中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第37-42話あらすじ:譲れぬ親心~窮余の一策|WOWOW

2019年09月27日12時45分ドラマ
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総製作費約96億円!大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!9月28日(土)第37話~第42話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。



■第37話「譲れぬ親心」
皇后は第7皇子を亡くした衝撃から健康を損ね、寝込んでしまう。だが乾隆帝が即位後、初めて東巡へ旅立つと聞き、無理を押して同行する。一方、乾隆帝はモンゴルのホルチン部から親王の子の妻に清の嫡出の公主を差し出すよう要望されていた。未婚で嫡出の公主に該当する者は皇太后の次女の恒媞か、皇后の娘璟瑟の2人しかいないが、皇太后も皇后も自分の娘を遠方に嫁がせることに猛反発し、一歩たりとも譲ろうとしなかった。

にょいでん■第38話「権勢と犠牲」
乾隆帝は嫡公主の璟瑟をホルチン部へ嫁がせるのが最善策だと知りつつも、皇子を亡くしたばかりの皇后を思うと決心がつかない。一方、皇太后も唯一そばに残った娘を手放すまいと、自分の息のかかった重臣らに娘の輿入れを反対させていた。そこで如懿は一計を案じて皇太后を訪ねる。如懿は、皇太后が自らの権勢のため恒媞長公主の輿入れを望んでいると見せかけ、富察氏一族を動揺させることで逆に娘を手放さずに済むことになると提案する。

にょいでん■第39話「皇后の死」
死期を悟った皇后は女として愛されなかった悔しさを吐露し、次期皇后には如懿以外の妃を立てるよう進言するが、逆に乾隆帝からこれまでの悪行について追及されてしまう。皇后は慧賢皇貴妃と如懿に贈った腕輪に不妊の薬を潜ませていたことや冷宮で如懿を虐げたことについては認めたものの、砒素や毒蛇への関与等、多くを否定する。そして「次期皇后は悲惨な末路をたどる」と言い残し、息を引き取るのだった。その直後、侍女素練も謎の死を遂げる。

にょいでん■第40話「貴妃の台頭」
素練が不審死を遂げ、純貴妃が辣腕を振るい出したことで乾隆帝は皇后を誤解していたかもしれないと悩み、過ちを償うかのように皇后の葬儀を盛大に行う。一方、後宮では嘉妃を始めとする妃嬪たちが次期皇后と目される純貴妃に媚びを売り始める。海蘭は対抗策を打ち出すよう如懿をたきつけるが、后位争いに興味のない如懿は全く取り合わない。そんなある日、如懿はふとしたことから第1皇子の本音を知ってしまい、ショックを受ける。

にょいでん■第41話「疑心暗鬼」
海蘭の企みで皇太子の座を巡る争いを過剰に警戒しはじめた乾隆帝は、孝賢皇后の葬儀で涙を流さない2人の皇子を見て、皇太子の座を狙っているのかと激怒する。純貴妃は自分の息子をかばって更なる怒りを買い、その侍女と太監らまで次々に追放されるという憂き目に遭う。皇帝の怒りが収まるまで誰もがじっと息を潜める中、嘉妃だけは自分の息子・第4皇子が皇帝に褒められたと聞き、息子が皇太子になる可能性に目を輝かせる。

にょいでん■第42話「窮余の一策」
皇太后は皇后の座に執着した叔母の烏拉那拉氏と同じ末路を歩まぬよう如懿に釘を刺す。更に、皇太后は乾隆帝に皇后が無理ならせめて皇貴妃を立てるよう進言し、子宝に恵まれた純貴妃を推すのだった。だが、乾隆帝は逆に子がなく、一族の後ろ盾もない如懿こそがふさわしいと反論、こうして如懿は皇貴妃へと昇格する。一方、進忠から子をなさぬことには高い地位を望めないと言われた衛嬿婉は、あろうことか凌雲徹を呼び出すのだった。



■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト
 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送

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