テレ朝11日「時効警察はじめました」第1話で霧山(オダギリジョー)と対決するのは小雪!あらすじと予告動画

2019年10月10日09時00分ドラマ
©テレビ朝日

「要玲蔵(人名)」を「要冷蔵」と読み間違え時効過ぎてから10年間も冷蔵庫に保管されていた遺留品を霧山(オダギリジョー)が入手!25年前に起きた新興宗教教祖殺人事件を解決か!?テレビ朝日11日(金)夜11時15フンより「時効警察はじめました」第1話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



12年ぶり、連ドラ(シーズン3)にさきがけ、9月29日に放送された復活SP版。ゲストに武田真治を迎え視聴率は9%台とまずまずのスタートを切った「時効警察」。いよいよ11日より金曜ナイトドラマ枠で連ドラがスタートする。今回は、オダギリジョー、麻生久美子らレギュラーメンバーに加え、吉岡里帆、磯村勇斗が新たに参戦。新旧個性派俳優が顔を揃えることとなった。

今クールは十数年ぶりに人気ドラマが復活の傾向があり、本ドラマ「時効警察はじめました」のほかに、阿部寛主演「まだ結婚できない男」(フジテレビ)が13年ぶりに復活した。SNSを見てみると、意外にも過去作をよく覚えている視聴者が多く、現シーズンと細かく比較しているツイートなどが多い。

ネット配信で過去作を簡単に見ることができることも一つの要因だろうが、改めて過去作の面白さに気づくことも多い。新シーズンと比べながら楽しむというのも、令和ならではのドラマの見方になるのかもしれない。

■第1話「総武のマタロウ」あらすじ
総武警察の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしだった遺留品を預かる霧山修一朗(オダギリジョー)。箱には「要玲蔵(かなめまたぞう)」と書かれていたのだが「要冷蔵」と読み違えたらしく、時効を迎えてからさらに10年もの長きに渡って冷蔵庫に入れっぱなしになっていた。

要玲蔵(村松利史)は、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた人物で、25年前に彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが発見された。

重要被疑者だった要玲蔵も、ほぼ神沼絹枝が死んだのとほぼ同時刻に、自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りとなった。

霧山は助手の三日月しずか(麻生久美子)とともに、絹枝の娘でウタマロの妻でもあった二代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪ねるのだが…。



テレビ朝日10月11日(金)夜11時15分より金曜ナイトドラマ「「時効警察はじめました」第1話を放送。出演:オダギリジョー/麻生久美子/吉岡里帆/磯村勇斗/豊原功補/ふせえり/江口のりこ/光石研/岩松了ほか。番組公式Twitterアカウントは「@jikou2019」。番組公式Instagramアカウントは「jikou201910」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「時効警察はじめました」番組公式サイト

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