テレ東16日「死役所」TOKIO松岡昌宏が死後の世界で待っている「お客様は仏様です」第1話予告動画

2019年10月15日12時00分ドラマ
©テレビ東京

死者があの世で一番最初に訪れる場所…市役所ならぬ死役所を舞台に、死者がおのれの「死」を振り返る!TOKIO松岡昌宏が死役所職員になってお客様をお出迎え!「お客様は仏様です」第1話ゲストは織山尚大!テレビ東京16日(水)深夜24時12分より「死役所」第1話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



累計300万部の人気コミック『死役所』(新潮社、既刊14巻)がテレ東深夜「ドラマホリック」枠でドラマ化され放送される。主演は遠山の金さんから家政夫までこなすTOKIO松岡昌宏。そのほか、黒島結菜、清原翔、松本まりか、でんでん、余貴美子といった超個性派揃い。しかも全員あの世の人。

人は死ぬとあの世の「死役所」を訪れる。そこには自殺、他殺、事故死などさまざまな理由で亡くなった者たちが、その後の行き先(天国or地獄)を決める手続きをする場所である。総合案内では職員のシ村(松岡昌宏)があなたをお出迎え。「お客様は仏様です」と…。

死者は自分の死を受け入れる者もいれば、受け入れられない者もいる。死者が申請書を提出するにあたり、みずからの死を振り返る。なぜ死んだのか?死ななければならなかったのかを本人が知ることとなる。

記念すべき第1話のゲストは、自殺した中学生・鹿野太一役で織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)が出演。2話以降は、酒井若菜、野間口徹、三浦貴大、豊嶋花がゲスト出演する。

死者ばかりが登場する物語だけあって、原作コミックは絵的にもかなりグロい。それをどう実写化するのか?さすがに小さなお子さんがみる時間帯では放送できないであろう。故に深夜枠なのではないだろうか。まさに、オトナによるオトナのためのドラマと言えよう。



■第1話あらすじ
目を覚ますとそこは見慣れぬ場所…戸惑うミチル(黒島結菜)に声をかけたのは、総合案内係のシ村(松岡昌宏)。そこでミチルは自分が殺されたことを思い出し、他殺課でイシ間(でんでん)に「どうすればあの女に復讐できるか」とう訴える。

シ村はベンチに座る少年・鹿野太一(織山尚大)に声をかける。太一は自殺して死役所にやってきた。太一が成仏するためには「成仏許可申請書」に具体的な自殺の理由を書かねばならない。太一は自殺の原因になった、陰湿ないじめ、それに対して無関心な両親のことなどを思い出し取り乱してしまう。そんな中、太一は死役所で思わぬ人物に遭遇するのだが…。

テレビ東京10月16日(水)深夜24時12分より「死役所」第1話を放送。原作:あずみきし『死役所』(新潮社、既刊14巻)。出演:松岡昌宏(TOKIO)/黒島結菜/清原翔/松本まりか/でんでん/余貴美子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tx_shiyakusho」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ東京 ドラマホリック「死役所」番組公式サイト

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