-rayプレゼント
DVD & Blu-rayが2020年1月10日(金)に発売されるのを記念して、抽選で10名にプレゼントされる。公式サイトより9月24日(火)18時までに応募のこと。

■原作豆知識
韓国では2013年放送当時、復讐劇ではなく、きちんと悪を司法の手で裁いた決着のつけ方がこれまでの韓ドラとは一線を画した新鮮な結末として注目を集めた。韓国ドラマ版は9月現在、ネットで視聴できるAbemaTVとむりょうBS局のBS12などで好評放送中だ。【「TWO WEEKSWEEKS」を2倍楽しむ】では、原作版各話のあらすじと見どころ、メイキング映像やコメント、配信、放送諜報などまとめて紹介している。



■最終回・第10話ネタバレあらすじ
すみれ(比嘉愛未)の救出に奔走する結城(三浦春馬)を横目に、柴崎(高嶋政伸)は、はな(稲垣来泉)を病院から連れ出し監禁。結城が苦しむ姿を楽しむかのように、元恋人と娘、どちらを助けるか選べと迫る。しかし当然、結城には大切な2人の命を天秤にかけることなどできない。答えを出せない結城は苦悶の表情を浮かべ、その場に立ち尽くしてしまう。するとそこへ、有馬(三浦貴大)から連絡があり「おまえははなのところへ行け」と言われる。その言葉に背中を押された結城は、すみれを有馬に託し、はなの元へ急ぐ。

病院から連れ刺させたはなは恐怖もあって顔色を悪くさせ、柴崎にとらえられていた。そこには柴崎の手下の灰谷(磯村勇斗)がいた。「おまえが一番苦しむ方法で殺す」という言葉の通りに柴崎は結城の前で灰谷にはなを殺すようにいう。しかし、灰谷は子供を殺すことはできないと拒否する。怒る柴崎に向って灰谷は、自分のことを子供だと思ったことは一度でもあるのかと聞くと、柴崎は冷たく「ない」と答え、灰谷の腹をナイフで刺した。そして柴崎は魔の手をはなにむけようとするが、灰谷が傷ついた身体で柴崎を押さえつけた。その隙に結城とはなは逃げ出す。

そのころ、ホテルに隠れている早穂子(黒木瞳)の元へ楓(芳根京子)が訪ねて行った。事前に柴崎の秘書から動画を入手していた楓はその動画を見せ、早穂子に真実を話すようにせまる。早穂子は息子のために法案を通したいという。そんな早穂子に楓は、息子さんはすでに1年前に死んでいるという真実を告げる。早穂子も知ってはいたが、そう考えると生きていけないと思っていたのだ。

そしてはなを連れて逃げていた結城は小学校に逃げ込み、はなをベッドに寝かしていた。執拗に追いかける柴崎がやってきた。追う柴崎と逃げる結城の間で死闘が繰り広げられ、最後、柴崎の脚にナイフがつきささって打ち合わせ動けなくなり、結城が助かったところに有馬たちが駆け付けた。柴崎は逮捕され、結城とはなは病院に戻った。

結城は感染症などにはかかっていないもののケガをして出血も多いため、本来は移植手術の時期をずらす必要があった。しかし、はなの容体がよくないことから、結城は予定通りの移植を頼み込んだ。そして、はなに結城の骨髄が移植されているころ、楓が8年前の事件の再審請求が通りそうだと結城に話してくれ、今後は前を向いて歩こうといった。そして、検事をやめることも考えていた楓だったが、今後も検事の仕事を全うすると誓っていた。

有馬はすみれ(比嘉愛未)に、自分は身を引くと告げる。すみれとはなが心から望んでいるのは有馬ではなく結城であることを知ったため、自分から身を引いたのだった。そして、結城は、すみれに「はなが誇れる父親になって戻ってくる」という。はなにもそのことを告げ、新しいスタートを切ることとしたのだった。



新火9ドラマ「TWO WEEKS」は、フジテレビ毎週火曜夜9時より放送。原作:「TWO WEEKS」(©MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン)。主演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、高嶋政伸、黒木瞳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@twoweeks_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「twoweeks_ktv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

カンテレ・フジテレビ 7月スタート新火9ドラマ「TWO WEEKS」番組公式サイト

【2019年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】