中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第43-48話あらすじ:翊坤宮の刺客~戒めの耳飾り|WOWOW

2019年10月18日12時45分ドラマ
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総製作費約96億円!大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!10月19日(土)第43話~第48話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。



■第43話「翊坤宮の刺客」
金川での戦勝を祈るため、高僧の安吉(あむじ)大師を遠方から招き、祈祷が行なわれる。後宮の長となった如懿は足しげく安華殿に通い、祈りをささげていた。そんなある晩、安吉大師とよく似た服装の不審な男が翊坤宮で目撃され、巡回中だった侍衛が捕縛を試みるが、逃げられてしまう。翌日、乾隆帝と嘉貴妃に呼ばれた如懿は、如懿が安吉大師宛てに書いたとされ、二人が私通しているかのような文を見せられる。

にょいでん■第44話「対句の意味」
翊坤宮で目撃された刺客に女官が関わっていないという事実が判明したため、乾隆帝はズイ心を慎刑司送りにする。ズイ心が拷問を耐えられれば如懿の潔白は証明されたことになるからであった。一方、翊坤宮に禁足となった如懿は、万寿節の宴に出席できない代わりに乾隆帝の好きな菓子を作り、海蘭のもとへ届けてもらう。海蘭は菓子の容器に貼ってある対句を見て如懿の意図を理解し、凌雲徹と李玉に協力を頼むのだった。

にょいでん■第45話「七宝の赤い石」
如懿の濡れ衣を晴らすべく、李玉(りぎょく)が皇帝の命を受け、如懿の筆跡に似た字を書く者を調べるため、啓祥宮の者全員に字を書かせる。嘉貴妃の侍女・貞淑は下手な字を書いたが、李玉に怪しまれて養心殿へ連行されていく。いくつかの尋問を通して貞淑の関与を確信した皇帝は、貞淑を慎刑司へ送ると決め、ズイ心を釈放した。慎刑司の拷問によって全身に重傷を負ったズイ心を、侍医の江与彬が懸命に治療する……。

にょいでん■第46話「侍女の門出」
足が不自由になってしまったズイ心は江与彬の求婚を断わる。だが如懿は平穏な幸せを手に入れてほしいと説得、ズイ心は皆が祝福する中、江与彬に嫁ぎ、紫禁城を出るのだった。同じころ、金川の戦で敗北を喫した訥親(なちん)は、無断で帰京した責を問われ処刑されてしまう。これにより皇太后は朝廷への影響力が奪われてしまったと嘆くのだった。

にょいでん■第47話「孤独な頂へ」
第1皇子永コウを亡くし、悲しみに暮れる乾隆帝は、万人の上に立つ皇帝とは孤独であると打ち明け、如懿に皇后になってほしいと頼む。如懿は皇后という高位には気後れするものの、正妻として夫に寄り添い、合葬されたいという願いが強く、皇后になる決意を固める。そんなある日、如懿は賄賂を払った者だけを優遇していた内務府の太監に抗議する女官を見掛ける。この勇敢な女官を気に入り、如懿は翊坤宮に連れて帰る。

にょいでん■第48話「戒めの耳飾り」
如懿が皇后に冊封され、あらためて乾隆帝との婚礼の儀式が執り行なわれた。やっと如懿を正妻に迎えることができた乾隆帝は、互いに末永く信頼し合うことを如懿と誓う。妃嬪たちが翊坤宮に集まり、皇后となった如懿に祝いの言葉を述べるが、嘉嬪は鮮やかな赤い衣をまとい、皇后を後釜だとやゆする。如懿はあえてとがめ立てはせず、皇后の権限で嘉嬪を貴妃の位に復位させ、さらに紅玉髄の耳飾りを贈るのだった。



■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト
 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送

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