【最終回ネタバレ】唐沢寿明主演「ボイス110緊急指令室」殺人鬼・雫(伊勢谷友介)の衝撃の最期!見逃し配信

2019年09月22日08時00分ドラマ
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別荘で透(増田貴久)を殺害しようとした雫(伊勢谷友介)の身柄を拘束した樋口(唐沢寿明)!しかし雫は父(伊武雅刀)の手はずで逃走!一度は逃げたはずの雫だが再び樋口の前に現れた!日本テレビ新土曜ドラマ「ボイス110緊急指令室」最終回(第10話)は21日放送された。Huluにてオリジナルストーリーと全話見逃し配信中。⇒Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!



人気韓流ドラマ「ボイス 112の奇跡」のリメイク版「ボイス 110緊急指令室」。驚異的な聴力を持つ橘ひかり(真木よう子)と、ハマの狂犬と呼ばれる熱血刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)がタックを組み、緊急指令室ECUで活躍する物語。

当初、殺人鬼の顔ははっきり映らず、SNS等では伊勢谷友介では?という声が多く寄せられた。しかし犯人の顔として出たのは手塚とおる…と思わせ、真犯人はやはり予想通り伊勢谷友介だった。真犯人に行き着くまで二転三転とし視聴者の興味をそそる展開。さらに狂気に満ちた伊勢谷友介と、熱き情熱で立ち向かう樋口の対決は、このドラマの見どころであり大いに盛り上がった。

初回視聴率が12.6%、2話8.4%、3話10.7%、4話9.3%、5話11.9%、6話11.1%、7話10.9%、8話11.2%、9話10.4%と高視聴率をたたき出した(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。気になる最終回視聴率は連休明けの17日(火)に発表されるが、かならずや高視聴率であろう。

■DVD、Blu-ray BOXリリース決定
「ボイス110緊急指令室」のDVD、Blu-ray BOXが2020年3月4日発売決定。
・DVD BOX 本編470分+特典映像 19,000円(税抜)
・Blu-ray BOX 本編470分+特典映像 24,000円(税抜)

■最終回ネタバレあらすじ
雫(伊勢谷友介)に拉致された透(増田貴久)は、別荘地下室に連れ込まれる。鉄球を持った雫にいたぶられる透。雫の足取りを追った樋口(唐沢寿明)は、別荘に辿り着く。ひかり(真木よう子)の指示のもと、地下室に辿り着いた樋口が見たものは…変わり果てた透の姿だった。

待ち構えていた雫と激しい銃撃戦の末、樋口は雫の身柄を拘束。虫の息だった透は救急車で病院に運ばれる。一方、銃撃戦で負傷した雫も、別の救急車で運ばれるのだが、その途中、容態が急変した雫は、当初予定していた病院ではなく雫の父・本郷辰夫(伊武雅刀)の息のかかった病院に移送された。辰夫の命令でその病院の院長は雫を逃がす。

戻ってきた雫に辰夫は偽装パスポートと大量の韓国紙幣を渡し、日本から脱出するよう命じる。雫は「こんな自分になったのは父さんのせいだ。あの日、父さんが人を殺したとき、父さんは楽しそうだった」と言う。

とにかく日本を出て生き延びろと命じる辰夫に憤りを募らせる雫。その反動で樋口とひかりに対して激しい憎悪を抱いた。

一方、署長に呼び出されたひかりは署長室へ向かう。するとそこでひかりを待っていたのは署長ではなく雫だった。雫はひかりを人質にECUに立て籠もる。ひかり以外の人間はすべてECUから外に出され、雫は全ての扉をロックした。

そして鉄球をひかりに振り下ろそうとしたその瞬間、銃声が響き渡った。肩を撃ち抜かれた雫。事前に雫がひかりを狙うことを予想していた樋口は、ECU内に隠れていたのだ。

「奥さんを殺したとき、頭蓋骨が潰れる音は快感だった」と樋口を挑発する雫。怒りに震える樋口は、雫の鉄球を手にし、雫の顔面に向かって振り下ろすのだが…やはり樋口は雫を殺すことはできなかった。

雫にとって何が一番苦痛か…それは刑務所内で何の刺激もない平凡な毎日を送ること。すなわち、人殺しをせずに生き続けることが雫にとって最大の苦痛になるのだ。その後、雫は逮捕された。

入院中の透を見舞う樋口。透の意識はまだ戻らないが、少し指を動かすようになった。透の手を握った樋口は「透いいか、必ず目を覚ませ。待ってるぞ」と声をかけた。

大勢のマスコミに囲まれながら移送される雫。そこへ1人の男が雫に体当たりした。雫の背中に深く突き刺さるドス。刺したのは父・本郷辰夫だった。さらに辰夫は雫の胸も一突き。辰夫は「地獄で会おう!」と言ってドスを自分の腹に突き刺した。血まみれになった雫と辰夫は互いの顔を見ながら息を引き取った。

3カ月の試用期間を経てECUは正式に設立されることとなった。ひかりはECU室長に、そして樋口はECU緊急出動班班長として活躍することとなる。



■透、ひかりの1カ月後を描くHuluオリジナルストーリー配信
最終回放送終了後より、Huluにてオリジナルストーリー「ボイス110緊急指令室CALL BACK」を配信。衝撃の最終回から1カ月後の物語。九死に一生を得た透は、アニキ・樋口(唐沢寿明)への裏切りや自分が犯した罪に苦しんでいた。

そんなある日、緊急指令室に病院立てこもり事件の通報が入る。現場は透が入院している病院だった。ひかりは透に捜査協力を要請するが、透は「自分にはそんな資格はない」と答える。「資格なんて関係ない!」と強く叫ぶひかりの声におされ、事件解決のために透は立ち上がるのだが…。

日本テレビ新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」最終回(第10話)は9月21日に放送された。出演:唐沢寿明/真木よう子/増田貴久(NEWS)/小市慢太郎/伊武雅刀/伊勢谷友介/ほか。番組公式Twitterアカウントは「@voice_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「voice.ntv」。最新話は放送終了後より1週間TVerにて見逃し配信。Huluにてオリジナルストーリーと地上派放送全話見逃し配信中。

■原作豆知識
韓国トップスターのチャン・ヒョクが主演を務めた韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」では、日本版最終回で描かれなかった、恐ろしい余韻の残るエピソードでドラマが終わる。気になる方は、Huluにて日本版と韓国版の両方を配信しているので、見比べてみるのも一興だ。また、【「ボイス」を2倍楽しむ】では、韓国版全話のあらすじと見どころなどまとめて紹介しているので参考にどうぞ。

日本テレビ 新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」番組公式サイト
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