日テレ16日「同期のサクラ」社会人2年目に起きた出来事!いまだサクラ(高畑充希)意識戻らず…第2話予告動画

2019年10月10日11時45分ドラマ
©日本テレビ

昏睡状態が続くサクラ(高畑充希)を囲む百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、蓮太郎(岡山天音)。そして菊夫(竜星涼)は自分にしかできないことをやると、入社2年目に起きた出来事をサクラに語りかける…日本テレビ16日(水)夜10時より「同期のサクラ」第2話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



■衝撃の冒頭シーン
9日に放送の初回視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった「同期のサクラ」。冒頭、主人公・サクラ(高畑充希)が部屋の中でぶっ倒れているという、衝撃のシーンから始まる。病院に運ばれたサクラは、人工呼吸器につながれている。

駆けつけたのは同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、そして蓮太郎(岡山天音)の4人。百合はサクラに話しかけるも意識不明のまま。重い脳挫傷で意識が回復するのは難しいと医者から言われた。

4人は「サクラのいない世界に生きていてもしょうがない…」と思う。4人はサクラと出会った10年前(2009年)の入社式のことを思い出し…という、ドラマ全体が4人の回想シーンという構成。1話で1年を振り返るという面白いストーリー展開になっている。

■橋本愛、白熱の演技!
新人研修で同じグループに振り分けられたサクラ、百合、葵、菊夫、蓮太郎は、配属先の決定に影響する課題「将来、花村建設が作る建物」の模型づくりに励む。サクラの提案で、サクラの故郷・美咲島と本土を結ぶ橋を作ることに。

何度もサクラのダメ出しにみんなが辟易する中、やっと完成した…と思われたが、最後の最後でまたサクラのダメ出し。橋の耐荷重が足りないと言いだした。百合は「会社はそこまで求めてない」と修正することをあきらめさせるが、サクラは頑なに「欠陥があるのにウソはつけません。もっといいものができるとわかっているのに、あきらめることもできません」と主張。そんなサクラに対し、いままで積もり積もったウップンを爆発させた百合は…

「いい加減にしてくれないかな!あんたが必死こいて夢や理想を語るからこっちは気を遣って付き合ってやったけど、そっちに振り回されるたび、こっちがどれだけ迷惑してるかわかってる!?どんなときも妥協せず自分の信念まっしぐらみたいなこと言ってるけど、組織に入ったらそうはいかない!上司の理不尽な命令やクライアントのわがままに従わなきゃいけない。それが大人になって働くってことなの!あんたみたいに生きられる人間なんて、この世に一人もいないの!」

と激しい剣幕で言い放った。呆然とするサクラはみんなを残し、その場から立ち去った。

それまで自分の感情を隠し、笑顔を振りまいていた百合の変貌に、SNSでは驚きの声が続出。「橋本愛の迫力ハンパねぇ」とか「橋本愛の凄み!!」といったツイートが乱立。第1話で一番のみどころだったのではないだろうか。

そんなギスギスした5人が、10年を経てどのように絆を深めていくのか、今後の展開が楽しみである。



■第2話あらすじ
昏睡状態のサクラ(高畑充希)を見守る4人の同期。菊夫(竜星涼)は自分にしかできないことをやる」と、サクラに話しかける。社会人2年目におきたある出来事を思い出す。

2010年、花村建設人事部で社会人2年目を迎えたサクラは「故郷・美咲島に橋を架ける仕事に関わる」という強い信念を持ち続けていた。そんな中、サクラは部長・黒川(椎名桔平)から「経費削減のため無駄な残業時間を減らせ」と命令が下される。サクラとすみれ(相武紗季)は、各部署に残業削減をお願いするメールを打ち始めた。

百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、蓮太郎(岡山天音)らは希望の部署に配属されたものの、毎日思ったような仕事ができずにいた。しかし営業部に配属された菊夫は妙に明るく振る舞う。そんな菊夫を不安げに見つけるサクラだったが…。

日本テレビ10月16日(水)夜10時より新水曜ドラマ「同期のサクラ」第2話がスタート。脚本:遊川和彦。出演:高畑充希/橋本愛/新田真剣佑/竜星涼/岡山天音/相武紗季/椎名桔平ほか。番組公式Twitterアカウントは「@douki_sakura」。番組公式Instagramアカウントは「douki_sakura」。第2話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ新水曜ドラマ「同期のサクラ」番組公式サイト

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