最新作『ジョーカー』公開記念!フジテレビ9/28『ダークナイト』放送!あらすじと予告動画

2019年09月27日22時41分映画
クリスチャン・ベール

アメコミから誕生したスーパーヒーロー“バットマン”の生誕80周年を迎え、最新作『ジョーカー』が10月4日(金)公開されるのを記念して、明日28日(土)フジテレビ「土曜プレミアム」(夜9時~)では、映画『ダークナイト』(米、2008年)を放送!YouTube ムービーで予告動画が公開されている。



『ダークナイト』は、故ヒース・レジャーとクリストファー・ノーラン監督による傑作アクション。渡辺謙の出演で日本でも好評を博した『バッドマンビギンズ』の続編である。公開当時の興収は5億3300万ドルを記録し歴代2位につけた。

本作では、ゴッサム・シティの悪と闘うバットマンことブルース・ウェインがバットマン引退をも考える中、正体不明の犯罪者「ジョーカー」が現れ人々に恐怖と混乱を植え付けようと企む。ゴッサム・シティにやってきた新任検事のデントは持ち前の正義感と優れた手腕でマフィアの資金源を絶つことに成功する。自分の正体を明かさず活動するバットマンに対し身分を明かして堂々と悪に挑むデントの姿に、ブルースはデントこそこの街のヒーローであると感じ引退を考え始める。そんな時に現れたジョーカーはバットマンの姿を借りて一般市民を人質に取り、バットマンの素顔を晒すことを要求する。ジョーカーの魔の手は警視総監や市長にまで及び、ついにはデントまでもがターゲットにされてしまう。自らの存在に悩むバットマンに、その存在価値が改めて問われる。

『ダークナイト』は第81回アカデミー賞で助演男優賞と音響編集賞を受賞したほか、各種映画賞でスタント賞や撮影賞に美術賞、衣装デザイン賞なども受賞しスタッフの技量も高く評価されたものである。圧倒的な存在感でジョーカーを怪演したヒース・レジャーはアカデミー賞助演賞を格闘したが、撮影直後の2008年1月に28歳の若さで急逝した。
ストーリーと俳優たちの名演技はもちろん、効果音や美術、カメラワークに編集など多くの点でみどころの多い作品となっている。映画史にも名を残す大ヒット作をお見逃しなく。

『ダークナイト』はフジテレビにて9月28日(土)よる9時から放送。予告動画はYoutubeムービーで視聴出来る。

フジ「土曜プレミアム」
Youtubeムービー「ダークナイト」予告動画(本編視聴は400円)